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伊良部島の「三角点」は、真っ青な海が広がる絶景ポイント!

伊良部島の「三角点」は、真っ青な海が広がる絶景ポイント!

2015年1月に宮古島と伊良部大橋で繋がった、伊良部島・下地島。下地島空港旅客ターミナルが完成したものの、観光地化はされておらず、今、まさに色々と発掘されています。その中で、先日宮古島の友人に教えてもらった絶景ポイント「三角点」を紹介しましょう!

下地島の三角点ってなに??

 

そもそも「三角点」とはなんでしょう?三角点とは「三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のこと (ウィキペディア引用)」。説明を聞いてもよくわかりません(笑)この写真の場所が「三角点」なのですが、三角点には画像のような標石が設置されています。 今回紹介する絶景ポイントは、その三角点の標石がある場所なので、そう呼ばれています。

三角点への行き方

伊良部島「三角点」入口の目印

絶景ポイント「三角点」への生き方は、まず伊良部大橋を渡り、下地・伊良部島外周道路を右へ、佐良浜港を経て伊良部島の最北「白鳥崎」や「フナウサギバナタ」方面に向かった途中にあります。観光地でも展望台があるわけでもないので、看板などはありません。目印は、道路に描かれたブルーの「BIKE」の文字のみ(笑)

宮古島と周辺の島を結んで行われる、トライアスロンのバイク競技の折り返し地点の印が道路に描かれており、それがまだ残っています。このブルーの「BIKE」のマークを過ぎて20メートルくらいのところに、左の林に少し奥に入っていける木の隙間があります。

わかりずらい(笑)タイミングがよければ他の訪問者のレンタカーが数台とまっているのでわかると思います。ここを海側に林の中を歩くこと1分半ほどで、少し木が低く茂っていて潜り抜けるような場所もありますが、お子様でもお年寄りでも歩くことはできます。

最後に少し狭くなったところを抜けると、もうそこは・・・。

断崖絶壁の絶景

断崖絶壁の先には、海と空の青しか目に入らない絶景が!!!木々と崖の間の狭いスペースは5.6人立ったらいっぱい。端に立つと崖下に吸い込まれるような眺めで、高所恐怖症の私は足がムズムズしてきます。カメラやスマホをしっかりつかんで撮影してください。遮るもののない景色。

 左を向くとまるで絵画のような風景が。海の上に小さく黒く見えているのは、ずいぶん前に座礁してしまった外国の船だそうです。ということは、かなりの遠浅ですね。

そして正面を見るとこの海の青さ。まさに楽園です。

こちらは別の日に行った時の風景。シーカヤックのツアーでは、この場所まで船で来てシーカヤックに乗りかえるらしく、カラフルなカヤックが係留されていました。絵になりますね!しかし落ちたら間違いなく・・・な、高さなので、気をつけて眺めてください。万が一の事があると、立ち入り禁止になってしまいますので、くれぐれもお気をつけて。

さて、当の三角点を探すと、茂みの中にこっそりとありました。ここに計測の為に来た人も、この絶景に息を飲んだことでしょうね。伊良部に多くある展望台からよりも、ぐっと海を身近に感じられるリアル絶景スポット「三角点」。太陽がまっすぐ上から射す正午前後に行ってみてください。美しい景色に出会えるはずです。

伊良部島・三角点

住所、地図の掲載はいたしません。地元の人たちに「伊良部島のおすすめポイントはどこ?」とうかがうとほぼ例外なくこの「三角点」の話になるくらい有名な場所ですが、ここには、柵はなく、断崖絶壁です。文中にもありますように、事故でもあったら立ち入り禁止になります。行かれる方は細心の注意の上、自己責任でお願いします。伊良部島の美しい海を象徴するポイントなので、あえて不親切ガイドで掲載させていただきます。(編集部)

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ダイビングから沖縄にはまりました! 今は、泡盛の海にダイビング??得意分野はビーチ情報です。

2017.9.18公開、2019.9.1更新

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