沖縄に向かうJALの機内でCAさんからもらえる「都道府県シール」、ウチナーの翼JTAは「島くとぅばシール」もあわせて配布中。機内でのCAさんと乗客のコミニュケーションのきっかけになれば、ということで2017年から始まったものです。
正確には「TODOFUKEN SEAL(都道府県シール)」。
飛行機に乗っていて気付いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
乗客「シールください!」
CA「はい! 私は千葉県なのですが、他の者のも集めてきますね!」
というような会話。
マーコも知ったのは始まってからしばらくたってからでしたが、どうやら憧れのCAさんと会話したいが、きっかけがつかめないという方のために
「千葉県の方なんですね」
なんつって話のきっかけになればというシロモノらしい。
マーコが目撃した9割が妙齢の男性だったので、まあ、話しかけるきっかけ、という役割は十分達している模様です。
話がそれました。
乗務するCAさんがそれぞれ胸に出身県の「都道府県バッジ」をつけていて、さらにそれぞれ切手によく似たかっこいいデザインの「都道府県シール」をもっています。
持ってない県の出身CAさんが居たら声をかけてみて、
それを貰うことで会話になればっていうことのようです。
では、同じJALグループである、われらが「うちなーの翼」日本トランスオーシャン航空ではどうしてるんでしょう?
最初はこのシールは導入していなかったようですが、少し遅れてスタート。
しっかし、沖縄の地場キャリアのJTAですからCAさんにも沖縄県出身者が多いわけですよね。いくら声かけても
「沖縄出身さぁ(いえ、そんな風には答えませんね)」
って沖縄県シールしか集められないことに(笑)
だから、という訳ではないんでしょうが、JTAはオリジナルで他のシールも同時に配布しています。
こちらがそうです
その名も「島くとぅばシール」かるたのように島の方言がかかれたカードになっています。これなら、いろんな種類があるので、何度でも話しかけてみる甲斐がありますね。
福岡や関空出発のかたは沖縄へはJTAに乗ることも多いですからチャンスが増えますね。羽田発のかたは是非離島まで足を延ばしてうちなーの翼に乗りましょう!
そんな人気の「都道府県シール」ですが、JALのサイトでは配布が2019年の3月31日までと記載があります。ということは同じ趣旨で始まったJTAの「島くとぅばシール」も役割を終える可能性が高いですね。残り2カ月ちょっと。今まで勇気がなくCAさんに声かけられなかたアナタも是非、シールをもらってみましょう!
日本航空の「都道府県シール」特設サイトでは、配布終了にむけてキャンペーンを行っているようです。是非ごらんください