ホテル好きのマーコです。今日は、沖縄本島の北部(国頭村)にある、「オクマプライベートビーチリゾート」をレポート!
このリゾート、しかもこのヨットの上でしか飲めないシャンパン~POMMERY Royal Blue Sky~ 沖縄本島の北の端っこ。 この春うまれ変わった オクマプライベートビーチ&リゾート体験記
「限定」って惹かれますよね~。しかも船の上でしか飲めないって、すごい「限定」これは行くしかない!この5月に「JALプライベートリゾートオクマ」から「オクマプライベートビーチ&リゾート」に改称した沖縄本島の北部随一のリゾートで素敵な体験をしてきましたのでリポートです。
まずは、この超「限定」な「サンセット・シャンパンクルーズ with POMMERY Royal Blue Sky」からご紹介。
オクマは沖縄本島の北の端。那覇空港からは高速道路を使っても2時間弱と離れていますが、その代わり、「ここは離島のビーチリゾートか?」と思う程、喧騒を離れた、ゆったりとした時間が流れています。 オクマリゾートは穏やかで広く美しいビーチが自慢。本島中部の旅行者や海水浴客の集まるリゾートとは雰囲気が全く違います。 内湾のプライベートビーチは普段からも穏やかなことで有名ですが、今回体験させていただいた日の海も、湖のようなベタ凪。クルーズにはもってこいの日和でした。 出航少し前に待合場所でもあるビーチハウスへ。
既に日は傾いてサンセットなムードまんてん! 目の前の桟橋からカタマランヨットへ乗船。
船上ではシャンパンの準備が進んでいます。今回は体験クルーズですのでワクワクしながら乗り込みます。
「いらっしゃいませ~」と迎えられ、POMMERYのシャンパングラスを戴き、思い思いの場所に着席。
シャンパンボトルがおしゃれに冷やされています。
各所でカンパーイ!と出航前には宴会スタート。 ホテルの支配人が「ようこそ!」とご挨拶をはじめられます。
この時に私たちは初めてこのシャンパンの希少価値を知りました。王室御用達のPOMMERYの中でも、このロイヤルブルースカイは、特別な一品。日本国内でも提供しているところはほとんどなく、当然沖縄ではここだけ。ここオクマリゾートの、しかも、このヨットクルーズでしか提供されていないものだそうです。
「ええー!?」と歓声とともに、貴重なブルースカイのボトルにカメラが向けられます。 確かにこの色のボトルは見たことがない。希少な上に、この美しさ。 そしてお味は? POMMERYはどちらかというと辛口なシャンパンだと思うのですが、このブルースカイは最後に少し甘みが来るような気がします。ただ甘すぎず、運ばれてくる前菜ともぴったりマッチ!
そうこうしているうちに出航です。
出航前にグラスは既にカラっぽに。船長が希少なボトルをポンポンとあけて注いでくれます。なんて贅沢~!
前菜も船上とは思えないクオリティ。「おかわり!」と言いたくなるくらいの美味しさでした。
写真はえびとキャビアの一品。その他にそば粉の生ハムとチーズのクレープもありました。(パクッといてしまい、写真ナシです・・)
海はほんとに穏やかで揺れません。カタマランヨットはもともと揺れに強いと言われますが、船上とは思えない静けさ。海上にでて帆を張ると、すーっと滑るようにスピードがあがります。
日没には少し時間がありましたが、雲がオレンジに染まり大変美しく、船上はいつの間にか静かになって皆、海と夕日を眺めています。
あっという間に体験クルーズは終了。もとの桟橋に。 振り向くと、オクマの象徴の桟橋から太陽が沈み行くのが見られました。
今回のクルーズはあくまで「体験」でしたので、時間も30分弱と短く、乗船人数も多めでした。 本格的なクルーズは7月15日から8月31日までの運航。現在予約受付中のようです。 クルーズ時間は1時間。 ペアでの募集で15組限定。これは完全にカップルターゲットですね。でも、この内容は恋人同士にお勧めの内容ですね。
船上で飲みきれなかったボトルは、部屋、レストランへの持ち込みが可能とのこと。 限定のアペタイザーも付くようなので、乾杯と前菜は船上で、メインはホテルレストランで・・なんてエスコートをされたら!とろけるような時間が訪れること間違いなし! 記念日をオクマで迎えるご予定のかたにはぴったりなプランだと思います。 是非どうぞ! 次回は新しくなったオクマリゾートのその他の魅力をお伝えします。
サンセット・シャンパンクルーズ with POMMERY Royal Blue Sky
住所:沖縄県国頭郡国頭村字奥間913