2019年3月に惜しまれながら閉店した「波布食堂」。波布食堂はデカ盛メニューが有名で、地元だけではなく観光客からも愛されていました。平成とともに幕を閉じた波布食堂を引き継ぎ、新たな「港町通堂製麺所」が令和元年初日にオープン!令和の時代の那覇港を活気付けて欲しいですね!
「港町通堂製麺所」の場所は那覇市通堂町。波布食堂の跡地です。建物もそのままなのが嬉しいですね。店名の下には「沖縄そば」と「海鮮丼」と書かれてあります。
店内も波布食堂をそのまま引き継いでる感じです。取材時は平日の15時半。お昼時はどのようになるのか気になります。
そしてお約束の券売機。沖縄そばの他、海鮮丼やずわいがに丼、サーモン帆立丼などもあります。
でもやはりここは肉そばですよね!海鮮丼とセットにもできるようです。
そして「通堂製麺所」では麺の太さが選べます。自家製麺は沖縄一太いと言われる特製全粒粉入りの「生極太麺」。肉そばには太麺が合うとの事ですが、チョイスしたのは細麺。写真を撮っていながら、好みでチョイスしてしまった!(笑)
出てきた「肉そば」がコチラ!
大盛り(笑)波布食堂マインドをしっかりと受け継いでます(笑)器は波布食堂さんから引き継いだものを使用したら、なんとなく少なく見えますが、それでも「港町通堂製麺所」の肉そばは総重量1kg越えの大盛りメニュー。波布食堂の肉そばは3㎏超えという噂もあったので、器も特大だったのですね(笑)ニンニクがのっているのが「港町通堂製麺所」流。
写真で見てもわかるように麺は細麺でも太めでモチモチ。全粒粉の麺は噛み応えもありツルツル感もとてもいい!確かに出汁と絡みます。「港町通堂製麺所」の店主は、東京の有名イタリア料理店に勤めた経歴を持ち、12年前に沖縄に移住。パスタ料理からヒントを得て特殊な製法でツルツルでモチモチの食感を実現したそうです。
「港町通堂製麺所」は出汁は無添加にこだわり、自然豊かなやんばるで育った鰹や天然椎茸、ミネラル豊富な沖縄の天然塩を使っています。
沖縄といえばこの黄色い昔ながらのカレー!通堂製麺所のカツカレーもご覧の通り大盛です。
カツ丼には大きなトンカツが2枚(笑)美味しそうですね!
波布食堂は閉店してしまいましたが、波布食堂を受け継いだ「港町通堂製麺所」のデカ盛りメニューをぜひ食べに行ってくださいね!
悲報!元祖デカ盛りの「波布食堂」が3月いっぱいで閉店!の記事はこちらです。
超デカ盛りにビックリ、那覇の波布食堂!!の記事はこちらです。
住所:沖縄県那覇市通堂町4−22 ☎070-5402-4006 営:10:00~17:00 日曜定休