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ヤンバルクイナ交通事故注意!「ウフギー自然館」

ヤンバルクイナ交通事故注意!「ウフギー自然館」

名護から北へ国道58号線を北上、オクマビーチや道の駅ゆいゆい国頭から右に1kmほど入ったところにあるやんばる野生生物保護センター「ウフギー自然館」を訪れました。野生のヤンバルクイナが交通事故に遭うという衝撃的な事実を知ってしまいました。希少種のロードキル防止のため、運転には気をつけていただきたいですね。ウフギー自然館で学んだことをレポートさせていただきます。

【ヤンバルクイナとは】

ヤンバルクイナは希少動物で国の天然記念物に指定されています。世界中で沖縄本島北部「やんばる」の森だけに生息する貴重な鳥です。ヤンバルクイナの翼は他の鳥と比べても面積が非常に小さく、翼を動かす事がないため筋肉も発達せず、ほとんど飛ぶことはできません。新種として発表されたのは、1981年(昭和56年)ですが、地元の山仕事の人たちには「アガチ」「アガチャー」(あわてもの)、「ヤマドゥイ」(山に住む鳥)などと呼ばれ存在が知られていたようです。
又、ヤンバルクイナは遠くまで届く、とても大きな声で鳴きます。
♪ケケケケケケ・・・♪ 縄張りの主張やつがい相手とのコミュニケーション
♪クリリリヤー・・・♪ 求愛、つがい相手に対する呼びかけ
♪クェー、クェー♪   警戒
♪ググッ、ググッ・・・♪ ヒナへの呼びかけ、警戒の合図 
 

【ヤンバルクイナ交通事故死】

 西海岸から東海岸に抜ける県道2号線、東海岸にかけて今年201769日現在、ヤンバルクイナは9件、ケナガネズミは1件の死亡事故が起きています。

 
地図で確認しましょう。ヤンバルクイナの絵が入っている地点が、交通事故確認現場です。ヤンバルクイナに限らず、カメ、ヘビ、カニなどが道路に出てきて交通事故が起きています。

 

【雨の日と朝は要注意!】

側溝や路肩にたまった落ち葉からミミズやカタツムリなどのえさとなる小動物が這い出してきます。ヤンバルクイナはそれを狙って、道路に出てくることがあるのです。
又、56月は沖縄の梅雨時、どうしても雨が多くなります。そして、この時期は子育ての時期でもあるのです。自分たちだけではなく子供達のえさも求めて、道路に出てくることが多くなります。
石の廻りにカタツムリの殻が落ちていることが多く、石を打ち付けてカタツムリを割っているようです。
 
そして、ヤンバルクイナの活動が最も活発になる時間は朝方6時から8時くらいです。雨の日と朝は要注意ですね。
 
 
 
ヤンバルクイナに限らず、動物たちも尊い命です。どこから飛び出してくるかわからないと言う意識を持って、スピードを控え注意しながら運転したいものです。
 

【やんばる野生生物保護センター「ウフギー自然館」】

住所:沖縄県国頭郡国頭村比地263-1
電話:0980-50-1025
営業時間:10:00~16:30 月曜日、祝日定休、慰霊の日(6/23)
入場無料
公式ホームページはこちらです。

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