恩納村のある真栄田岬の『青の洞窟』は、ダイビングに人気のスポットです。真栄田岬には駐車場やシャワー室も完備されており、手軽なシュノーケリングも体験できます。そんな人気の真栄田岬の『青の洞窟』をレポートしてきました!ここ『青の洞窟』は、イタリアのカリブ海に浮かぶカプリ島の洞窟の中と同じく、透明なはずの海水が洞窟内のみ真っ青に見えます。波の浸食でできた洞窟に、入り口から差し込んだ陽射しが石灰岩の海底に反射してできる神秘的な現象です。早速その魅力をお伝えしていきます。
『青の洞窟』には、ボートで行く方法と階段から行く方法があります。この階段を降りた先がエントリーポイント。あまり深くないので安心して入っていくことができるでしょう。入ったすぐから、小魚がたくさんいて、美しい海に益々期待が高まります。青の洞窟までは約200m。
エントリーポイントから見た青の洞窟方面。船でエントリーする場合も多いですね。写真で見ても海の透明度がわかると思います。
この奥に青の洞窟があります。洞窟内は最深部で6m、奥行き30mくらい。その幻想的な海を見てもらいましょう。ツアーで参加するとオプショナルで餌付けができ、魚たちがワンサカ寄ってきます。この時、自分が餌付けしていたり、潜っている写真が欲しくなりませんか?ツアーで参加すると、ガイドさんが撮影した写真が付いてくることがあるので、そこもツアーを選ぶ際のチェックポイントになると思います。
今回は陸路から行く『青の洞窟ツアー』に参加!集合は真栄田岬公営駐車場。カップルにはピッタリな完全貸切で、他のグループが入らないツアーを運営する「ダイビングアンドワークショップイハナシ」さんから紹介しましょう。
ダイビングコースとシュノーケルコースがあるので、詳細をよく見てニーズに合ったコースにご参加ください。いずれのコースも写真、動画、餌付け、ドリンク、バスタオル無料が付いています。
潜るとすぐに南国ならではの色とりどりの魚たちが群がってきます。このたくさんの魚の中をダイビングしていきます。透明度が高く感動的です。
水中写真はガイドにお任せ!プロ使用の本格カメラを装着し撮影するので、素晴らしい写真を撮ってもらえます。神秘的な青の洞窟はSNS映え間違いなしです。撮った写真はツアー後すぐにスマホへ転送してもらえますよ!
女性限定でUVカットホワイトマスクが用意されていて、日焼けなどが気になる方や、写真に可愛く映りたい!そんなご要望にピッタリなカラフルなマスクです。
真栄田岬の青の洞窟は、現在スキューバダイビングのスポットとして大人気です。ダイビングショップや旅行会社のツアーが2500円位からあるので、ツアーに参加した方が安心でしょう。シュノーケルにするかダイビングにするか、そして、階段から行くか、ボートで行くかが値段の分かれ目になるでしょう。
人気のスポットなので、時間帯により大変混雑することがあります。限られた時間で沖縄旅行を楽しむには、なかなか思い通りの時間でというわけにいかないかもしれませんが、早朝7時~8時のスタートがあれば、ねらい目です!
真栄田岬には沖縄そばなどの軽食が食べられる食堂、コイン式のシャワーやドライヤーなどがあります。現地の案内図を参考にしてくださいね。
真栄田岬は、恩納村の入り口で残波岬に近い場所にあります。那覇空港から真栄田岬までは、国道58号線と県道73号線を経由して約1時間で到着します。恩納村のビーチリゾートホテルから10分~15分の場所にあり、観光客が体験するにはもってこいのポイントと言えます。高速を使うなら石川ICが便利です。
【駐車場】
10月 〜 2月 7:00 ~ 17:30
3月 〜 4月 7:00 ~ 18:30
5月 〜 9月 7:00 ~ 21:00
【シャワー・ロッカー・ドライヤー】
夏期 7:00 ~ 19:00
冬期 7:00 ~ 17:00
海中の写真提供:asoview
陸の写真:沖縄リピート編集部
住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1