2019年末に1階のみがオープンした那覇市のグルメ新スポット「沖縄国際通りのれん街」が、新たに地下に14店舗を追加し、2月1日にグランドオープンしました!「地元に愛される店」をコンセプトに、地域住民や仕事帰りのビジネスマンが気軽に立ち寄れるよう、手頃な価格の店舗を中心に構成されており、外観・内装共にお祭りのようなデザインとなっています。
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「国際通りのれん街」とは、「国際通り横丁」「那覇市場」「琉球横丁」「沖縄元祖ラーメン横丁」の4つのエリアからなる食のエンターテイメントスペースで、お好きな料理をお好きなシチュエーションで楽しめる場所です。昨年12月には、「国際通り横丁」と「那覇市場」の2エリアが1階にオープン。
そして2月1日に残りの「琉球横丁」と「沖縄元祖ラーメン横丁」が地下にオープンし、全4エリア32店舗が揃い、めでたくグランドオープンとなりました。写真はオープニングセレモニーです。
新たにオープンした「琉球横丁」と「沖縄元祖ラーメン横丁」は地下にあるので、琉球王国市場がなくなって以来、ずっと封鎖されていた地下に久しぶりに潜入。
1階店舗もそうですが、国際通りのれん街の店内は、昭和レトロな感じだったりお祭りのような雰囲気で、こだわりが伝わってきます。
本当にオシャレですよね~!
沖縄元祖ラーメン横丁には、5店舗が出店。
・ソラノイロ(沖縄初出店)
・琉球豚骨ラーメン「島豚ヌードルズ」(沖縄初出店・新店舗)
・琉球とろ肉そば(沖縄初出店・新店舗)
・真武咲弥(沖縄初出店)
・山頭火
「琉球とろ肉そば」は、沖縄そばの再構築をコンセプトに天然の鶏ガラ100%と沖縄の塩スープの、新しい形の沖縄そばなどを提供。
「真武咲弥(SHINBUSAKIYA)」は、13種類の食材から吟味された秘伝の味噌と豚骨スープを使った炙り味噌ラーメンなどを提供。
「ソラノイロ」は、ミシュランガイド東京で3年連続ミシュランビブグルマンに輝いたラーメン屋。べジソバをメインに、中華そば、ヴィーガン担々麺などを提供。
「SHIMABUTA NOODLES」は、「ソラノイロ」の宮崎氏が自社のラーメンとは全く異なる切り口で創り上げたプロデュース店舗。「島豚」をモチーフにした豚骨ラーメンなどを提供。
そして有名店の「山頭火」。改良を重ねてたどり着いた豚骨白湯スープは、まろやかでやさしい味。北海道旭川市の名物でもあります。新メニューも取り揃えて提供。
どのお店も美味しそうですが、個人的には半年ごとにお店が変わったいいのにな~と勝手に思っています(笑)
そして琉球横丁には、全9店舗が出店。
・焼肉オリオン
・でんすけ商店
・琉球酒場 本田商店(沖縄初出店)
・BAR217(沖縄初出店・新店舗)
・カラオケ酒場「訳あり」(沖縄初出店)
・琉球 海味焼 ○上水産(沖縄初出店)
・大衆馬肉酒場 馬王(沖縄初出店)
・アガリコ餃子楼(沖縄初出店)(3月オープン予定)
・クラフトビール しまねこ(沖縄初出店・新店舗)
長細いカウンターテーブルにはDJブースが。なんのお店かしら?
長細いテーブル伝いに歩いて行くと「クラフトビールしまねこ」というお店でした。国外・沖縄を中心に8タップのクラフトビールを500円から提供する、バーカウンター16席のお店。
お店のロゴの猫ちゃんにちなんだおつまみもあるそうですよ(笑)
「大衆馬肉酒場 馬王」は、馬刺しをメインに馬肉専門店ならではの一品料理が焼酎と共に楽しめます。おススメの馬すじカレーはテイクアウトもOK!
「焼肉オリオン」は、牧場出身のオーナーがこだわりの仕入れで石垣牛や美崎牛を提供。個室っぽくなってるのもいいですね~
国際通り屋台村やサンライズなは商店街にもある「でんすけ商店」では、美味しい日本酒とひと工夫された美味しい料理の数々にはトリコになります!
お得なせんべろもやっています。
中でも気になったのがこのお店「カラオケ酒場 訳あり…」。昭和の歌謡曲が流れる酒場で食べ飲みしたら、カラオケに行きたくなる・・・。そんな欲望を叶える場所とのこと(笑)カラオケってことは防音になってるのかしら?機会があれば潜入してみます(笑)
その他にも色んなハイボールが楽しめる「BAR217」や、貝や魚介の浜焼きをちゅうしんとした「琉球海味焼 ○上水産」、リーズナブルでスタイリッシュな焼き鳥を提供する「焼鳥酒場 本田商店」、肉汁たっぷりの餃子と点心を中心とした中華タパスと、オリジナルワインが楽しめるお店「アガリコ餃子楼」は、3月初旬のオープン予定。
「国際通りのれん街」の「国際通り横丁」「那覇市場」「琉球横丁」「沖縄元祖ラーメン横丁」の4つのエリアは、どのエリアも魅力たっぷりです。ぜひはしご酒を楽しみましょう!
昨年12月16日に1階フロアのみオープンした「国際通りのれん街」。
以前、紹介したイメージ画像にかなり近い出来ばえです。
ちなみに「国際通りのれん街」とは、「国際通り横丁」「那覇市場」「琉球横丁」「沖縄元祖ラーメン横丁」の4つのエリアからなる食のエンターテイメントスペースで、お好きな料理をお好きなシチュエーションで楽しめる場所です。
最初にオープンしたのは1階のみ。「国際通り横丁」と「那覇市場」が営業しています。店舗はこんな感じ。
写真で青く囲まれたエリアが「那覇市場エリア」。このエリアでは、お肉やお魚などの食材を中心に販売しています。
【那覇市場エリア(計7店舗)】
営業時間/10時~24時
・沖福鮮魚店
・みずとみ精肉店
・沖縄ステーキ(ステーキ)
・那覇市場 卸売りセンター
・牧志鶏肉店 鶏心(鶏料理)
・男前鮓(寿司)
・いずみや酒店
お肉屋さん。
マグロ専門直売所。
食材購入以外にも、お肉屋さんではステーキやハンバーグが安価で食べる事もできます。
高級なステーキもありますが、300gで1000円のハンバーグやステーキも!!ナイスコスパ!!お肉屋さん直営だからこそできる技ですね。
お寿司屋さんでは、お寿司や刺身が楽しめます。
「那覇市場」の一角には、泡盛や日本酒も売っていました!「那覇市場エリア」は、10時~24時まで営業しているので、ゆっくりと買い物を楽しめます。
お肉屋さんに関しては、朝4時までやってます!〆のステーキいかがでしょう?
写真で青く囲まれたエリアが「国際通り横丁エリア」。このエリアでは、焼き鳥や大衆居酒屋、焼肉や牛タン、あぐーや串カツ、うどんやホルモンなど、魅力的な居酒屋が軒を連ねます。
店の区切りがわかり難いのですが、看板を見ながら進むといいでしょう。店舗は以下の通り。
【国際通り横丁エリア(計11店舗)】
営業時間/11時~翌4時
・沖縄SOUL FOODじゃむ
・治郎丸(焼肉)
・串カツ田中(串カツ)
・牛タンいろ葉(牛タン)
・焼鳥 ごう(焼き鳥)
・神豚(豚専門店)
・ポークマン(鉄板焼き)
・香川 一福(うどん)
・Mucho(タコス・フライドチキン)
・ロッキーカナイ(居酒屋)
・酒 揚げ 魚すし 大漁(寿司)
電飾や提灯がいい雰囲気を醸し出しています。
狭いスペースにテーブルと椅子が置かれています。
この日は15時くらいに訪問したので、お客様もまばらでしたが、逆にゆっくり昼のみするならこの時間帯が狙い目かも(笑)
タコスとフライドチキンのお店。
鉄板焼きのお店。どのお店の看板もレトロな感じでとてもセンスが良かったです。全天候型なので、暑い日も雨の日も安心してはしご酒できますね(笑)但し、テーブルチャージがかかるようなので、各店舗で確認してみてください。
そして2020年2月には、いよいよグランドオープンを予定しています。B1Fには、沖縄料理をメインとする飲食店が並ぶ「琉球横丁」と、有名店を中心に誘致した「沖縄元祖ラーメン横丁」がオープンする予定です。オープンしたらまた紹介させていただきますね!
三越跡地は、「ハピナハ」から「琉球王国市場」に代わり、今回の「国際通りのれん街」へと変貌を遂げましたが、「国際通りのれん街」が長く続くよう願っています(笑)
三越からハピナハを経て、2018年12月1日に開業した「琉球王国市場」は、開業して半年で運営会社が倒産し、その後は一部店舗が自主的に営業を続けていましたが、2019年9月に閉業しました。
そして2019年12月、「国際通りのれん街」という新たな施設が開業しました。
「国際通りのれん街」は、深夜まで営業し、アルコール類も提供する予定。全天候型の優位性を生かし、地元客のほかインバウンド客の取り込みを狙っているそうです。全天候型というのは強みですよね。12月の開業が楽しみです。どうか今度こそ成功し長続きしますように!
住所:沖縄県那覇市牧志2丁目2−30