
★沖縄大好きケコさんレポート
皆さんは沖縄に来られた時お土産を買うと思いますが、沖縄の文房具屋さんって沖縄好きのハートをくすぐるお土産が意外とたくさんあるんです!今回はそんな魅力的なお土産を紹介しましょうね~
【オキナワン文房具に魅せられて】
ジュンク堂那覇店の1階にある文房具屋「丸善」さんも広い店内でとても品ぞろえがよく、沖縄好きの心をゆさぶる商品がたくさんありますが、今回はオキナワンテイスト文具の品ぞろえがよい、パレットくもじ7階にある文房具のお店「CARTOLERIA(カルトレリア)」さんにお邪魔しました。ちなみにCARTOLERIA(カルトレリア)とはイタリア語で文房具屋さんを意味するんですって。文房具屋さんってとっても惹かれますよね~?その魅力的な文房具の中にオキナワンテイストがあればついつい欲しくなっちゃいます(笑)
で、「CARTOLERIA(カルトレリア)」でまず目についたのはコチラ↓ ↓ ↓
琉球衣装と花笠をかぶった女の子のボールペン。使いやすいとか使いにくいとかは二の次で、こういう沖縄チックなものって欲しくなります(笑)
そしてお次は紅型(びんがた)模様のラッピング用紙!
ラッピングなんかそんなにすることないのに買っちゃうし、買ってもスーツケースに入れるときに悩みに悩んで結局折りたたむ羽目になるんだけど欲しくなる(笑)
【最近流行りのおぼんだまって知ってる?】
最近沖縄の文房具屋さんでちょいちょい見かける「おぼんだま袋」って知ってる?
お年玉のようにお盆に孫や親せきの子供にあげるお小遣いの事らしいけど・・・私が子供の頃からあれば良かったのに、あげる側となった今ではこのおぼんだま袋を見つけても、見なかったことにしたくなるよね(笑)ちなみにこの「おぼんだま」の風習は江戸時代から山形県で存在していて、江戸時代に奉公人にお盆小遣いを上げる風習があったそうな。今はおぼんだまの知名度は低いけど、数年後には当たり前になってるかも・・・。
そしてお子さんが生まれたときに名前を書く「命名紙」。
沖縄の紅型のイラストがなんともかわいいですね♪
そしてもう1ランク上の命名紙。1枚2000円だって?!額縁なしの紙だけで2000円!というのも、この命名紙は素材にこだわった命名紙なんです。沖縄の和紙「琉球紙」。琉球王朝時代、和紙は沖縄に自生する芭蕉や青雁皮(アオガンピと読みジンチョウゲ科の常緑低木)、琉球楮(リュウキュウコウゾと読みクワ科の植物)などを素材に漉かれ、貴重な紙として公文書などに使用されていたんだって!そしてこの上等な命名紙は沖縄県産の青雁皮を100%使用して作成した琉球紙なんです!
【素敵な紅型模様の一筆線】
琉球紅型模様って本当に素敵ですよね!
こんな素敵な一筆箋でお手紙をもらったら嬉しいなぁ♪
こちらは月桃紙の便箋・封筒セット!月桃は沖縄の山野に群生するショウガ科の植物。初夏に白い花が咲き秋になると赤く熟した実になります。
一般の和紙の原料は楮(コウゾ)や三椏(ミツマタ)ですが、この原料を月桃の茎で作った和紙が月桃紙なんです。温かみがあっていいなぁ~♪
そして最後はご祝儀袋!こちらもゴージャス&ビューティホー!!
私もご祝儀欲しい(笑)
【おまけ】
沖縄バージョンフィギュアのガチャガチャ。現在は追加されたフィギュアもあり、その中に具志堅用高さんのフィギュアもあるんですが、こちらもガチャガチャではなく箱で売られてました(笑)あ。でもガチャガチャ同様、中身は何が入っているかはわかりませんので悪しからず!
てなわけでいかがでしたか?他にもオキナワンテイストのマスキングテープやシール、絵葉書などなど、沖縄の文房具屋さんには魅力的な商品がいっぱいあります!沖縄に来られた時はぜひ文房具店に立ち寄ってみてくださいね~♪CARTOLERIA(カルトレリア)さん!取材協力ありがとうございました~
【CARTOLERIA(カルトレリア)】
住所:沖縄県那覇市久茂地1丁目1‐1リウボウ7階
電話:098‐918‐0150
営業時間:10:00-20:30
文、写真:沖縄大好きケコさん
「てぃーだかんかんブログ おきなわラブな人たちのためのブログ」やインスタグラムなどで、沖縄大好きを発信中! 2016年、泡盛マイスターの資格を取り、国際通り屋台村 「島酒と肴(しまぁとあて)」でその実力を発揮、FM那覇にて居酒屋風ラヂオ「イザラジ」のパーソナリティを務める。Sunking Leather Craft代表。福岡県出身。