離島大好きマーコです。今日は久米島のネタです。
久米島の海には取っ手がついているって??そんな不思議なお話しです。
まずは遠方から眺めたところです
後ろの防波堤があって見づらいですが、海に取っ手が付いている。もしくは、海にできたトンネルがありますよね
こちらはダイビング船で外洋に出る際の画像です
さらに近付きます
ついには潜ります。ダイビング船がくぐれるくらいの高さがあります!
トンネルを潜ったところで、なにもありませんでした。じゃあ、なんなんでしょうか?
おお!潮が引いたところです。遠くにトンネルが見えます。人が向かっていっている。何があるんでしょうか?
イチ、ニ、イチ、ニ!行進しているみたいですね。
トンネルに向かっています!
あれ??登っちゃった! 展望台なの??
あれ??今度は向こう側に降りちゃた。何のために??
この橋のある場所は、久米島本島と、お向かいの奥武島の間の浅瀬。
本島側の浅瀬から、中ほどにある干潟へ渡るための橋だったのです。
渡って何をするかと言うと、海藻や貝など海の恵みを採取するためだそうです。なるほど、普段海の底ですから、豊富な海の幸がありそうですね。
昔は干潟がつながっていたようですが、船の通路を掘ったために、歩いていけなくなり、こうして歩道橋を作ったとのこと。普段は見えませんが、大きく潮が引いた時に出現するそうですよ。
潮のタイミングがあえば是非あるいてくださいね!