ニライビーチは、那覇空港から約30キロ、車で約1時間。沖縄県本島中部の読谷(よみたん)村に位置する。
『ホテル日航アリビラ』に隣接する人気の天然ビーチ。ホテル日航アリビラ前に広がるビーチは、白い砂浜と高い透明度が自慢です。ホテルに隣接している為、ホテルプライベートビーチと思われますが、実は、宿泊客でなくても無料で利用できます。
ニライビーチの駐車場は、ホテル日航アリビラの駐車場とニライビーチ専用駐車場があります。
日航アリビラの駐車場は有料になりました。
ホテル日航アリビラ宿泊の場合、1滞在1,000円。
宿泊者以外の場合、館内やビーチで2,000円以上利用すれば、6時間無料。
基本は1時間200円。
ニライビーチを利用の時は、ホテル日航アリビラ駐車場の奥の専用駐車場なら無料で便利です。ただし、台数は限られているので、満車の場合は有料駐車場をご利用ください。
駐車場からニライビーチへの入口が1番近いです。
比較的、駐車場からビーチまでの距離は近いので移動は苦になりません。
駐車場からすぐにビーチの入口があります。
こちらがニライビーチへの入口です。
ホテル日航アリビラのプールは、宿泊者限定となりますが、それ以外の利用は可能です。
この階段を下ればビーチハウス前に到着です。
目の前に白いビーチが広がります。
ホテル日航アリビラの宿泊者とのエリア区別もありません。
ビーチハウスには、トイレ・シャワーなどの設備が充実しており、遊泳エリアには、ハブクラゲ防止ネットも張られ家族連れでも安心です。またマリンハウスでは、各種マリンスポーツのメニューも豊富なので1日中楽しめます。
奥の方に見えるのが日航アリビラです。
ニライビーチが人気の理由は、高い透明度と天然ビーチにあります。
大手の旅行口コミサイトでも2016年沖縄本島人気ビーチランキング1位を獲得しております。
自然のままの姿を残した天然ビーチは、リーフの為ゴツゴツしてます。
しかし天然ビーチだから高い透明度と自然の生き物を観察できる体験ができるのです。
湾内は遠浅に広がってるため、潮の満ち引きで表情も違い、干潮時、満潮時、その時々で遊び方や過ごし方も変わってきます。
干潮時には、リーフの潮溜まりやイノー(水辺)で色々な生物を探しながら観察できます。
色とりどりのサンゴに、ヤドカリやカラフルな熱帯魚たちとも出逢えるかもしれません。
しかし、遊泳エリア内も浅くなりリーフも多く出てますのでマリンスポーツには、不向きになります。
天然ビーチなので干潮時には岩場が露出します。
安全にマリンスポーツを楽しむなら干潮時を避けて計画しましょう。
↓この写真は干潮時です。
干潮時以外なら遊泳エリア内の浅瀬にて、小さなお子さんでも安心して泳ぐことができるでしょう。
また、マリンアクティビティも満潮時に合わせて様々なメニューが楽しめ、シュノーケリングが遊泳区域内で可能な数少ないビーチでもあります。貴重な天然ビーチの海を楽しむのには、シュノーケリングが最高です。
ライフジャケットの着用が義務ですが、なんと・・・・・無料のレンタルも有ります。
マリンハウス内のコインロッカーは200円ですが、トイレ、シャワー(水)、更衣室などの設備も充実しており、駐車場も無料で那覇エリアからも近い天然ビーチとなれば人気が出るのも納得です。
ホテルに宿泊しなくて楽しめる人気のビーチ、是非チェックしてみて下さい。
沖縄県中頭郡読谷村字儀間1043