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格安航空LCCのお得な予約方法

格安航空LCC(ローコストキャリア)が便利です。なんといっても名前の通り、最大のメリットは「安い」こと。「安く」するために、サービスを簡素化もしくは有料化して、運行の効率化を図って費用を削減しています。これまでの航空会社と比べて、異なる点が出てくるのは当然のこと。その違いを徹底的に研究していきましょう!

【どのくらい安いのか】

沖縄発着のLCCは5社。主な路線として、成田空港へ、ジェットスター、バニラエア、ピーチアビェイション。羽田、茨城、神戸、中部の各空港へスカイマーク。福岡へピーチ、スカイマーク、神戸、中部へソラシドエアが飛んでいる。ここでは、成田空港ー那覇空港の路線に絞ってお話ししましょう。
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これはバニラ航空を利用して、12月9日(金)成田発沖縄行き、12月11日(日)に帰ってくる予定で、実際に予約をした画面です。これに、支払手数料として600円がかかりますので、片道3870円で、沖縄に行けるのです!!
 

【いつもこんなに安いのか?】

この予約は「わくわくキャンペーン」です。正月や夏休みなどは対象になりませんが、平日やオフシーズンはこんな破格の値段が出てきます。この値段は、行き午後便、帰り午前便ですが、行き午前便、帰り午後便にするとこの時は片道1000円アップでとることができました。メールマガジン登録をしておくと、情報が入ってくるのでチャンスを逃さないで済みます。
 

【安いチケットのデメリット】

「安い」には当然理由があります。全席をこの値段で出したら、当然、赤字になります。「早割」的なキャンペーンであること、キャンペーンが終われば少し高くなりますが、それでも、5000円台の基本料金は当たり前にあって、出発が近くなってきたり、空席が少なくなってくると値段が変動していきます。
もし、キャンセルする場合、払い戻しはありません。日時変更、便の変更もできません。キャンセルして新たに取り直すことになります。
 

【座席指定できるか】

座席指定はできますが、基本500円の手数料がかかります。LCCの航空会社によって、窓際や前方席で値段が異なる場合があります。座席指定をしない場合は、当日割り振られますので、決められた席を利用してください。
 

【荷物は預けられるか】

まず、機内への持ち込みは重量制限があり、セカンドバックも含めての重量ですが、バニラエア、ピーチなどは10kg、ジェットスターは7kgになっています。空港にははかりがあるので、搭乗口や保安検査口などでチェックがはいる場合がよくあります。多少なら、着込む、ポケットに入れる、もしくは捨てることで対応すればいいと思います。実はこの重量は微妙です。チェックインカウンター前などに必ず秤があるので確認してください。
もし、事前に預ける場合は、バニラの場合、20kgまで2000円、5kg越えるたびに加算されていきます。必ず、事前にネットで申し込みしておいた方がいいです。搭乗口で重量オーバーがわかった場合は、金額が高くなって預けるようになります。私も一度経験がありますが、搭乗口で3000円徴収されたことがあります。
 

【まとめ】

日程がはっきりしている場合、「安い」魅力は大きいと思います。変更する可能性がある場合は、バニラの「コミコミ」やジェットスターの「ちゃっかりプラス」などを使っていくと、2000円前後の違いが出てきますが、500円程度の変更手数料で便変更ができます。ただし、運賃の差額は取られるので注意してください。また、こういったプランは座席指定料が含まれ、手荷物を預けることもできます。
すべてネットを使うことで「安く」なります。空港で席を取ろうと思ってもネットで申し込む必要があります。電話でオペレーターにつなぐことは可能ですが、あくまで特例と思った方がいいですし、値段が違ってきます。LCCは上手に使うと、メリットは大きいでしょう。

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