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泡盛を知りたければココ!泡盛のカリスマがいる「泡盛倉庫」

泡盛を知りたければココ!泡盛のカリスマがいる「泡盛倉庫」

泡盛の凄い店があるとのうわさ。泡盛のカリスマがいるとのうわさ。このあたりだろうとぐるぐる回ったもののわからない。結果的にたどり着いた店は、ビルの4階にあって、まったく看板がない。店名が並ぶ袖看板にも何もない。

泡盛のカリスマがいる店に入れるのか?

泡盛のカリスマと王子がいる「泡盛倉庫」は久米八番館

エレベーターに乗ってみたら、やっとみつけた。

泡盛のカリスマと王子がいる「泡盛倉庫」の看板を見つけた

エレベーターの中にある小さな店名が見つかる。入り口にも小さな店名があるのみ。

小さく書かれた泡盛倉庫の文字

靴を脱いで店内へ。といっても、簡単には入れない。ここは会員制。誰でも入ないのだ。会員と同伴か紹介が必要。「会員の知り合いがいない」そういう方には意地悪なお店紹介かもしれない。でも、その方法を考えるだけの価値はあるお店です。

泡盛のカリスマがいる「泡盛倉庫」は指紋認証ではいる

指紋認証して入店するのだ。でも、事前に電話して「沖縄REPEAT」見ましたと言って、予約してみるといい。指紋認証の隣に「ピンポン」と押せるようになっている。泡盛を味わってくれるお客様なら、「沖縄REPEAT」の紹介で入店することは可能。でも、くれぐれも泡盛を味わう場所なので、宴会する場所ではない。

泡盛のカリスマと王子がいる「泡盛倉庫」

600銘柄以上の泡盛がある。見えるところだけでもすごい泡盛の量だが、床下にも収納されている。

泡盛のカリスマ比嘉康二さんと泡盛王子仙波晃さん

泡盛のカリスマ、泡盛倉庫比嘉康二

ここでの飲み方の基本は、ストレートをお勧めする。まろやかに熟成された古酒が、カラカラを高々と上げ、小さなお猪口(ちぶぐわー)に注がれる。香りを楽しみ、ゆっくり味わいながら、飲む。至福の時。今日の疲れもすべて忘れてしまう。そんな飲み方を教えてくれる。泡盛の奥深さ、味わいが見事に伝わってくる。

泡盛倉庫の最初の一杯は泡盛サングリア

泡盛初心者の方には季節のフルーツを泡盛につけた「サングリア」でまずは、泡盛の入口を楽しむといい。

泡盛倉庫の料金は?

泡盛倉庫の料金システムは、お酒は原価。一杯50円とか110円といった表記がある。

泡盛のカリスマと王子がいる「泡盛倉庫」のメニューは1杯50円

チャージ2,000円と飲んだ分だけが基本の料金。

泡盛のカリスマがいる「泡盛倉庫」の琉球伝統料理

琉球王朝伝統菓子「冬瓜漬け」が泡盛の味わいをさらに引き出す。泡盛に合う沖縄料理をおつまみに合わせてくれる。

泡盛のカリスマと王子がいる「泡盛倉庫」のメニュー

泡盛も二人に任せて、料理もコースで頼むのが手軽かもしれない。そのうち、泡盛の魅力に引きずり込まれるはずだ。

泡盛倉庫

今はホームページがあるので、場所はわかると思う。会員制なので、あえてHPとリンクしないし、地図も掲載しない。

どうしても気になる人だけ、調べてもらって、連絡した上で行ってみてください。

住所:那覇市久米2-8-14 久米八番館の4階

営業時間:18:00~0:00 日曜、祝日休み 

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徳島県徳島市出身 20代の頃は旅行会社勤務、やがて飲食業に転じ、居酒屋経営。泡盛との出会いから沖縄に通うようになる。沖縄愛は次第に深みにはまり、東京泡盛会を沖縄県酒造組合と開催したり、東京でもいつもかりゆしウエアを着て、生活が沖縄化している。趣味はまち歩きと泡盛。

2016.7.21公開、2019年8月14日更新

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