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東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、天つぎの御嶽「玉城城跡」

東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、天つぎの御嶽「玉城城跡」

 「東御廻り(あがりうまーい)」は、琉球の精神文化にふれる旅といわれています。沖縄には古くから祖先を敬い、自然の恵みに感謝し祀ってきた歴史・文化があり、「東御廻り(あがりうまーい)」は沖縄本島の14の聖地を巡る旅。その中の一つ琉球の創世神アマミキヨが築いたといわれる伝説の城、「玉城城跡(たまぐすくじょうせき)」を紹介します。

 

【琉球の創世神アマミキヨとは】

東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、創世神アマミキヨ

琉球民族の祖霊神と言われている「アマミキヨ」は、琉球の神話では日の大神(天にある最高神)は琉球を神の住むべき霊所であると認め、創世神・アマミキヨに命じて島づくり国づくりを命じました。 天上より琉球の地に降りたアマミキヨは、この命を受け、沖縄本島を創ったとされています。 現在では、アマミキヨによって創られた聖地のうち7つが、琉球開びゃく七御嶽として語り継がれ、琉球の信仰において最も神聖な御嶽として位置づけられています。

 

【創世神アマミキヨが築いたといわれる伝説の城】

東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、アマミキヨが築いた天つぎの御嶽「玉城城跡」

南城市玉城にある「玉城城跡」。城主は、一の郭、二の郭、三の郭の三つの郭からなる階段状の山城で、天然の要害の地に築かれています。城壁は一の郭のみ原型をとどめていて、二の郭と三の郭の城壁は、戦後、米軍基地建設の骨材料として持ち去られ、現在根石がかろうじて残っているだけ。

東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、天つぎの御嶽「玉城城跡」

さぁ・・・この急な階段を上りましょう。歩きやすく整備されているとはいえ、標高約180メートルの天然の要塞に築かれた城なので、結構キツイです(笑)私が最初にこの場所を訪れた時はまだ整備されておらず、かなり急な石段を、ロープ伝いで登っていました。滑るし怖かった思い出が(汗)

東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、天つぎの御嶽「玉城城跡」

ハァハァいいながらも上っていき振り返ると、こんなに素晴らしい景色が眼下に広がります!空と海の境目がわからないくらい、美しい眺めです。遠くには久高島も見えます。頑張った甲斐がありますね(笑)

東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、天つぎの御嶽「玉城城跡」

すぐ隣には琉球ゴルフ倶楽部も。さぁ到着です。

 



【まさに天空の城!この門をくぐった先には、ニライカナイが!】

東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、天つぎの御嶽「玉城城跡」

自然石をくりぬいたアーチ形の門。この写真は郭外から見る城門です。主郭内にはかつては琉球国王も参拝したと言われる「天つぎの御嶽」があります。まさに天空の城と呼ばれるにふさわしいですね!

東御廻り(あがりうーまい)聖地を巡る旅、天つぎの御嶽「玉城城跡」

出典:らしいね南城市

夏至と冬至の頃、この門をくぐり郭内からこの城門を見ると、このアーチ形の門に朝日が差し込み城内を照らします。そして門をくぐった先にはニライカナイ(理想郷)があるといわれています。が、くぐった先はご自身の目で確かめてくださいね。

冬至:2018年12月22日 夏至:2019年6月22日

 

【玉城城跡】

住所:南城市南城市玉城444 

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。

沖縄大好き ケコ

「てぃーだかんかんブログ おきなわラブな人たちのためのブログ」インスタグラムなどで、沖縄大好きを発信中! 2016年、泡盛マイスターの資格を取り、国際通り屋台村 「島酒と肴(しまぁとあて)」でその実力を発揮、FM那覇にて居酒屋風ラヂオ「イザラジ」のパーソナリティを務める。Sunking Leather Craft代表。福岡県出身。

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