今年も海上自衛隊の「護衛艦しまかぜ」が、中城湾港で一般公開されます。普段は観る事の出来ない護衛艦の中を見学できるほか、大砲の砲身の手入れ方法や、海士や海曹の制服ファッションショーなども行われる予定。貴重なこのチャンスをお見逃しなく!!
■日時:2019年7月13日(月)13:00~16:15(最終受付15:45)
2019年7月14日(火)10:00~12:00、 13:00~16:15(最終受付15:45)
■場所:うるま市中城湾新港 東ふ頭C岸壁(駐車場はふ頭内にあり)
■内容:護衛艦に乗艦しての艦上見学
その他、「護衛艦しまかぜ」ならではの広報展示もあり
■注意事項:
・天候不良が予想される場合、時間変更または中止になる事があります。
・かかとの高い靴(ヒール)や草履での来艦はご遠慮ください。
・艦艇に乗艦する場合、持ち物検査があります。
・事前申し込みは必要ありません。
※護衛艦の乗艦に際し年齢制限はありませんが、急な階段(タラップ)などがあり、係りの方が危険と判断した場合はお止めする事があります。ご了承ください。
【主要要目】
基準排水量 :4,650t
主要寸法 長さ:150m、幅 16.4m、深さ 9.8m、喫水 4.8m
主機械 :ガスタービン4基2軸
馬力 :72,000PS
速力 :30kt
主要兵装 :高性能20ミリ機関砲×2、54口径5インチ単装速射砲×2、誘導弾発射装置×1、SSM装置一式、アスロック装置一式、3連装短魚雷発射管×2
乗員 :約260人
「護衛艦しまかぜ」は海上自衛隊の護衛艦。はたかぜ型護衛艦の2番艦です。「護衛艦しまかぜ」という艦名は「島に吹く風、島から吹いてくる風」に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては旧海軍峯風型駆逐艦「島風」、島風型駆逐艦「島風」に続き3代目。まさに沖縄にピッタリですね!
護衛艦しまかぜの一般公開では、普段は観る事の出来ない護衛艦の中を見学できるほか、操法展示、ラッパ吹奏、ロープ結索体験、制服試着や自衛隊活動パネル展示などがあります。そして海士や海曹の制服ファッションショーなども行われる予定。
前回の護衛艦しまかぜの一般公開では、海兵さんは海曹さんの夏服・冬服コレクションとして、ファッションショーが行われました。モデルはもちろん現役の海兵さんや海曹さんです。モデルさながらのランウェイを観る事ができました(笑)制服ってカッコイイですよね!
子供から大人まで楽しめる護衛艦しまかぜの一般公開では、貴重な経験をすることができます。ぜひご家族で参加されてみてはいかがでしょうか!
(写真出典:海上自衛隊ホームページ)
住所 | 沖縄県うるま市勝連南風原5192-41 |
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