せっかく沖縄旅行に来たからには離島にも足を運びたいですよね!
同じ沖縄県でも、沖縄本島と離島では雰囲気や自然の壮大さが全く違います。
人気の宮古島や石垣島は飛行機で行かなければなりませんが
本島からほど近い離島は船で早ければ30分程で行くことができます。
そこで今回は沖縄県最大の離島ターミナル『泊港』から近いホテル4選をご紹介していきます。
不要なものはホテルに置いて、最小限の荷物だけで気軽に行くことができますし、
日帰りであれば本島に戻って遊び疲れている中ホテルまでの移動距離を最小限に短くなります。
遊び疲れた後はすぐホテルでゆっくりしたいですよね。
本記事の最後には、泊港から行ける各離島の見どころや運賃をご紹介しておりますので是非最後までご覧ください!
目次
県内初の最上階シースループールを備えたシティリゾートホテルとして2017年にオープンしました。
泊港まで徒歩2分!めちゃくちゃ近いです。
県内の若者もよく訪れるこちらのホテル、なんと言っても見どころは県内初のシースループール。
客室もシティリゾートらしくシックでスタイリッシュ、落ち着いたお部屋となっております。
インスタ映え間違いなしで、夜は那覇の夜景を楽しめる唯一無二のホテルです。
ホテル名にもなっている『アンテルーム』は待合室を意味しており
利用客が次の旅先や目的地に向かうまで準備を快適にできるようにと、この名前が名付けられています。
目の前が泊港なので、朝から夕まで船の行き来を見ながら離島旅の準備ができますよ。(たまに船から手を振る乗船客もいます。笑)
客室にはアーティストたちの素晴らしい作品が飾られています。
また、ホテル中に飾られているアートを楽しめるのも見どころです。
泊港までは徒歩7分で到着します。
ホテルチェーンのリブマックス、泊港付近にもあります。
美栄橋駅が近いので空港からのアクセスも抜群です。(駅より徒歩7分)
格安で宿泊することができるので、なるべく予算を抑えたい方にオススメです。
ホテルによくある連泊プランはもちろん、その他様々な宿泊プランが用意されています。
旅の疲れをゆっくり取りたい方はレイトチェックアウトプランなどを利用するといいですね。
泊港までは徒歩5分で到着します。
最後にご紹介するのはコンドミニアムタイプのこちらのホテル
全室ツインのルームタイプで広さは22平米ございます。
キッチン、洗濯機と乾燥機も各お部屋に完備されておりますので、長期滞在に最適です。
長期滞在して、違う離島に日帰りで行くのも面白いかと思います。
ただし、駐車場が無いので車で来られる際はあらかじめ付近のコインパーキング等をご確認ください。
徒歩5分で泊港に到着します。
国立公園に指定されている慶良間諸島の東端に位置する島で、
世界の海と比べてもトップクラスの透明度を誇る海、その透明度と海の色は『ケラマブルー』とも愛称されており
ダイバー憧れのダイビングスポットでもあります。
泊港から出港している船で行ける離島の中では最も早く到着する島です。
晴れた日には沖縄本島からも見える島で、那覇から北谷に行くよりも近いです。笑
ライナーを利用すると約40分程で行くことができますので、旅程に余裕がない方でも離島に足を運ぶことができますね。
・フェリー(70分)
片道 ¥1,960/大人 ¥850/小人
・マリンライナー渡嘉敷(40分)
片道 ¥2,530/大人 ¥1,270/小人
渡嘉敷島と同じく慶良間諸島に位置しており、諸島のほぼ中央に位置しています。
座間味島と阿嘉島は隣接した島で、阿嘉島からはさらに橋で繋がっている3つの離島に行くこともできます。
とっておきの情報ですが、阿嘉島にはなんと野生の鹿がいます…
それも阿嘉島と周辺離島の外地島、 慶留間島、屋嘉比島の4島のみに生息している絶滅危惧種です。
島と島を泳いで渡る姿も目撃されており、運がよければその珍しい光景が見れるかも知れないですね。
また、2009年にはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星も獲得しています。
・フェリーざまみ(90~120分)
片道 ¥2,150/大人 ¥1,080/小児
・クイーン座間味(50~70分)
片道 ¥3,200/大人 ¥1,600/小児
初めてこの名前を聞いた方も多いのではないでしょうか。
栗の国と書いて『アグニ』と読み、かつて栗の産地として知られていたことが由来となっています。
観光地として他の離島と比べるとまだまだ有名ではないのですが、昔ながらの沖縄の風景がそのまま残っています。
離島も観光客が多いのですが、人が少ない穴場スポットを探されている沖縄上級者の読者さん、是非粟国島を訪れてみてください。
新しい沖縄が発見できるかと思います。
春から夏にかけてギンガメアジの大群が見られることでダイバーの間では有名です。
写真で見たことあるような魚が大群になって渦を巻く『トルネード』が見られるかも知れません。
・フェリー粟国(約120分)
片道 ¥3,470/大人 ¥1,740/小人
沖縄本島から西に100kmと少し距離があり、沖縄諸島の中で最も西に位置する島です。
久米島にあるイーフビーチは日本の渚100選に選ばれ、真っ白なビーチがなんと2kmも続いています。
久米島ブランド車海老が有名で、お酒好きの方は是非有名な泡盛『久米島の久米仙』と一緒に堪能してみてください。
渡名喜島は沖縄本島と久米島の間に位置する人口360人程度の小さな島で、沖縄の原風景が残っています。
また、県内でもウミガメが多い地域なのでウミガメと泳いでみたい方は渡名喜島がオススメです。
那覇~渡名喜島 片道 ¥2,750/大人 ¥1,380/小人(180分)
那覇~久米島 片道 ¥3,450 小人 ¥1,730/小人(210分)
渡名喜島〜久米島 片道 ¥1,160/大人 ¥580/小人
※北大東島と南大東島への船も出ていますが、結構遠いので飛行機でのアクセスがオススメです。