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島酒と肴(しまぁとあて)@国際通り屋台村

今回のケコレポは前回に引き続き国際通り屋台村のお店紹介第6弾です。
那覇市牧志にある屋台村には県内外から選りすぐられた20店舗のお店があり、それぞれに美味しいお料理やお酒を提供しています。
どのお店も本当に美味しいので、屋台村「島酒と肴(しまぁとあて)」で働くケコ目線で紹介していきたいと思います。

常時140種類~150種類の泡盛を取り揃える”島酒と肴(しまぁとあて)”

今回紹介するのは国際通り屋台村の店舗番号13番【島酒と肴(しまぁとあて)】です。
実はこのお店、私、沖縄大好きケコが働いているお店でもあります。

店名の「島酒と肴」は、沖縄では泡盛の事を「しまぁ」と呼び、酒の肴の事を「あて」と呼ぶのでこれを合体して「しまぁとあて」になりました。

狭い店内には常時140種類~150種類の泡盛を取り揃えており、沖縄県産食材を中心にした沖縄料理と合う泡盛や、お客様のお好みに応じた泡盛を泡盛マイスターがバチコーンとチョイスします!

国際通り屋台村【島酒と肴(しまぁとあて)】の店長松茂良さん

泡盛マイスターで店長の松茂良 悠君。愛称は悠(ゆう)君です。
悠君だけに限らず島酒と肴のスタッフのほとんどが泡盛マイスターというから驚きです(笑)
店長悠君の泡盛に対する愛情や探究心は天下一品。
彼を見かけたら泡盛の事を何でも聞いて下さい!
若いけどとっても知識が豊富で「へ~」とうなずける泡盛話を聞かせてくれるはず。
さて泡盛の次はお料理ですが、沖縄県産食材を中心にした絶品の沖縄料理を提供します。

まずは「島酒と肴(しまぁとあて)」名物の「つけもずく」。
もずくというともずく酢やもずくの天ぷらを思い出しますが、島酒と肴では温かいお出汁にもずくをつけて、つけ麺のようにして食べるんです!

国際通り屋台村【島酒と肴(しまぁとあて)】のつけもずく

沖縄のもずくは日本一!のどごしも良く噛み応えもあります。
その日本一のもずくが秘伝のつけダレに絡みまくり!
実は秘伝のつけダレは5時間以上もかけて作ってるんですよ。
コクと奥深い味わいがたまりません。つけダレだけでもつまみになるくらい(笑)
騙されたと思って一度は必ず食べてください。
騙されてよかった~と思うはずです(笑)    

【75歳のおばぁが作るどぅる天は天下一品】

あとコレも絶対食べてほしいのが「どぅる天」!

国際通り屋台村【島酒と肴(しまぁとあて)】のどうるてん

「どぅる天」とは田芋を茹でてつぶしその中に豚肉や椎茸かまぼこなどを入れ、丸めて揚げた沖縄の伝統料理です。
これがまた作るのに時間がかかる(汗)島酒と肴の「どぅる天」は75歳のおばぁスタッフが作ってくれています。
私もどぅる天が大好きで色んなお店で食べましたが、このどぅる天が一番感動しました。    

【トコトン泡盛にこだわる】

島酒と肴の店内に座り上を見上げるとボトルランプが目に入ります。

このボトルランプも実は泡盛の瓶を加工して作ったもの!紺碧という泡盛の瓶です。
いい感じでしょ? そしてこのグラスも泡盛の瓶を加工して作ったものなんです!

グラスの下部にうっすら「600ml」の文字があるのわかります?
泡盛のボトルで作ったグラスで呑む泡盛は一段と美味しく感じますよ♪    

【スタッフ紹介】

島酒と肴のスタッフはみんな明るく元気!そして仲良し!

私ケコ(向かって右)は昼の部を担当していますが、夜の部スタッフの宮里香南子(愛称:カナコ)のキャラはスゴイ!!何がすごいかって?それは是非「島酒と肴」を訪れていただきカナコに会って確認してください。絶対に期待を裏切りませんから!

  住所:沖縄県那覇市牧志3-11-16
   営業時間:11:00~25:00 無休 国際通り屋台村の公式ホームページはこちらです。

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

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