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★体験レポート ~青木さなえさん

沖縄本島北部は未知のエリア。今回は国頭村にある「比地大滝(ひじおおたき)」を訪れました。「比地大滝」は、比地川に流れこむ沖縄本島最大の滝で、やんばるの深い森にあります。



【比地大滝までトレッキング】

入口は比地大滝キャンプ場。入場料金を払って、滝まで歩きます。

やんばるの自然の中、比地大滝キャンプ場

地図を見たら、滝まですぐかなって思いましたが、管理人の方に聞いたら、片道1.5kmあり所要時間は片道40分以上、往復だと1時間半~2時間ほどはかかるそうです。

比地キャンプ場の案内地図

ちょっと行ってきますって出発したけど、わりと距離はありそうですね~(^◇^;)。

それなりのトレッキングってところです。

 

入口はいってすぐ、エリア内には区画されたキャンプ台が設置されています。ここで自前のテントを張り、そのまわりでバーベキューができるようですね。

テントエリアのすぐ脇には比地川が流れており、澄み切った清流は、子どもたちの絶好の遊び場となりそうな感じです。

比地大滝キャンプ場

 

蝶々もたくさん舞ってます!

それにしても北部やんばるだからか梅雨の時期だからか、週末にも関わらず閑散としています。

 

【絶滅危惧種のヤンバルクイナ】

静寂の中、森を歩いていると、「カッカッカッカッカッ」とか「ケッケッケッケッケッ」というような音が聞こえてきました。

もしやこの鳴き声は…!!(鳴き声はこちらの記事をご覧ください)

間違いない。ヤンバルクイナだ。明け方、鳴き声が聞こえてくるんだよと、先ほど田嘉里酒造の社長にどんな鳴き声か聞いたばかりだもの。

ヤンバルクイナは、世界中で沖縄県北部のやんばる(山原)地域だけに生息している飛べないクイナで、1981年、山階鳥類研究所の研究員らによって未知の鳥であることが確認された新種の鳥です。

安田くいなふれあい公園の「キョンキョン」

 

しかし、今は、ヤンバルクイナは絶滅寸前。もともと沖縄には、ヤンバルクイナの天敵となるような肉食動物は少なく、そのような条件にあわせて何百万年かけて進化してきたので、体のつくりも生態も、捕食動物から逃れられるような備えがない鳥なんだそうです。

人間が島に持ちこんだマングースやネコによって捕食され、また森林の伐採や交通事故の影響もあり、ヤンバルクイナは絶滅の危機にさらされているんですね。

 

そんなヤンバルクイナの鳴き声を聞きながら、やんばるの森の中へと入って行きます。

とはいえ、遊歩道が整備されているので、険しい山道を歩くわけではありません。

しばらく行くと、二つのルートにわかれているので、好きな道を選び歩いていきます。

 

 

整備されてはいますが階段を上ったり下ったり、意外にアップダウンも激しいです。亜熱帯ジャングルの大自然、やんばるの森は、あまりにも人とすれ違わないので不安にすら感じます。たまにすれ違う人がいるかと思えば、ほとんどが外人さん。

 

しかも、ここはルート?ってとこを歩いてます。どうやら川沿いルートがあるようです。

清流を横目に見ながら、トレッキングの途中には、鳥、昆虫、トカゲなどの爬虫類、様々な亜熱帯植物を観察することができます。なかなかお目にかかれない国指定天然記念物のホントウアカヒゲという鳥もいました。

 

すごいな~、天然記念物の宝庫です。

 

なぜこんなところに炭焼き窯跡?

比地大滝炭焼き窯

かつてはやんばるの森のあちこちに窯があり、できあがった木炭はやんばる船で中南部へ運んでいたそうです。

 

【山の中でもココなら携帯が通じます!】

森の中は電波が入らない場所も多く、緊急時はこの場所まで戻るんですね~。

 

【比地大滝到着!!】

滝の音が聞こえてきました。

 

滝に近づくにつれて、空気もひんやりとしてきました。

 

ようやく沖縄本島最大の比地大滝に到着です。

 

マイナスイオンたっぷり。

沖縄本島一の水量を誇り、約26メートルの高さから流れ落ちる姿は圧巻の迫力です。

 

帰りももちろん階段のアップダウン。足腰に応えます。 

入口の管理棟にはカフェが併設されていたので、ここで疲れた体を癒します。

【比地カフェ】

ここのお薦めは、沖縄でも珍しい無農薬の県産豆を使った名護珈琲。

 

 

少し暑いですが、テラス席に出ました。

やっぱり運動した後はこれでしょう!森林浴と川のせせらぎが心地よいです。

 

沖縄のジャングル、やんばるの大自然をたっぷり感じられるスポットです。

 

【比地大滝】

住所:沖縄県国頭郡国頭村字比地781-1

アクセス:那覇空港から車で

1.高速利用時:那覇IC→許田IC→国道58号線→県道70号線経由で約2時

2.一般道のみ:国道58号線を利用して約2時間30分

3.最寄の許田ICから国道58号線を利用して約50分

駐車場:無料

トイレ:管理棟にあり

営業時間:夏季(410)9:00~16:00 閉門18:00

冬季(11月~3)9:00~15:00 閉門17:30

入場料金:村外に住所を有する者は大人500円、子供300

村内に住所を有する者は大人100円、子供50

※子供は6才児~中学生

定休日:年中無休

 

※注意

・急な階段があるので足腰の弱い方は控えたほうがいいです。

・靴は歩きやすい靴が無難です。

・沖縄は年中蚊がいますので虫よけスプレーを用意して行きましょう。

・着替えやタオル、飲み物の準備をしていきましょう。

・むやみに植物を採取しないようにしましょう。

・天候により入場を規制する場合があります。

 

「比地大滝キャンプ場(ゆいゆい国頭)」ホームページはこちらです。

沖縄県国頭郡国頭村字比地781-1

 

文、写真:青木さなえ

体験レポーター青木さなえさんのプロフィールです!

sanaeセブンティーンの専属モデルや、CM、スチールなど、ティーンズモデルとして活躍する中、16歳の頃、日本テレビ年末ドラマ「なんて素敵にジャパネスク」新人オーディションで4万8千人の中からグランプリ受賞、ドラマデビュー。その後、TBS『土曜深夜族』エンジェルスのメンバーとしてレギュラー 出演。芝居以外にも歌・ダンス・お笑いにも活動の場を広げる。 現在、フリーになり、女優業を中心に活動中。プライベートでは世界各国を旅をし、貴重な体験を持つ。詳しくはブログ“sanakoのモト”をご覧ください



 
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