久米島の海には取っ手がついているって??ダイビングに向かう船上から不思議な取っ手のようなものを見ました。船長に聞いてみると「シールガチ橋」というらしい。気になったので、陸路からシールガチ橋を渡ってみることにしました。干潮時しか渡れないこの橋をタイミングが合えば是非渡ってみてください。
まずは遠方から眺めたところです。黒石森(くるしもり)展望台より見た光景です。何か取っ手のようなものが見えますよね。
今度は海から見ます。後ろの防波堤があって見づらいですが、海に取っ手が付いている。もしくは、海にできたトンネルがあります。
こちらはダイビング船で外洋に出る際の画像です
さらに近付きます
ついには潜ります。ダイビング船がくぐれるくらいの高さがあります!
トンネルを潜ったところで、なにもありませんでした。じゃあ、なんなんでしょうか?
今度は陸から見に行ってみましょう!
おお!潮が引いたところです。遠くにトンネルが見えます。人が向かっていっている。何があるんでしょうか?ゴツゴツの岩場を10分くらい歩いて行きます。
イチ、ニ、イチ、ニ!行進しているみたいですね。
トンネルに向かっています!
あれ??登っちゃった! 展望台なの??
あれ??今度は向こう側に降りちゃた。何のために??
この橋のある場所は、久米島本島と、お向かいの奥武島の間の浅瀬。
本島側の浅瀬から、中ほどにある干潟へ渡るための橋だったのです。
渡って何をするかと言うと、海藻や貝など海の恵みを採取するためだそうです。なるほど、普段海の底ですから、豊富な海の幸がありそうですね。
昔は干潟がつながっていたようですが、船の通路を掘ったために、歩いていけなくなり、こうして歩道橋を作ったとのこと。普段は見えませんが、大きく潮が引いた時に出現するそうですよ。
潮のタイミングがあえば是非あるいてくださいね!潮見表はこちらです。
「シール」とは魚の群れのことで主にキビナゴです。「ガチ」は魚垣で魚を捕る仕掛けのことです。浅瀬に石を積んで、引き潮の際に取り残された魚を捕ります。
必ず、干潮時に行くことです。それと、出来れば天気のいい日に行かれたら、最高の青い海が楽しめます。2回目の取材時は、天気が悪く、海が少し荒れていたので、シールガチ橋を渡ることは断念しましたが、橋の上からは運が良ければ、ウミガメや大きな魚を見ることが出来るそうです。
また、ゴツゴツの岩場をあることと滑りやすく、濡れる可能性も大きいので出来ればマリンシューズがあればいいと思います。島ぞうりはおすすめしません。
久米島漁業協同組合を目指し、道路を右折します。
すると、駐車場の表記も何もありませんが、車をおけるスペースがあります。
その左手に少しあいた小道があります。
ここを入っていくと、シールガチ橋が見えてきます。
是非、久米島の隠れた名所「シールガチ橋」を見て、渡ってみてください。
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