マーコがゴルフをはじめたのは約5年前です。
内地でゴルフをやっていたわけではなくて、もともと運動音痴で興味もなく、 「ゴルフなんて自分には縁がないものだ」と思いきっておりました。
そんな折、沖縄のゴルフ場で4ホールだけコーチ付で体験しよう!というプランに参加する機会がありました。
ゴルフは18ホールのものですし、初心者がいきなりコースにでるのは無理!というスポーツですが、この「初心者体験プラン」は一般のお客さんが全てスタートしてから、初心者だけで、しかも4人に1名コーチがついて基本の基本と、ルールとマナーを教えてもらうもの。
当然かっこよく打てるわけはないんですが、沖縄の海を見ながら、一喜一憂して仲間と笑いながら進むホール。
「これ、おもしろい!」 「冬の沖縄を楽しめる!」
で、その翌月にはゴルフクラブを買っていました(笑) 体験コースの「思うツボ」です、ハイ
その、最初のゴルフ体験をした宮古島随一のコース「エメラルドコーストゴルフリンクス」を今回はご紹介します。
このシリーズはゴルフに慣れた方用ではなくて、女子の初心者目線でお送りします! ゴルフ、おもしろいです! お仲間が増えるといいなぁ
目次
スタート室です。ここからもう海の気配を感じます。
このコースはどこにあるんでしょうか? 空から見てみましょう!
別記事でも使いましたが、こちら宮古島への飛行機の窓からの眺めです。
ここに写っているのがこのエメラルドコーストゴルフリンクスです。
海岸沿いにコースがありますよね? こう言った海沿いのコースを「リンクス」と言うんだそうですよ。(ゴルフ豆知識)
カート道から海岸線と来間島を眺めることができます。
こうしてラウンドしていても海を近くに感じることができます。ほとんどのコースで海が視界に入ります。
エメラルドコーストゴルフリンクスの一番の名物ホールはこちら
16番ホールの海越えコース!画像の右上に見えるのがフェアウエイです。あそこまで飛ばさないとボールがなくなるし、ペナルティも!そんなハラハラコースですが、遠くに来間大橋・来間島も見えて、宮古島を感じられるホールです。
流石宮古、というべきでしょうか?
ここはゴルフ場になる以前に井戸があった場所だそうです。写真中央がその井戸です。
井戸といっても内地のそれとはちょっと違って、祠のようなつくりなんです。
そう、これはホールの近くにある御願所・うたきにお供えする水を汲んでいた場所なんだとか。
まさに「神様の井戸」 なので、地元の人とラウンドするときは、 「マーコさん、井戸にぶつけないでよ!」と必ず言われます。
で、意識しすぎて、その横の池に入れる、と(笑) まあ、神様を怒らせるよりいいですよね。ぽちゃん!
カートは通常カート道を走りますが、ここエメラルドコーストゴルフリンクスでは、コンディションがいい時はカート乗り入れが可能です。 緑の芝のところを走れる、ということです。そうするとボールの近くまでカートで行けるので、楽チンというわけ。これ、結構大きいポイントですよね。 エメラルドコーストゴルフリンクスでは2017年から可能になりました。
さて、カートも新しくなりました!
コースも表示されます!これほんと便利!
そして、スコアも入力できます!
これも便利!足し算しなくてもいい!
レディースティと言うのは、非力な女子のために、男性よりも前から打てるように設置されたティグラウンドのことです。
へっぽこゴルファーとしては、これが前にあると精神的に楽(笑)
ゴルフ場によって優遇度合いが変わるのですが、エメラルドコーストゴルフリンクスは、「ふつう」かな
カートに乗って行かないといけないほどは離れていません。 16番ホールも海越えしないといけないですしね。
東急リゾート系のゴルフ場でですので、それはそこ、とても綺麗ですよ
特に好きなのはこちら、レストランです!緑のコースとエメラルドな海が一望。ここにいるだけでうっとりしてしまいます。
洗面所も清潔。ハンドタオルもあります。
こちらはロッカー 十分な広さがあります。
キャリーバックは無理かな?
宮古島は特にリゾートステイの方、島内の方はロッカー・お風呂を使いません。リゾートや家まで戻って着替えするので、基本ロッカー・お風呂は空いていますね。
マーコもまだ1度しか使ったことがありません。
さて、いかがでしたか?初心者目線のゴルフコースレポ
これらの季節はゴルフにちょうどよい季節です。 冬の沖縄を思い切り楽しむには最適なスポーツ
精神と社交性のスポーツ「ゴルフ」を沖縄ではじめてみませんか?
住所:沖縄県那覇市久茂地3-29-68
エメラルドコーストゴルフリンクスの情報はこちらです。
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