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百名伽藍で至福のランチを堪能!

本島南部にあるラグジュアリーなホテル「百名伽藍(ひゃくながらん)」。目の前には青い海が広がり、至福のひとときが過ごせると評判です。高級ホテルなので宿泊はできませんでしたが、百名伽藍の美味しいランチを堪能してきました。心地よい風に吹かれ、青い海を見ながらいただくランチは最高の贅沢でした。

百名伽藍の場所は

百名伽藍は、沖縄県南部の東海岸に位置し、新原ビーチのすぐ近く。建物はお城のよう!琉球石灰岩を使用しているそうです。

住所は南城市玉城字百名。「百名」という地には、沖縄の豊かな自然が残り、琉球創世神話の舞台としても知られる神秘の地です。近くには百名ビーチがあり、その場所には琉球創世の神アマミキヨが降り立ったとされる「ヤハラヅカサ」もあります。 「百名伽藍」は、そんな自然と歴史が深い土地に佇む旅館のようなリゾートホテル。 「伽藍」とは寺院を意味しているそうです。

アマミキヨが降り立った海の中に建つ聖地「ヤハラヅカサ」の記事はコチラです。

百名伽藍のレストラン「甘露」のゴージャスな和琉会席

百名伽藍のレストランでは、地元ならではの旬味が揃う、彩りも鮮やかな和琉会席がいただけます。ランチコースは、季節の特別ランチコース(5500円)、雲水コース(6600円)、白蓮コース(8800円)、接心コース(13200円)の4種類。ディナータイムには、2種類のコースがあり、宿泊されない方でも予約をすれば食べることができます。上等なランチですね!

但し、百名伽藍に宿泊すると、朝食と夕食は宿泊料金に含まれています。

実は今回、このメニューの中にはない百名伽藍の「行雲コース」のペアランチ券をプレゼントしていただいたので、行ってきました!

百名伽藍のレストラン「甘露」の店内は?

店内に入ると目の前に青い海が広がります。この日、晴れてはいましたがちょうど干潮の時間でしたが、空も美しかったです。

お好きな席にと言われたので、海風が心地よいテラス席に座りました。

出典:じゃらん

シックな屋内席もあり、屋内席からも美しい海が眺められます。

百名伽藍でいただく豪華なランチ

席に着くとテーブルには手書きのメニューが。すでに高級感が漂います(笑)

まずは先付け三種盛りと本日の海鮮二種盛り。

先付けは五目煮、蓮根のきんぴら、人参しりしり。いつも食べなれたメニューですが、とても高級な味わいでした(笑)

そして本日の海鮮二種盛りは、県産生まぐろとイカ。イカにシークワーサーを絞って食べるととても爽やか。

お次は季節の野菜サラダ。酸味のきいた色鮮やかなドラゴンフルーツのドレッシングが、甘みの強いトマトとよく合いました!沖縄のトマトって本当に甘くて美味しいんです。

そして味噌ラフテー温野菜添え。ラフテーは自分でも作るし、お店でも食べたことがありますが、味噌を入れるとコクが出ていいですね!

焼き物は、沖縄県産鶏の香草焼き。皮目はパリッとしていますが、身の部分はとてもジューシーでふわっと焼かれ、口の中に香草のいい香りを感じます。

そしてもずくの酢の物、中味汁、香の物、沖縄県産赤米。酢の物の味付けは少し甘めで、それがまた美味しくて。苦手な中味汁も臭みはまったくなく、美味しくいただけました。実はこの時点で結構満腹で(笑)会席料理ってそれぞれは少しづつですが、意外とお腹いっぱいになりますよね。もちろん残さず完食しました。

そしてデザートまで。どれも本当に美味しかったです。ごちそう様でした。

カフェメニューだけでも楽しめます!

ランチに比べると手頃なカフェメニューもあるので、百名伽藍のラグジュアリーな雰囲気を味わいたい方はぜひ。

今回はランチ利用でしたが、百名伽藍は客室はもちろん、最上階にのぼると石垣から覗く山を背に、貸切の小部屋が6つ連なり、それぞれ海に面した露天風呂が設けられていたりと、何をとっても素晴らしく一度は泊まってみたいホテルです。ぜひ機会があれば行ってみてくださいね!

◆百名伽藍の公式サイトはコチラです。

百名伽藍(ひゃくながらん)

住所:沖縄県南城市玉城字百名山下原1299-1  ☎098-949-1011

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

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