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行くなら今、県民の台所那覇農連市場は今秋移転予定

行くなら今、県民の台所那覇農連市場は今秋移転予定

戦後の闇市から県民の台所としてスタートした那覇の農連市場、新しい建物の建設が進み、2017年秋には移転するため、どこまで現在の市場の風情が残るのでしょうか。今のうちに昔ながらの農家、店主、そしてお客さんがコミュニケーションを取り合って、いわゆる「相対売り」の姿を是非見てもらいたい。沖縄の日常風景がそこにあります。この場所は現在のJA沖縄が1953年(昭和28年)に開場して、60年を超えています。

農連市場は11月1日オープンしました。記事はこちらです!

 【行くなら早朝、カメラは注意】

深夜2時過ぎ、農連市場が動き始めます。野菜などが運び込まれ、慌ただしく開店準備を行います。早朝5時から6時くらいに行くのがベストでしょう。7時、8時になってくると品物も減ってきているし、店じまいしているところもあります。牧志公設市場は昼向けですが、こちらは本来の市場の時間に動きます。

本当は人が行き交い、相対売りをしている姿をどんどん撮ってその姿を伝えたいところです。写真を撮る時は必ず声をかけて「撮っていいですか?」と聞くようにしています。ところが、今回は「顔出しはやめて」「写真を撮って何に使うの?」という声が多く聞こえてきました。「写真を撮っていいかと聞かれたのは珍しい」とまで言われました。どうやら、観光できて勝手に写真をどんどん撮っていくマナーに問題があるようです。この記事を読んで行かれる方は、注意していただけたら幸いです。

農連市場は野菜、鮮魚などが並んでいる

野菜に鮮魚、地面に並べたり、段ボールはこの上に並べています。フリーマーケットのようなスペースで営業されているのが基本です。

那覇の農連市場は行くなら早朝

お弁当や総菜など、とにかく安い!

お総菜やお菓子、弁当なども並んでいますよ。

 

朝ご飯はこの総菜と弁当にしました。

農連市場の総菜です。

このお弁当で250円です。安いでしょ!

農連市場のお弁当250円

個人的に大好きなたまご巻き。さつま揚げのような練り物の中にゆで卵が一個入っているんです。おかずというかおやつですね。

練り物のたまご巻き

 

この市場の中で何カ所かで見られた日常的な姿です。おばぁが、もやしの根を指で一つ一つ取り除く作業をしています。もちろん、許可を得て撮影させていただきました。

もやしの根を取るおばぁ

 

こちらは許可を得るとカメラ目線をしてくれました!最近ではこのように機械でもやしの根を取るのが一般的になってきたようです。

農連市場もやしの根を取る機械

 

このような洋服を売っていたり、靴屋さんがあったりと、生活のにおいがぷんぷんするところが市場のいいところですね。

農連市場のブティック

ある店の中に古い井戸がありました。現在は使われていませんが、半年後、ここも取り壊されます。井戸は残っていくのでしょうか。沖縄では井戸は大切なモノ、簡単に埋めればいいというモノではありません。この話は長くなりそうなので「大切なモノ」としてとらえておいてください。

沖縄の井戸は大切なモノ

農連市場北側の方は工事が進み、今秋にはこうした店舗の移転が始まります。現在の南側のこの店舗のある場所は取り壊されて、市営住宅や分譲住宅になる予定です。工事現場の壁に貼られていた新しい農連市場の姿です。新しくなることは嬉しい反面、寂しさも感じますね。

新しい農連市場

すでに、300円沖縄そばで有名だった「丸安そば」を始め、移転したり廃業したりで、昔の活気ほどはありませんが、まだまだ日常の風情が残る場所です。少し早起きして、行かれてはいかがでしょうか。

農連市場は、10月末の閉鎖されました。

新しくオープンの「のうれんプラザ」は、10月17日にオープンしましたがフルオープンは11月1日です。

新たな県民の台所「のうれんプラザ」オープン!!の記事は、こちらです。

のうれんプラザ再び!11月1日より新築開店セールの記事はこちらです。

 

【農連中央市場】

住所:那覇市樋川2-10-1

文・写真:泡盛おじさん

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