海中道路、平安座島、ぬちまーすのある宮城島を越えた橋で繋がる最後の島は、シーサーが出迎えてくれる伊計大橋が入り口です。その橋のすぐ近くの海を見てください。真っ青で透き通った美しい海。周囲7.4kmの小さな島、手つかずの自然が残っているのどかな島が伊計島です。
伊計大橋を抜けるとすぐ左手に見えてくる「伊計ビーチ」。海水浴は毎年4月1日から10月31日ですが、グラスボート、体験ダイビング、手ぶらで利用できるBBQ（1600円から）などは通年営業しています。駐車場300台、食堂、休憩所（10時から翌9時半、6畳7000円、10畳12000円、クーラ付き寝具テレビなし）など完備。施設利用料大人400円、子供300円（5歳から小学生）。
住所：沖縄県うるま市与那城伊計405
電話：098-977-8464
伊計島の先端にある全室オーシャンビューのホテルです。男女別の展望露天風呂と内湯、足湯があります。2017年3月には新館が完成、今の3．8倍の広さの天然温泉施設”黒潮の湯”が完成しました。58室のホテルと、28室のコテージに宿泊ができています。
子供向けの施設の他、テニスコートなども完備されていて、毎年12月は大晦日までイルミネーションが楽しめるのです。
※プール営業は毎年4月22日頃から10月31日
住所：沖縄県うるま市与那城伊計１２８６番地
電話：098-983-1230
縄文時代の遺跡を復元したものです。もともとサトウキビ畑でしたが、土地改良事業の調査の際、竪穴式中住居址が見つかりました。これにより、今から2500年から2000年前の縄文時代ムラの様子がわかってきました。昭和61年に国定指定文化財（史跡名勝天然記念物）に認定され、 現在は史跡公園として整備されています。「イチ」は伊計の方言で遙かに遠い意味で名付けられています。10分もあれば回れる広さで、入場料なし、管理人不在ですので、自由に見学ができます。ハブに注意の看板がありましたので、くれぐれもご注意ください。手前の骨組みだけのものは茅葺きにする前のもの中がよくわかっていいですね。
写真提供：沖縄観光コンベンションビューロー
