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格安航空会社LCCの上手な使い方

格安航空会社LCC(ローコストキャリア)に乗るにはそのルールを熟知した方が良いです。手荷物の重量、キャンペーンなど、知った上で調整するとお得な料金がよりお得になります。逆に知らないと、搭乗口で重量オーバーチャージを取られたり、予約時に手荷物分の確保しなかったばかりに当日空港で高いチャージになったりします。そうならないようにうまく乗りましょう!

よく言われます、「若い人ばかりだろう」と。確かに比率では若い人の方が多いですが、私の隣はネクタイ締めた中年サラリーマン、老夫婦、おじさん達・・・57歳の私の仲間達もたくさん乗っています。もっとも、気持ちはめいっぱい若いですが。

LCCのメリットはローコストキャリアというぐらいだから「安さ」だが、そのメリットとデメリットを考えてみましょう。

メリットの安さを勝ち取るために

1.ピークは外して、早めに予約する。 

LCCはいつも満席になります。それはそのはず、安いからこそ満席にしなければなりません。席を空けて空気を運んでも利益は上がりません。私の場合、席を取ってからあとで他のスケジュールを調整しています。

2.キャンペーンを逃さない。

11月~3月中旬などのオフシーズン、梅雨時など、基本料金が1990円といったキャンペーンが必ずでてきます。このキャンペーンが出て来た時を逃さないようにしましょう。

3.各航空会社とメルマガ登録をしておく。

比較的金曜日が多いでが、毎週のようにキャンペーンの連絡が入ります。沖縄-台湾2000円、成田-札幌1980円、成田ー沖縄が990円といった具合です。

4.荷物は規定の範囲で調整する。

ジェットスターは7kg、ピーチ、バニラは10kgが機内持ち込みが無料でできます。7kgというのは微妙は重さで、機内持ち込みできるサイズにカメラやパソコンを入れたらほとんどの場合がオーバーするでしょう。その時は「ちゃっかりプラス」という1970円のオプションサービスをつけておけば、別途10kgを預かってくれます。差額は発生しますが便の変更が可能になり、コーヒーサービス、座席指定もできるので、7kgをオーバーするときはこの手でしょう。荷物検査場、搭乗口などにははかりがあって抜き打ち検査もあるので要注意。ピーチやバニラも同様の制度があるので、うまく使うといいでしょう。

荷物の重量制限はありますが、オプションを利用したりすれば問題ありません。格安な航空代金で沖縄へ何度も行けますので、上手な利用方法でお得な沖縄旅行を楽しみましょう。

オプションサービスの上手な使い方

座席指定、預託荷物、マイレージ、日程変更等を組み込んだサービスです。コレは各航空会社によってネーミングや料金等が違うので、航空会社ごとに案内しよう。

 

〔オプションサービス〕

ジェットスター(JAL、カンタス系)(詳細はこちらです)

★ちゃっかりプラス 1750円プラスすることで、10kgまで預託荷物可、スタンダード座席予約無料、400円分のフライトバウチャーか246マイルのJALマイルもしくは850カンタスポイント、変更手数料なし、欠航・遅延時の見舞金1万円

★しっかりMAX 13500円~プラスすることで、30kgまで預託荷物可、予約変更可(日時、搭乗者名、使用空港)、払い戻し可、欠航・遅延時2万円見舞金

★Jetstar Business Hub フレックスBiz (詳細はこちらです)

ビジネス用のオプションセットで、ビジネス登録した上で、2000円プラスすれば 、当日のフライト変更や取消し払い戻しもできます。機内持ち込みも7kgの所、ノートパソコンなどもう一点持ち込みができるようになります。

 

バニラエア (詳細はこちらです)

★シンプル 機内持ち込みは10kgまで。荷物は有料(成田-沖縄は2000円)で預けることができます。便、日付の変更は有料(4000円)で可能。

★コミコミ 2000円のアップ料金がかかりますが20kgまでの荷物を預けることができます。座席指定料はかかりません。有料(500円~)ですが、取消し、変更が可能。

※キャンペーン商品は「ワクワク」で、さらに安いが変更、取消しできない。

 

デメリット

1.変更がきかない、払い戻しがない

予定を変更すると、キャンセルして新たに取り直しになるため、割高になります。変更がきかないから安い、パッケージツアーなどが変更きかないのと同じです。でも、ちゃっかりプラスなどのオプショナルサービスを2000円程度で申し込んでおくと、変更がききます。

2.座席が若干狭い

狭いと言っても、十分な広さがあります。体の大きい人、足の長い人は、広いアップグレード席を使うか、LCCは使わない選択をしたほうがいいでしょう。

狭いと言われるシートピッチですが、JALと比べて4,7cmです。料金の差を考えればお得だと思います。座席には、モニター画面もありませんし、無料の機内サービスもありません。飲み物は、事前に購入して持ち込むか、機内で購入する事も可能です。

3.ターミナルが遠い場合が多い。

成田空港の場合、第3ターミナルができたので、バスを使わないことが多くなりましたが、那覇空港のピーチ、バニラはLCCターミナルなので、必ず通常の空港ビルまでシャトルバスで移動するしかありません。

各航空会社によって利用する空港が変わりますが、ほとんどがLCC専用ターミナルを利用する場合が多いです。その場合は、通常のターミナルと別の場所にありますので少し時間に余裕を持った方が良いです。

その他、遅延が多い、機内サービスが有料など言われますが、効率よく運行してコストダウンを図っているから、到着して短時間で次の便を飛ばす事が必要です。そのためにも、飛行中にゴミを集めたりしているので協力しましょう。また、到着便が着かなければ当然遅れることはありますが、JAL,ANAにしても同じ事だと思います。私の経験上、若干遅れたことはありますが、ほとんど誤差の範囲。機内サービスは欲しければジュース200円、ビール500円で頼めばいいだけです。うまく使って、その分回数を多く沖縄に行きましょう!!

バニラエアの予約、空き状況、料金はこちらからどうぞ

ジェットスターの予約、空き状況、料金はこちらからどうぞ

ピーチアビエイションの予約、空き状況、料金はこちらからどうぞ

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