皆さんこんにちは。 沖縄旅行してますか?
マーコは、憧れのハレクラニさんに行ってきましたよ。
じっくりたっぷり見学しました!
やはり素晴らしいホテルでした!ずっと居たい!そんな空間です。
ではでは、マーコの「細かすぎるホテルレポ」スタートです!
ハレクラニ沖縄は、沖縄本島の西海岸の三角形に突き出した半島に立地しています。
敷地には大きく2つに分かれた建物群があります。どんな違いがあるのでしょうか?
その名も、サンセットウィングとビーチフロントウィング
国道58号線からハレクラニのゲートを入るとすぐ 左右に道が分かれます。左へ登っていくとサンセットウィング。ロータリーをまわって正面に行くとビーチフロントウイングへ向かうことができます。
位置関係はこんな感じ。南側に向いているのがサンセットウイング。
名護や本部方面に向いているのがビーチフロントウイングです。
ゲートの守衛さんがまずは聞いてきますので、自分がどちらのウイングに泊まるかはちゃんと知っておきましょう!
ハレクラニ沖縄のリゾートマップはこちらです。
そうなんです、ゲートを過ぎて2本に道が分かれますので、間違ったウイングに行くと後で面倒です。
それくらい距離は離れています。駐車場もそれぞれのウイングにあります。
こちらはサンセットウイングのエントランス。 バレーパーキングになっていて、車を止めて荷物をおろしたら、スタッフが駐車場へ入れてくれます。
この2つのウイングは、同じ「ハレクラニ沖縄」ですが全然雰囲気が違うのです。
どちらのウイングに泊まるか?
自分の好みや旅のスタイルで選びたいですね。詳しくは以下でご説明します!
ハレクラニ沖縄のイメージといえば一般的にこちらになるのではないでしょうか?
ホテルエントランスからまっすぐ入った建物がビーチフロントウィングです。サンセットウイングよりも階層が高く、ホテル!という趣です。
オーキッドの花のマークはホテル好きでなくても知っている「ハレクラニ」の象徴。ハワイのハレクラニにもあり、
ハレクラニ沖縄を訪れた人が、まずは「ここはハレクラニだ!」と思えるシーンではないでしょうか?
このプールはビーチフロントウイングの真正面にあります。
スタンダードといっても50平米あります。ハレクラニでは「デラックスオーシャンビュー」と呼びます。
50平米といえば、普通のホテルのデラックスだったり、スイートだったりする部屋の広さです。お部屋のつくりも工夫されていて、このようにバスルームから外が見えるようにできています。(お部屋の一例です)
部屋との仕切りにはガラスはないのでほんとに開放的です。
外のバルコニーと海まで見ることができますよね。
この他、階によってプレミアオーシャンビュールームがあります。
部屋は全体にこうしたベージュベースの落ち着いた色調です。
「ビーチフロント」冠しているとおり、こちらのウイングの前にはビーチがあります。 プールが正面ですが、海に向かって右側がビーチエリアになります。ここはプライベートビーチではないので自己責任での利用になります。
ハレクラニ沖縄に行った人がたまに言っていたのが「ちょっと狭い?」というフレーズ。
それを感じてしまう人はたぶん「ビーチフロントウイング」にチェックインかチェックアウトのピークに行ってしまった人ではないかと思います。
ロビーは天井も高くて解放感はあるのですが、このウイングに泊まる人が一気に来たら狭いだろな、という広さです。ロビーで着席でチェックインが基本スタイルですが、ピーク時期は無理だろうと思います。なのでその時だと確かに人がいっぱいいるな、という感じはしますね。
でもですね、一歩出ればプールまでこの景色です
ここはロビー外に出て気分転換して待ちましょう
ビーチフロントウイングは北西をむいていますが、三角形のハレクラニの敷地の南岸に向いているのがサンセットウイングです。入り口が違い完全に別のホテルの佇まいです。
エントランスにはいるとこの景色です。ロビーの向こうはもう真っ青な海。チェックイン時間は少し日が傾き始め海を黄金色に染めています。そしてその海からの風が通って心地よい。
もう、うっとりとため息です。
まさにチェックインタイムに行きましたが、ぜんぜんゴミゴミしていません。これぞリゾート!
海からの風が通り抜けるロビーで2組ほどがチェックインをしていました。これぞハイクラスリゾートのエントランスです!
こちらのウイングにも50平米のお部屋はありますが、やはりここまできたらスイートに泊まりたいですね。
お風呂のつくりもリッチに。この広さ、あのバスタブのかわいらしさ!!!
これはスイートのリビングスペース。ゆったりと過ごすことができます。このほかにベッドルームがあります。
クローゼットはどの部屋も広いのですが、やはりスイートは広い! ここに寝泊りできる広さです。快適なクローゼットは長期滞在を想定しています。ここの連泊するってどんな金持ちなんだろう。
この他にサンセットウイングにはヴィラタイプもあります。
ビーチフロントウイングのプールも魅力的ですが、サンセットウイング専用のインフィニティプールも魅力です。 光る海をみながら過ごせば時間の経つのを忘れます。
サンセットウイングは崖に立っていますので、ビーチはありません。ビーチフロントウイングまで行く必要があります。
ビーチフロントへは通路でつながっています。
これは両ウイングで共通ですが、基本的にロビーチェックインです。
フロントカウンターではなく、ロビーのソファに座って、ウエルカムドリンクをいただきながらチェックインを行うスタイルです。 ただし混雑時はカウンターの場合もあるようですね。
ぱっと見た感じ、サンセットウイングは部屋数が少ないのでチェックイン時間にもそれほどの混雑は見られませんでしたが、ビーチフロントウイングは全てのソファが埋まっていたので、もしかするとカウンターでも行われていたのかもしれません。
シャンプーなどのアメニティは英国のROJA製。ハレクラニの香りといわれるほど上品で人気があります。
ホテルのインフォメーションも当然ですが、コンシェルジュへの要望もチャットでOK
あえて電話ではなくチャットで。これは子供が眠ってしまった後など静かに過ごしたいときにも連絡ができるようにという配慮です。細かい気配りがみられますね
クローゼットにあるのは、パジャマではありません。
プールやビーチに行く際に羽織れるビーチガウンです。 ワッフル素材で心地よいです。このほかオリジナルのビーチサンダルもあります。
ホテルにつくとチェックイン前にウエルカムドリンクをいただけます。 選べるのですが、その中にハワイオリジナルのレシピのものもあるそうですよ
お洒落な器でいただけば、ここからリゾートがスタートです。
ハレクラニ沖縄は、あえてシーサーなど沖縄っぽいものを置いていません。確かに紅型っぽいものも見ませんでした。ハワイのハレクラニファンを満足させる意味も込めてあえて沖縄色をとりいれていません。
ハレクラニ沖縄の屋根の色はグレーっぽく統一されています。これは本家ハワイのハレクラニと同じ色。ここもあえて沖縄の赤瓦などを取り入れず、「ハレクラニスタイル」を取り入れています。
館内の売店にはハレクラニのロゴ入りのグッツなどが置いています。この中で一番人気はハワイ直送のパンケーキミックスだそうです。一時期は品切れなこともあったそうで貴重な品。見かけたらぜひ!
ハレクラニ沖縄のプールに描かれたオーキッドの絵。この絵は本家ハワイのハレクラニと同じ絵です。しかしサイズは本家の1.5倍!何万枚ものタイルで描かれていて、職人さんがハワイに行って研究して移してきたものだそうですよ。
さて各部屋にあるこのドライヤー。ケースからして高級そうですね。
これ、女性なら知っているかもしれない有名なドライヤーです。その名も「復元ドライヤー Pro」。髪もしっとりしあがるのですが、髪以外にもつかえ、肌もしっとりしたり血行が良くなったりすると非常に好評な商品だそうです。
各部屋にウエルカムスイーツがおいてあります。オリジナルクッキーと、お菓子入りの箱。その箱の中身は・・
伊江島のローカルお菓子「ケックン」です。あえてケックン。。確かに伊江島が見えますから、そのご縁でしょうか?
※サンセットウイングのお部屋には泡盛のミニボトルがつきます。
いかがでしたか?ハレクラニ沖縄のビーチフロントとサンセットのウイングの違いを中心にお話してきました。憧れちゃいますよね。ぜひ一度、ハレクラニのリッチな空間を味わってみてくださいね!
ハレクラニ沖縄がオープンから1年!予約は?宿泊料金は?の記事はコチラです。