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村咲そばFrom TOKASHIKI@国際通り屋台村

★沖縄大好きケコさんレポート

さて今回のケコレポは前回に引き続き国際通り屋台村の「村咲そばFrom TOKASHIKI」お店紹介です。那覇市牧志にある屋台村には県内外から選りすぐられた20店舗のお店があり、それぞれに美味しいお料理やお酒を提供しています。どのお店も本当に美味しいので、屋台村「島酒と肴(しまぁとあて)」で働くケコ目線で紹介していきたいと思います。


【渡嘉敷生まれの村咲そばFrom TOKASHIKI】

今回は店舗番号14番の【村咲そばFrom TOKASHIKI】です。

 

【オーナーさん紹介】

このお店のオーナー當山さん(愛称:當山ちゃん)はとっても変わってる人・・・いやいやユニークで面白い人なんです(笑)プロレスラーかと思いきや、以前は総合格闘技をされていたようで、覆面がトレードマーク。お店の中にも歴代のマスクが飾られていました♪

ちなみに初代のマスクは「鬼山羊」と書かれていますが、當山ちゃんは山羊(ヒージャー)とビールが好きだから「鬼山羊」と書いて「ヒージャーデービル」と読むそうです(笑)彼は慶良間(けらま)諸島の中で最も大きな渡嘉敷(とかしき)生まれ・・・と言いたいところなんですが、実は渡嘉敷島には産婦人科がないため、島民はみんな沖縄本島生まれだと教えてもらいました(笑)以前は渡嘉敷島の役場で働いていた経緯もありーの、総合格闘技をしていた過去がありーの、やはり変わってる・・・いやいや面白い人です(笑)

 

【おすすめ創作麺のご紹介】

で、今回私が食べたメニューは「村咲闘魂麺」!見た目も鮮やか!!新作なんですって。

豚肉・竹の子・水菜のほかさくら海老と干し海老が乗ってる~♪ソースは「闘魂スパイスソース」という名の辛味噌ベース!綺麗に盛られた材料をよ~く混ぜ混ぜしてから食べるんですって。一口食べると麺がもちもち!そしてさくら海老と一度揚げている干し海老の香ばしさと食感がたまら~ん。闘魂スパイスソースのピリ辛具合も絶妙です。かくし味にはあご出汁を使っているとの事。あ、かくし味なのに言っちゃった(笑)具沢山だしボリュームー満点だね!

 

そしてそしてまたもや新作の「フーチバージェノベーゼ」。これは見ただけで「あ、これはウマイな」ってわかるやーつーですよね。ちなみにフーチバーとはよもぎの事。でもフーチバーとバジルってどちらもクセが強いけどどんな感じかな?

一口ほおばるとうんうん!よく合う!ジェノバソースも麺によく絡んで美味し~。しかしこの黒い麺、ハマっちゃうな~!日本そばのようにも見えるけど・・・はて?

 

なんとこの麺は慶良間諸島国立公園指定を記念して、オーナー當山ちゃん自らが作った麺なんです!なので村咲そばオリジナル!ココでしか食べられません。

當山ちゃんの出身地でもある渡嘉敷産の黒米(朝紫)を練りこんで作った麺で、つなぎは一切なし。しかも使用している黒米はオーナーのお父さんが完全無農薬で手塩にかけて育てた黒米を使用。愛情と思い入れたっぷりの麺♪もっちもちでのどごしがいい!美味しいはずだ!

 

そして今回紹介したメニューはスタッフの比嘉君の力作!

こうして見ると比嘉君もプロレスラーみたい(笑)

 

そして村咲そばを訪れると限定ステッカーももらえるらしい!

渡嘉敷(とかしき)島の食材をふんだんに使用した料理が楽しめる『村咲そば from Tokashiki』にぜひ訪れてくださいね♪當山ちゃん!ご馳走様でした。

住所:沖縄県那覇市牧志3-11-16 国際通り屋台村14番
営業時間/11:00~基本23:00 定休日/水曜日

文、写真:沖縄大好きケコさん


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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

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