カップタイプのお酒というと、日本酒を思い浮かべますが、沖縄ではカップ泡盛が売られています。カップ泡盛は、すでに水で割られているので、開けてすぐに飲めるという利点が!BBQやキャンプなどのアウトドアでも気軽に楽しめるし、ホテルの部屋でも気軽に泡盛が楽しめます。お土産にもおススメです。
こちらは普通の久米仙の泡盛。加水して12度に薄められているので、冷蔵庫で冷やしてそのまま美味しく飲めます。
こちらは久米仙酒造の「泡盛珈琲」。ほろ苦いエスプレッソコーヒーと少し焦げたキャラメルの甘い香りを主体に、黒糖と練乳を思わせる香りが泡盛の香りと複雑に絡み合っています。
出典:久米仙酒造
最近では、TVでお馴染みの嫁ニーと久米仙酒造がコラボした泡盛コーヒー「黒い〇酒」も販売中です。
宮古島の菊之露酒造。こちらはスッキリマイルドな新酒13度。 ミネラル分を多く含んだ宮古島の地下水で仕込み、泡盛がもつ本来独特の旨みと、まろやかな風味。
そしてこちらは古酒「菊之露V.I.Pゴールド」12度。古酒ならではの優しい口当たりと余韻もしっかり楽しめます。
そしてこちらが比嘉酒造の「残波カップ」14度。少量でも力強く濃厚な香りを醸し出します。
宮古島の多良川酒造「のみごろ缶ひやさっさ」12度。泡盛「多良川」の特徴である、豊かな香りとしっかりとした味わいを楽しめます。
恩納酒造所の「古酒萬座」15度。芳醇で個性豊かな味わいです。
新里酒造の「島―小ー(しまーぐゎー)」12度。泡盛初心者や女性でも飲みやすい泡盛です。
なんと!ストローでチューチュー飲める「島-小ー(しまーぐゎー)」もありました(笑)泡盛をストローでのむなんて・・・。
新里酒造といえば、沖縄ファミマ限定の「泡盛コーヒーBLACK」や、「フルーツ工房パッション」が有名ですね。「泡盛コーヒーBLACK」は、カップ泡盛コーヒーの先駆けといっても過言ではないと思います。
久米島の久米仙酒造「久米島の久米仙」13度。久米島の天然湧清水を使用し、軽やかで爽やかな飲み心地。
今回紹介したカップ泡盛以外にも、色んな酒造所がカップ泡盛を販売しており、その度数は12度~15度。そのまま飲んでもよし、冷やして飲んでもよし、氷を浮かべて飲んでもよし。ホテルで、BBQで、気楽に飲めるのが嬉しいですよね。お土産にも喜ばれそう!
全てのカップ泡盛ではありませんが、冬場は電子レンジで温められるカップ泡盛もあります。色んな種類のカップ泡盛を飲んで、ご自身に合った泡盛を見つけてくださいね!