泡盛関連のイベントです!なんだか2018年は泡盛イベントも多く、アメリカでも泡盛がじわじわ広がっているという記事が新聞に載っていました♪内地はもちろん海外にまで泡盛が広がって欲しいなぁ♪ではいってみよ~
今回紹介するイベントは「北谷長老酒造工場(株)」、「(有)比嘉酒造」、「新里酒造(株)」の三か所を巡るコース!泡盛の奥深さを知るには酒造所見学が一番♪しかも試飲付きだなんて素敵すぎる(喜)
日 時: 2018年2月14日(水)9時半~16時半
参加費: 2,500円 (昼食代別途1,000円程度)
申込&お問合せ: プログラム専用☎090-9786-5186
✉ ginowanseminarhouse@gmail.
主催者: 沖縄キリスト教センター・ ぎのわんセミナーハウス
※お電話、メールでのお申し込みで正式なご予約確定とな
まずは北谷長老酒造。主要銘柄は「北谷長老」。北谷長老酒造は琉球王朝時代、首里三箇のひとつである赤田町で酒造りを営んでいた本家からのれん分けし、北谷の地で1894年に創業。2006年に玉那覇酒造工場から北谷長老酒造へと社名を変更しました。「北谷長老」の名前の由来は、琉球王朝時代の有名な僧侶で、琉球で最初の僧侶といわれた北谷の生まれの「南陽紹弘」(なんようしょうこう)という人が13歳で出家し、日本各地で修行した後、琉球に帰り、生涯を故郷の北谷で病に苦しむ人達を祈祷して救ったことから、村人が尊敬をこめて「北谷長老」と呼んでいたことに由来しているそうです。
比嘉酒造所。比嘉酒造所の主要銘柄と言えば「残波」。内地でもよく見かける泡盛ではないでしょうか?比嘉酒造は太平洋戦争後の1948年創業。沖縄県民に良い泡盛を提供したいとの思いから比嘉酒造の泡盛造りが始まったそうです。泡盛はどちらかというと男性が飲むものというイメージだった時代、現会長の比嘉健氏は、女性や泡盛が苦手な方にも美味しく飲んでもらえる泡盛を造りたいと思い、試行錯誤を重ねてオリジナルの蒸留機を完成させ、現在主力商品である「残波ホワイト(ざんしろ)」、「残波ブラック(ざんくろ)」を生み出しました。
新里酒造。主要銘柄は「琉球」「かりゆし」。琉球王朝時代の1846年に首里赤田で創業し、現存する泡盛酒造所としては最古の蔵元として160年余伝統の泡盛造りを守り続けている新里酒造。蔵元には100年を超える古酒があるとか?!現在多くの酒造所が使用している「泡なし酵母」や「ハイパーイースト101酵母」を開発したのも、新里酒造です。個人的には「パッション」が大好き♪
ぜひ多くの方に参加して頂き、泡盛の奥深さを知ってほしいです!!