沖縄では暑い夏が近づいてきました！そんな沖縄の暑い夏にピッタリの泡盛を使った飲みやすいサワーや、炭酸で割るだけで簡単に美味しい沖縄サワーが作れる原液、全米で大人気のフルーツフレーバー付きのアルコール入り炭酸水などなど、色んな種類の缶入り、瓶入りアルコール飲料を紹介します。

DOSEE（ドゥーシー）＠オリオンビール

オリオンビールより発売された、ハードセルツァーの「DOSSEE」。ハードセルツァーとは、甘すぎない爽快な飲み心地が特長の、新しいカテゴリーのアルコール飲料のこと。 アメリカではビール代替の商品として、仲間と集まる楽しい場などで若者を中心に親しまれています。わかりやすく言えば、フルーツフレーバー付きのアルコール入り炭酸水です。

オリオンビールの「DOSEE」のフレーバーは、シークヮーサー、アセロラ、グレープフルーツの３種類。沖縄素材を使い『ナチュラル・健康志向』を根底に置いた商品開発のもと、アルコール２％・糖類ゼロ・沖縄県産月桃使用といった商品特長を持たせたオリオン独自のハードセルツァーを開発しました。

ちなみに「DOSEE（ドゥーシー）」というネーミングは、沖縄方言の「どぅし（友達という意味）」が語源で、スタイリッシュに文字を組みなおした造語で、気の合う友達と、賑やかに楽しい場でゴクゴク飲んでほしい。そんな想いを込めたのが『DOSEE』だそう。沖縄以外では首都圏でも販売スタート！

琉球レモンサワーと琉球ハブボール＠南都酒造

南都酒造からは、沖縄県産素材100%の「琉球レモンサワー」。「琉球レモンサワー」はシークヮーサーと泡盛、きび粉糖だけで造った贅沢な大人のお酒。酸味料、香料、着色料不使用です。シークヮーサーとは沖縄の方言ですが、和名では「ヒラミレモン」といい、レモンと同じミカン属の柑橘類です。やんばる産のシークヮーサーをたっぷり8%使用。アルコール度数は5%。

コチラは「琉球ハブボール」。水だけで100 日以上生きるといわれているハブの不思議な生命力。その神秘的な生命力を持つハブのエキスと、香り高い13種類のハーブのエキスをダブルブレンドした、沖縄生まれの新感覚ハイボールです。ハブ源酒35％を使用した本製品は、甘酸味バランスのいいシークヮーサー風味をプラスし、爽やかで飲み易いハイボール仕立てになっています。アルコール度数6%。

 

残波ゆずスパークリング＠比嘉酒造

泡盛「残波」でお馴染みの「比嘉酒造」からは、泡盛「残波」をベースとして、高知県北川村産ゆず果汁を使用した爽やかな風味が感じられる、スッキリとした味わいの「残波ゆずスパークリング」。強炭酸で爽やかな！キンキンに冷やして瓶のままゴクゴクいっちゃってください（笑）アルコール度数5%。

菊之露シークヮーサースパークリング＠菊之露酒造

「菊之露酒造」からは「菊之露シークヮーサースパークリング」。沖縄県やんばる産の良質なシークヮーサー果汁をブレンドした、オリジナルのシークヮーサーテイスト。甘さスッキリ、のどごし爽快の炭酸入りアルコール飲料。アルコール度数6%。これもキンキンに冷やして瓶のままゴクゴクいっちゃってください。

ヒラミ８リキュール＠石川酒造場

「JAおきなわ×石川酒造場」の「ヒラミ８リキュール」。ヒラミ８とは、JAおきなわが製造販売しているシークヮーサードリンクで、1982年の発売から35年以上にわたり沖縄県民に愛されてきたソウルドリンク。そのヒラミ８ドリンクと泡盛をコラボさせ、リキュールとして誕生しました。

甘酸っぱい「ヒラミ８リキュール」はものすごく飲みやすいので、「これ本当にお酒なの？」と思うかもしれません。水では割らずロックで飲んでみてくださいね！暑い夏にスッキリ飲みたい方は「ちょいソーダ割り（お酒８、炭酸水２）」でスッキリと。寒い冬はお酒を温めることで風味・甘みが増して、体も温まります。アルコール度数6%。

シーサーボール＠瑞穂酒造

「瑞穂酒造」からはストロング系の「シーサーハイボール」。現存する首里最古の蔵元である瑞穂（みずほ）酒造の泡盛「首里天（すいてん）」と、沖縄県産シークヮーサー果汁を使用し、ベーススピリッツのウォッカの他に泡盛を使用することで、芳醇な香りとコクをプラスし、シークヮーサー果汁により爽やかですっきりした飲み口を実現。

９％ち高アルコールながら飲みやすく、食中酒としても最適です。こちらの商品は本土でも販売されています。アルコール度数９%。

WATTA＠オリオンビール

オリオンビールの「WATTA(ワッタ)」は、2019年5月よりオリオンビール初のチューハイブランドとして、主に沖縄県内で発売を開始し、大人気に！うちなーぐちの「ワッタ―（私たちの）」と「割った（割り物=チューハイ）」をかけたネーミングである「WATTA」は県、産素材を使用した沖縄ならではのチューハイです。

種類は期間限定のもの含め、ヨーゴサワー、パッションフルーツ、雪塩シークァーサー、リラックスシークァーサー、エンダーオレンジなど、沖縄のソウルドリンクとのコラボも人気。

６月２２日からは、WATTAのキーツマンゴーが発売されます。エンダーオレンジに続き、人気が出そう！アルコール度数３％～５％。WATTAは、首都圏(１都６県、コンビニは１都３県)で発売スタートしています！

完熟たんかんサワーの素＠久米仙酒造

久米仙酒造からは、炭酸で割るだけで手軽にジューシーなたんかんサワーが完成する「完熟たんかんサワーの素」。たんかんとは、「ぽんかん」と「ネーブルオレンジ」の自然配合でできた柑橘類のフルーツ。沖縄では一般的な果物で『南国のみかん』とも言われています。非常にジューシーで、濃厚な甘さとほどよい酸味があるのが特徴です。アルコール度数２５度。

ちなみにこのシリーズには、「シークァーサーサワーの素」もあり、どちらも家飲みのシーンで大活躍しそう（笑）

コロナ禍で沖縄に来れなくても、ネットショップでも手に入るものもたくさんあるので、おうち時間でも沖縄を感じてくださいね！