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ディープなコザを朝まではしご de ナイト

ディープなコザを朝まではしご de ナイト

沖縄の中でも異国情緒あふれる沖縄市コザの町。23時過ぎ、昼間遊び過ぎて旅先ではすぐ寝てしまう私ですが、夜はこれから!!せっかくディープなコザに来てるんだから今宵は存分に味わおうと、町へ繰り出すことにしました。

まずはコザゲート通りの老舗ライブハウスで楽しんだ後は、一番街と呼ばれるアーケードを歩きましょう。 

アーケード街に入る

土曜の夜だというのに閑散としています。ゲート通りにはかなりの外人さんはいたのに、アーケードに入ると全く人がいない…。

とりあえず歩きましょうか。

ディープなコザを朝まではしご de ナイト

しばらく歩き、アーケードを抜けると赤レンガ風の小洒落たパルミラ通りと呼ばれる通りに出ました。

 

暑い沖縄でおでん屋台?

ん?おでん屋台?暑い沖縄でおでん?って、思ったけど、とりあえず座ってみましょう。

ディープなコザを朝まではしご de ナイト

店主はいないが、おでんは入ってそうな感じ。すぐ後ろにはカフェバーがあったので、お店の人に声かけてみました。

このお店がおでん屋さんをやってるようです。何でもこの少し先でやってたおでん屋が、もういらないから屋台いる?って言われてもらったらしい(´・_・`)。

もったいないもんね〜。私も駐車場(?)あったら屋台欲しいもん(=^▽^)σ。おでん、何入ってるかな〜。

………。

ディープなコザを朝まではしご de ナイト

真っ黒だ〜!これが沖縄風おでんかぁ〜⁉︎

どうやら自己流おでんらしい(^◇^;)。醤油とかみりんとか色々入れて作ったんですって。彼なりの愛情を感じます。

ディープなコザを朝まではしご de ナイト

日本酒ならぬ、ここは泡盛でカリー!

ディープなコザを朝まではしご de ナイト

店頭におでん屋台を持つこちらのバーは「しびれくらげ」という水タバコが楽しめるお店らしい。おでん食べながら泡盛飲んで水タバコ。何でもありなコザはさすがっす!

店内は中東の音楽も流れていて、雰囲気良さそう。様々なフレバーがあり、一回800円、約45分ほどで利用出来できるとのことです。

マスターにこの辺でオススメのお店を紹介してもらいましょう。

ミュージックバー500マイル

しびれくらげマスター推薦、「BAR500マイル」。コザの隠れ家的ミュージックバー。

ディープなコザを朝まではしご de ナイト

店内は落ち着いた大人のバーといったところです。薄暗い照明が妙に心地よく感じます。

カウンターとゆったり出来るソファー席で音楽が楽しめます。

コザのBAR500マイルオーナーと三線奏者伊藤淳さん、体験レポーター青木さなえさん

音楽のジャンルにはこだわらないというこのお店は、大量に山積みされたレコードから、リクエストに応じて、曲をかけてくれます。

コザbar500マイルのオーナー夫妻

素敵なご夫婦がこの店をやってました。一杯飲んだ後は、またまた次のお店を紹介してもらいましょう。

 

世界のビールが楽しめるオトラボ

BAR500マイルのマスターが案内してくれたのは、パルミラ通りを抜けて、パークアベニュー通りにある「oto-lab.(オトラボ)」。

コザで音楽と世界のビールが楽しめるオトラボ

「ロックやジャズだけではない、コザの音楽性、アーティスティック性を豊かにしたい」という想いから、音洞(OTOBORA)というライブハウスの姉妹店としてオープンしたお店です。

中古レコード、CDの販売、買い取りもやっていて、試聴もOKとのことです。

お酒は、30種類以上の世界のビールがあって、私は一度飲んだら病みつきになるというトウガラシのビールを飲んでみました。

ディープなコザを朝まではしご de ナイトオトラボの唐辛子ビール

うん、辛い!でも美味い!私は好きなビールです。

こちらのお店、基本的には土日やライブやイベントがある日しかオープンしないとのことでした。

コザのオトラボマスター、カズさん

今晩はこんな素敵なお店に来られてラッキー! オーナー店長のカズさん。自身も音楽活動をされてるとのこと。

どんどん夜は更けていきます。ここでもマスターカズさんにオススメのお店を聞いてみましょう。

今晩、レゲエバーでイベントやってるとの情報が。ミュージックタウンのすぐ裏手にある中の町なかどおりにあるお店。

少し歩くけれど、パークアベニューから来た道を戻ることにしましょう。

中の町なかどおりを歩く

「中の町なかどおり」、これぞディープなコザ。異国情緒はあまり感じないものの、ここがコザの飲み屋街なのだろう。

 

【民謡酒場 なんた浜】

途中、民謡酒場「なんだ浜」に立ち寄ります。「肝(ちむ)がなさ節」で知られる大御所饒辺愛子(よへんあいこ)さんの店で40年続く老舗。

三線奏者伊藤淳さんと一緒にステージにあがり、一曲歌わせてもらいました。

コザの民謡酒場の老舗「なんた浜」

 

【レゲェバー Kaya Hut(カヤハット)】

1988年創業、老舗のレゲエ・バー。 レゲエと言えば、ラムかな。はしご酒で相当アルコール入ってますが、最後にラムを注文。

コザのレゲェバー

壁一面、たくさんの1ドル紙幣で埋め尽くされた天井を見上げながら、当時の米軍人が「rebel music(反抗の音楽)」と呼ばれるレゲエを聴きながら、ここで何を思っていたのか想像してみましょう。

ディープなコザを朝まではしご de ナイト1ドル札、コザのレゲェバー

熱いものがこみ上げてきます。

国も人種も関係なく、音楽を通して、ここで酒を飲み交わしていたのでしょう。 こうやって一晩コザをまわっただけでも、色々な町の姿を垣間見た気がしました。刺激あり魅力あり、コザは沖縄の裏側を見せてくれました。

早朝4:30、最後の〆は宮古そばで。

ディープなコザを朝まではしご de ナイトコザのソバ、宮古ソバ愛

【しびれくらげ】

住所:沖縄市中央1-6-2

電話番号:090-4369-3719

営業時間:20:00〜3:00

 

【BAR 500マイル】

住所:沖縄市中央1-17-14 2F

電話番号:098-939-1996

 

【oto-Lab.(オトラボ)】

住所:沖縄市中央4-11-4

電話番号:098-927-0089

Oto-Labのホームページはこちらです。

 

【民謡酒場 なんた浜】

住所:沖縄市上地1-15-12

電話:098-932-5930

営業時間:21:00-4:00 定休日:月

 

【Reggae Bar Kaya Hut】

住所:沖縄市上地2-9-11

電話番号:098-932-8916

営業時間:21:00〜4:00 不定休

 

コザの情報は沖縄市観光ポータルサイト「KOZA WEB」をご覧ください。

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セブンティーンの専属モデルや、CM、スチールなど、ティーンズモデルとして活躍する中、16歳の頃、日本テレビ年末ドラマ「なんて素敵にジャパネスク」新人オーディションで4万8千人の中からグランプリ受賞、ドラマデビュー。
その後、TBS『土曜深夜族』エンジェルスのメンバーとしてレギュラー 出演。芝居以外にも歌・ダンス・お笑いにも活動の場を広げる。 現在、フリーになり、女優業を中心に活動中。
 プライベートでは世界各国を旅をし、貴重な体験を持つ。詳しくはブログをご覧ください↓
“sanakoのモト”

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