国際通りを歩くと色んな沖縄土産が売っていますが、中には「なぜこんなものが?」と思う商品も売っています。そんな「変なお土産」を集めてみました。きっと皆さんも見かけた事があるはずです。
この「指ハブ」をご存知ですか?「指ハブ」はクバの葉を編み込み、ハブのように見立てた、沖縄には昔から伝わるおもちゃで沖縄の民芸品でもあります。
この指ハブの口に指を入れても痛くもかゆくもありませんが、指を抜こうとするとこの指ハブがギューっと締まり抜けなくなるしくみ。初めて体験した時はかなり焦りました(笑)指を抜くにはコツがありますが、ココには書かずにおきましょうね。
これも国際通りのお土産屋さんに、かなりの確率で売られています。しかしなぜ?このニワトリの人形の正式名称は「叫ぶ!びっくりチキン」。沖縄でよく売られているのには諸説ありますが、アメリカ人がこの「びっくりチキン」のことを大好きだという説が一番濃厚(笑)
実際にアメリカ・インディアナ大学警察学校では、このびっくりチキンを使って、生徒たちの忍耐力を試す試験を行っているそうです。教官が後ろからそっと生徒に近づき、このびっくりチキンを耳元で鳴らす。それを笑わずに我慢するという訓練。まさにリアルな「絶対に笑ってはいけないポリスアカデミー」です(笑)しかしこんな事で笑うのかな~?と思ってしまいますが、実際にアメリカ人は大爆笑。YouTubeに映像がありますので、気になる方はぜひ!
ちなみにブヒブヒと鳴く「金の豚」も、国際通りのあちこちで見かけます。沖縄といえば豚ですよね!
これは普通のギョサン。ギョサンとは、安価な樹脂製のビーチサンダルで、名前の由来は「漁業サンダル」や「漁協サンダル」の略。島ぞうりと並んで人気です。ちなみに私も持っています(笑)
そしてこちらが国際通りで売られている「ギョサン」(笑)
かなりリアルですね(笑)
国際通りを歩いているとよく見かけるコレ。なんだろうと近づいてよく見ると、そのリアルさに「ヒィィィィ」と声をあげる方も(笑)そう!これは本物のオオヒキガエルを使って作ったお財布なんです。
目は造り物ですが、その他はほとんど本物。これはオーストラリアで大量発生した毒ガエル「オオヒキガエル」を駆除し、なぜかそれを沖縄でお土産として販売してるらしい。つまり、カエルの剥製のお財布なんです。
この「オオヒキガエル」は生命力が強いだけでなく繁殖力も強い為、子孫繁栄・子宝祈願の意味もあるんですって。でもこれをお土産でもらったら嫌だなぁ(笑)
取材の最中に偶然見つけたこのノート。その名も「イチャリバ帳デー」。ネーミングが無理くりすぎて笑えます。しかもノート名の下に小さく(みんな、きょうだいでちょう)と書いてあります(笑)ちなみに「イチャリバチョーデー」とは沖縄の方言で、「一度出会えばみんな兄弟」という意味。
そしてこちらは「テーゲー帳」。こちらもノート名の下には(だいたいでええでちょう)と書かれてあります(笑)ちなみに「テーゲー」とは沖縄の表現で「いい加減」という意味。これはお土産でもらうと嬉しいかも!
沖縄土産は数あれど、あなた好みのお土産をゲットしてくださいね!
★ 国際通りのドンキホーテで買えるオススメお土産 おつまみ編の記事はコチラ
★ 国際通りのドンキホーテで買えるオススメお土産の記事はコチラ