恩納村の国道58号線を北に向かって走ると右側に見えてくる建物が、大人気の産地直送市場「おんなの駅」。実はこの「おんなの駅」と隣同士に建っているのが今回オススメする「恩納村文化情報センター」です。
恩納村文化情報センターは大きく3つのフロアに分かれており1階には観光情報センター、2階には図書館と博物館があります。現在新型コロナウイルスの流行により滞在時間が30分と決められていますので、ご注意ください~!
このフロアでは恩納村をはじめとする北部を観光する際に必要な飲食店や史跡等の情報を提供しています。
10月にオープンした話題の万座毛周辺活性化施設がどこにあるのかもわかりますよ~。
ぬくもり溢れる手書きの紹介文がたくさんあってほっこりします♪
他にも北部の気になる観光スポットをタッチパネルで選択し印刷して自分だけの地図を作ることが出来ます。施設は12個選択することができ、裏面には1つ1つの施設の解説が付いています♪
このようにオリジナルマップが出来ました。宿泊するホテル、昼食予定のレストラン、観光地などをココで計画するのも良いですね。
このフロアは村民が利用しやすく、観光情報満載な図書館としての受賞歴もあります!村民が利用しやすいだけでなく、村外の方でも貸し出しが出来ます!
館内は大人向けの一般図書のコーナーと子供向けの図書コーナーがあります。自習スペースもあり、目の前のきれいな海を眺めることが出来ます!
図書館内に恩納村関連資料があるのはもちろんのこと、最後に紹介する「博物館」には昔の恩納村の人々の暮らしを再現した多くの展示物があります。その中でも昔から漁業の盛んな恩納村を表した展示物もあり写真右側の男性がサバニで漁をしており、左側の女性はタコ捕りをしているのを表しています。
2階からでも十分綺麗な海を見渡すことが出来ますが、3階にある展望台では食事や読書をしながら海を見渡すことが出来ます♪恩納村にはグリーンフラッシュという地平線からのぞく太陽の光が一瞬緑色に見える現象が起こるスポットがいくつかあるらしく、もしかしたらここの展望台でも見られるかもしれません(笑)!♡まさに恩納村をはじめとする北部の情報をしっかり収集しつつのんびりできる今までにない新感覚の癒しの施設でした!!
住所:沖縄県国頭郡恩納村仲泊1656−8