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ジンベエジェットは日本トランスオーシャン航空(JTA)沖縄で会える!

飛行機大好きなアナタに贈る、日本トランスオーシャン航空のラッピング飛行機情報です。
2012年12月に最初のジンベエデザインに塗装された飛行機が就航しました。今ではもうすっかり定着したジンベエジェットです。
そして2014年、沖縄のカンヒ桜をイメージしたピンク色の「さくらジンベエ」が就航。その後は青とピンク2機体制で沖縄の空を彩っていました。
さてそれから6年の月日が経って・・・。

ジンベエジェットとは?

ジンベエジェットは日本トランスオーシャン航空(JTA)
那覇空港に行ったことのあるかたなら一度は見たことあるかもしれませんね?
うちなーの翼・日本トランスオーシャン航空が美ら海水族館とタイアップしてジンベエザメのデザインにペイントした機材を運航しました。
2012年に青色のジンベエ、その翌々年にピンク色のジンベエがデビュー。
外側だけではなく、シートのヘッドカバーや、機内サービスのドリンクカップにジンベエのデザインが入っていたり

ジンベエジェットは日本トランスオーシャン航空(JTA)

画像:沖縄リピート読者様ご提供

お子様には記念シールがもらえたりしました。

ジンベエジェットは日本トランスオーシャン航空(JTA)
やはり、この機材に乗ることができると、大人でも気分があがりますね。

ジンベエジェトはどこを飛んでいるの?

日本トランスオーシャン航空の中でボーイング737-400か737-800型運航の区間です。

って言っても、それってどこ?って話ですよね?
このジンベエに関しては、東京からの方は乗る機会が少ないのかもしれません。
羽田⇒那覇は日本航空の運航ですので、ここには投入されません。
羽田空港で見ることができるのは、羽田⇒宮古島 羽田⇒石垣島の日本トランスオーシャン航空が運航する直行便のみです。
宮古島線が1往復 石垣線が2往復運航しています。

羽田以外の利用でJALグループ利用の方はチャンスが多くなります
中部国際空港⇔那覇  福岡空港⇔那覇 関西国際空港⇔那覇 すべて日本トランスオーシャン航空の運航です。
国内の大きい空港で唯一伊丹空港は日本トランスオーシャン航空便が来ませんので、見ることが基本的にできません(チャーター便は除きます)

那覇から離島に行く方はさらにチャンスが増えます。
那覇⇔石垣島 那覇⇔宮古島はほとんどが機材的にはこのタイプが運航するので、ジンベエに当たる可能性が高くなります。
那覇⇔久米島は1日1往復しか可能性のある機材ではないので、低くなっちゃいますね。

でも日本トランスオーシャン航空の拠点は那覇空港。 ここにいれば、乗ることはできなくても駐機している機材に出会えることが多いです。
那覇に到着したらまずは周囲を見渡してくださいね。

新機材到着で現在4機保有 同時運航は3機

ジンベエジェットは日本トランスオーシャン航空(JTA)
さてそんなかわいいジンベエも初代就航から6年が経ち、機材の世代交代も始まってきました。2017年の秋に青ジンベエの新機材が就航しました。
そして同年のクリスマスイブにはまるでサンタさんからのプレゼントのように、さくらジンベエの新機材が那覇空港に到着しました。
那覇空港では4機そろった記念として、エプロンに新旧4機を並べて記念撮影を行いました。これに立ち会えた方はラッキーですよね~。
現行737-400型は2018年に3月で退役ですので、この新旧の3機が同時に運航するのはこの春までになります。

旧・さくらジンベエが先に引退です

こちらがかわいいさくらジンベエです。
青ジンベエとの違いは色以外にもあります。よーく見るとまつげが可愛らしく女の子仕様になってますね。
また、このお写真のトーイングカー(飛行機や貨物台を牽引する車)が青ジンベエカラーになっています。
これは飛行機にあわせて、JTAスタッフが塗装したものだそうですよ。

さくらジンベエジェットは日本トランスオーシャン航空(JTA)

画像:沖縄リピート読者さまご提供

せっかく4機そろったのですが、4機が同時に運航することはないそうです。到着したさくらジンベエ新機材は、現機材の1月末の退役と交代で就航する予定とのこと。
となると、2014年からがんばってくれた現在のさくらジンベエとは2018年1月末でさよならとなります。
空港で見かけたらぜひ記念に撮影してあげてくださいね。



新機材・旧機材の見分け方

先ほどから新機材だ旧機材だと書いておりますが、同じジンベエ塗装なんだから見分けつかないでしょ!?と思われますよね。
実は現機材ボーイング737-400型と新機材のボーイング737-800型は見た目で一箇所大きく違うところがあります。
これが現機材
ジンベエジェットは日本トランスオーシャン航空(JTA)
こちらが新機材
ジンベエジェットは日本トランスオーシャン航空(JTA)
違いわかりますか~?
そう、翼の先が上に折れているのが新しく就航した737-800型なんです。ジンベエを見かけたらまずは翼を見てみましょう!
あ、余談ですが、ジンベエジェットのおなかには、二匹のコバンザメが描かれているんですよ。監察してくださいね。

見た目以外にも違いが!?

新機材は日本航空の機材ですでに導入されている機内Wi-Fiが利用できるようになります。
そして、それを利用したVR(バーチャルリアリティ)を体験できます。
機内で配布されるVRグラスにスマホをはめ込んで、機内で配信されるVRのコンテンツを楽しむことができます。
詳しくは特設サイトを参照ください。
これまでは、乗ってしまえば普通の飛行機だった・・という声もあったジンベエジェット。新しい機材では乗って楽しい企画が提供されています。こちらも楽しみですね。

「ジンベエジェットに乗りたい!」で乗れるものなんでしょうか?

ジンベエジェット乗りたいですよね?
そしてお子さんがいらしたら、乗せてあげたい!って思いますよね。
事前にわかるものなのでしょうか??
答え:正確にわかるのは搭乗2日前です。
日本トランスオーシャン航空のサイト内に「ジンベエジェット運航スケジュール」というページがあり、間際の日程はこちらに運航便が掲載されます(繁忙期は除く)
旅の予定も予約ももっと前にしちゃいますよねぇ。残念ながら事前に正確に知ることは難しいようです。
飛行機の機材は大体の運用機材を決めておくもののようですが、さまざまな要因から変更も頻繁に入るのでお客様へは公開をしていないそうです。
マーコもこれまで乗りたいときにのれず、予期しないときにはすごく乗れる、なんて経験もしてきました。
関空⇒那覇⇒宮古島が全部ジンベエで、帰りもその組み合わせだったりとか。

ひとつ言えるのかなと思うことは、JTAさんにとっての記念の運航便には投入されることが多い気がします。
たとえば、夏しか運航しない便の運航初日で現地でセレモニーがある日とか。
どこかの空港で就航〇〇周年の記念イベントがあるとか。
例:夏季運航の羽田⇔久米島線の初日7月の連休前の金曜とかはいまんとこ100%ジンベエですねぇ。
狙っても狙いきれませんので、これは神様に祈りましょう!
3機のジンベエが同時に運航するのは2018年3月まで、旧さくらジンベエは1月に先に引退。
今のうちににぎやかな那覇の空を楽しんでおきましょうね!
追記:沖縄リピート読者さまに画像をご提供いただきました。ありがとうございます!

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ダイビングから沖縄にはまりました! 今は、泡盛の海にダイビング??得意分野はビーチ情報です。

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