いよいよ2021年5月13日に、「星野リゾートOMO5(オモファイブ)沖縄那覇」がオープンします。読谷村にある「星のや沖縄」、八重山諸島にある「星のや竹富島」、「リゾナーレ小浜島」、「西表島ホテル」に続き5施設目となりますが、都市型観光ホテルのOMOブランドとしては、初の沖縄県への事業展開です。
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「星野リゾートOMO5沖縄那覇」の場所は、那覇市松山。58号線沿いに位置し地上16階、地下1階、高さ58.48m、客室190室のホテルです。
「OMO」をあしらった花ブロックが沖縄らしくシックで素敵な外観ですね!
場所も那覇空港から車で10分、ゆいレール県庁前駅から徒歩6分の場所にありアクセスも抜群。
「星野リゾートOMO5沖縄那覇」の客室は3タイプ!
この部屋は「やぐらルーム」と呼ばれる客室で、和紙畳や「やぐら寝台」を設えた、ツーリストのための革新的な客室。ソファとベッドは縦空間に配置。南国らしい色合いをアクセントに使い、細部までのこだわりが心地よさそう。
1名~4名のツインルームで、部屋の広さは19.74m²〜19.84m²。
そしてこの部屋はツインルームの客室。快適なくつろぎソファを窓辺に備えたツインベッドの客室で、特徴的な壁面は、荷物や小物をすっきり収納できる優れもの。伝統工芸をさり気なく取り入れた空間に旅の気分が高まりますね。
1名~2名のツインルームで、部屋の広さは19m²。
この部屋はダブルルームの客室。160cm幅のダブルベッドと、足が伸ばせるくつろぎソファを窓辺に設えた客室。デザインと機能を兼ね備えた空間で、部屋の時間も充実。3名利用時にはソファがベッドにも使えます。
1~3名のダブルルームで、部屋の広さは19.8m²。
どの部屋もスタイリッシュでオシャレで快適なホテルステイが楽しめそうです。
都市にあるホテルの多くは、どうしてもビジネスシーンでの利用者だけに目を向けているように感じられ、星野グループは「観光目的の方々に目線を合わせたら、都市ホテルはどう変わることができるのだろう」と考えはじめたそうです。そうして生まれたのが、『旅のテンションをあげるホテル』『バザールって、ちむどんどん♬』というコンセプト。
ちなみに「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で「ワクワクドキドキ」という意味。那覇の街全体をバザール(市場)として捉え、ホテルスタッフがホテルから徒歩圏内の街観光を提案する「ご近所マップ」や、ディープな場所をガイドする「ご近所ガイドOMOレンジャー」などで、旅行者がワクワクドキドキ楽しみ尽くせるホテルステイを提案してくれる、楽しみ満載のホテルです。
ホテル内には、一般でも利用できるOMOカフェもあり、ご当地感あふれるメニューを揃えているそう。宿泊者だけが利用できる「ライブラリー」では、琉球張り子やシーサー、やちむんなど工芸品を展示するそうです。
そして「OMO」の後ろにある数字は、サービスの幅を示しています。
OMO1はカプセルホテル。OMO3はベーシックホテル。OMO5はブティックホテル。OMO7はフルサービスホテル。「星野リゾートOMO5沖縄那覇」は、OMO5なのでブティックホテルということになります!
※料金は変動しますので、詳細は下記「宿泊予約」から確認してください。
2名1室税込み・食なし・お一人様 6月30日(水)5000円、7月3日(土)11000円
2名1室税込み・食なし・お一人様 6月30日(水)6000円、7月3日(土)12000円
「星野リゾートOMO5沖縄那覇」は、寝るだけでは終わらせない、旅先をまるごと楽しむディープなご近所の魅力と、仕掛け満載のホテルになりそうですね!