沖縄県石垣市長は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環で、川平湾を望む川平公園など石垣観光の名所になっている公園や海水浴場、展望台などの全ての管理地を利用停止にすると発表しました。4月6日には、観光客などに対し来島自粛を要請しましたが、いまだに観光客が訪れるため、行政で可能な対策として先手を打ったそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環で、川平湾を望む川平公園など石垣観光の名所になっている公園や海水浴場、展望台などの全ての管理地を利用停止にすると発表しました。以下の場所が、閉鎖される一部の観光名所です。
川平湾を望む川平公園。
底地海水浴場。
玉取崎展望台。
平久保崎灯台など11カ所です。どれも本当に石垣島が誇る美しい観光名所ですね。非常に残念ですが、石垣島と県民の命と健康守るのが最優先です。
石垣市は、既に体育施設や遊具のある公園の利用を停止していました。今回の対策によって観光を抑制するとともに市民の外出自粛をより強化するそうです。
これから潮干狩りのベストシーズンに入りますが、その潮干狩りなども利用制限していく方針との事。
石垣市の中山市長は「島に来ても楽しめる場はない」と話していました。もちろん断腸の思いだと思います。石垣島だけではなく沖縄本島とその他の離島全てに、安全に来島できる時期になるまで、来島の自粛とStay homeをお願い致します。そして一日も早い終息を願います。