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リザンシーパークホテルへ行ったら本場のカレーランチバイキング!

リザンシーパークホテルへ行ったら本場のカレーランチバイキング!

ホテルマニア マーコです。
今日は沖縄本島恩納村西海岸リゾートにある 「リザンシーパークホテル谷茶(たんちゃ)ベイ」を直撃レポートです。とはいえ、沖縄リピート読者様に、 「海が目の前でとってもキレイ!」とお伝えしても響かないのは重々承知なので 得意の「マニア目線」でレポートしますぞ。

本場のカレーはリザンで食え!

リザンシーパークのカレー
「リザンシーパークのカレーは旨い!」というのは実は、近隣ホテルのホテルマンたちにも有名なお話。
「こないだリザンでカレー食べたら美味しかったのよ」と話すと 「美味しいよね、当たり前だけど」って答えがかえってきます。
「当り前」ってどゆこと?????? ですよね。
そこはホテルマニアを自称するマーコ、 しっかり調べてまいりました。
 
話はリザンシーパーク創設の時までさかのぼります。
実はこのリザンシー、インドの方が創業したホテルなんだそう。
その証拠に、ホテルのビーチの端には創立記念碑があって、そこにちゃんと由来が書いてあるのです。
ビジネスライクにいうと、インドの人というよりインド資本の会社が創設したということですね。
当然現場にもインドの方がいらしたわけで、創業当時、料理人が作っていた本場のインドカレーが好評で、 その人が帰国して以降もレシピが残されているので味は守られている、というわけ。
なので「リザンのカレーは美味しい」のは当然なんすね。
事実、マーコもちょうど館内のホテルで開催されていた「カレー&和洋中あるあるランチバイキング」をいただきましたが、 真剣にうまかったです!!カレー以外にも凄い量のメニュー、満足すること間違いなしです。

恩納村のリザンシーパークホテルタンチャベイの朝食

ホテル名の由来は?

さてついでに、インド系トリビア(なんじゃそりゃ)
「リザンシーパークホテル茶谷ベイ」
「シー」は海、「パーク」は公園、「谷茶」は地名。 では「リザン」ってなに??

 
ホテルの冠になりがちな地名はお尻についてるし。 そう、これも創設関係者のインドの方が絡んでます。
その方が信奉する宗教上の神様のお言葉にちなんで、 「当ホテル新築にあたっては、愛と犠牲の人生を生きた無名の偉人の名を冠すべし」」と決めたのだそう。
で、調べた結果
琉球中世の役人「謝名親方利山(じゃなうぇかたりざん)」が功績からしてふさわしいということで、 「リザン」を冠にしたとか。
(「謝名親方」というのは役職名みたいなものなので、お名前は「利山」となります)
ガッテンいただけましたでしょうか??

リザンシーパークホテル谷茶ベイ

え~っと もしもし~
「リザンシー」=「インド人が命名した琉球人の名前を冠した、カレーのうまいホテル」 ではレポート終わらせません。
ホテルのレポです。
リザンシーパークリゾート谷茶ベイ
建設ラッシュが続く沖縄本島西海岸のホテルのなかでは老舗になりつつある、巨大ホテル。
大きいと言うことで「団体用でしょ?」と思うことなかれ。
確かにでかい、部屋数もある。
だけど、たくさんの方が泊まる事を考えているので建物に余裕があり、ゴミゴミしたかんじはしません。

リザンの寿司

ホテルの端から端までが遠い!! レストランもいくつもあり、飽きることはありません。
画像は和食の夕食会場です。メニューも多く満足でしたよ。
 

リザンシーパークの泡盛コーナー

お土産店も何軒ある?という数あります。
泡盛専門店もありました! 試飲し放題というのが、マーコにとっては魅力!

リザンシーパークのプール

プールもインドアもアウトドアも広々です

ホテルのあちこちを探検するのが好きなマーコ
フォトジェニックスポットないかしら?と探したのがこちらの2枚

リザンのロビー

フロント横のロビー

リザンシーパーク

そして、フロント階奥のソファー

静かな空間で海を感じることができます。
海側のお部屋からの眺めはこちら。オンザビーチと言ってもいいくらいの立地ですのでこのビューが楽しめますね

裏側の部屋はグリービューといいますが、国道58号線とそのむこうのゴルフ場の丘しかみえないので、
ここは奮発してでも、海側をおすすめします。
 

リザン

宿泊プランは基本的に朝食付き。 その朝食会場も物凄く広いです!
ピークの時間帯は若干ガヤガヤしますが会場目の前のガーデンでも食事がとれますので海を観ながらのんびり食事をとることもできて、おすすめですよ。 たっぷり時間をとってくださいね。

リザン

メニューも朝から、「ワインくださる?」といいたくなるようなおしゃれなものも
 

リザンシーパーク

いかがでしたか? 「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」
身近に感じていただけましたか?海につながるこの道に立ってみたくなりませんか?

・・・・こんなシーンにおすすめ!・・・・・
・3世代旅行
・お子様連れのご旅行
・学生グループ旅行
・女子旅
・若いカップル

 

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ダイビングから沖縄にはまりました! 今は、泡盛の海にダイビング??得意分野はビーチ情報です。

2017年5月27日公開、2021年6月12日更新

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