目次
さて今回のケコレポは前回に引き続き国際通り屋台村のお店紹介第5弾「琉球食彩よし」です。那覇市牧志にある国際通り屋台村には県内外から選りすぐられた２０店舗のお店があり、それぞれに美味しいお料理やお酒を提供しています。どのお店も本当に美味しいので、屋台村「島酒と肴（しまぁとあて）」で働くケコ目線で紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは店舗番号8番【琉球食彩 よし】です。このお店は沖縄県産食材を中心にした
創作料理居酒屋でどのメニューにもこだわりがあり美味しいのです。
店長の柴田直哉さん（愛称：柴田君）は岡山県出身の33歳で、岡山から東京へ行き7年間のフランス料理のシェフを経て沖縄に移住したとの事。なるほど。フランス料理のシェフをしてたからソースやメニューにこだわりがあるんだね！納得。
この日私が食べたメニューは「名物手羽先唐揚げ」の黒糖甘辛タレ（1本200円）。手羽先から揚げは黒糖甘辛タレとゆず胡椒味の2種類があるんですって！
黒糖甘辛タレはてっぱんだよね。一口かじってビールをゴクリ。また一口かじってビールをゴクリ。永遠のループへ誘います（笑）ゆず胡椒味の唐揚げは、口に入れた瞬間、ゆず胡椒の香りとピリリとした味がこれまたよく、お酒がススむ逸品です。
1本200円だけど2本だと390円。3本だと570円・・・というように食べるほどにお得になるという！！
10本だと1500円？！1本150円で食べられるなんて嬉しい！！
そしてもう一品は「アグー豚と県産和牛のハンバーグ」（1000円）。ハンバーグって美味しいよねぇ～♪
熱々の鉄板にたっぷりのポテトフライやゴーヤー、パプリカ。その上にふっくらとしたハンバーグ。
ソースは柴田くんが作るオリジナル和風ソース。にんにくや生姜がきいててハンバーグに絡みまくりです。
しかしこのハンバーグ、ジューシーでおかわりしたいくらいウマーイ♪ソースもいいね～！
他にも「美ら海まぐろと島たこのアヒージョ」や「フォアグラ入りクロケッタ」など、こだわりのメニューがたくさんあります。ちなみにクロケッタとはフランス語でコロッケの事。オサレだわ。
ドリンクは生ビール・泡盛のほか、焼酎や日本酒、ワインなどもありますので、お料理に合わせてお好みのドリンクを選べますね。
もちろん海ぶどうや塩もみ島らっきょうなどの沖縄料理もあります。
お休みの日は海に行ったりスケボーしたり、お酒を呑みに行ったりと少年のような柴田君。物静かなイメージですが話しかけると優しく語りかけてくれるシャイボーイ（笑）岡山で沖縄出身の奥様と出会い、東京での修行を経て約1年前に結婚したという新婚さん。居酒屋は初めてという柴田君の作る料理はどれも丁寧に作られ、愛情を感じます。今後も大好きな沖縄で美味しい料理の製作に打ち込む柴田君に会いにきてくださいね。
営業時間：11:00〜23:00
定休日：水曜日
※アイドルタイム 15:00〜17:00
※ラストオーダー 22:30（ドリンク 22:45）
[map addr=”沖縄県那覇市牧志3-11-16″][/map]
文、写真：沖縄大好きケコさん
「てぃーだかんかんブログ おきなわラブな人たちのためのブログ」やインスタグラムなどで、沖縄大好きを発信中！ 2016年、泡盛マイスターの資格を取り、国際通り屋台村 「島酒と肴（しまぁとあて）」でその実力を発揮、FM那覇にて居酒屋風ラヂオ「イザラジ」のパーソナリティを務める。Sunking Leather Craft代表。福岡県出身。
?
