ジュンク堂書店那覇店にご協力いただき、ステキな沖縄ワールド満載の商品を取材して来ました!夏休みの自由研究などにも役立ちそうなものもあります。沖縄の絵本や漫画もあり、大人も子供も楽しめる事間違いなしです。おうち時間は読書をして、大好きな沖縄の文化や歴史を学ぶのもいいかもしれません。
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ジュンク堂那覇店の2階にある沖縄本コーナー。
漫画で沖縄歴史を学んだり、絵本、専門書・・・ジュンク堂那覇店には沖縄本がこれでもかというほど置いてます。
「ちむどんどん」とは、沖縄の方言でドキドキすること。 家族のぬくもりや温かさ、いのちがつながっているご先祖さまを大事にする沖縄の風景とともに、旧盆の夜に行われるエイサーの魅力を世代を超えて伝えていく絵本です。この本は、優良図書にも選ばれた飛び出す絵本で、素晴らしいのは、日本語、沖縄方言(うちなーぐち)、英語の3言語で掲載しているのこと。大人の方でも楽しむことができるしかけ絵本です。
沖縄・恩納村の美しい海を描いたこの絵本は、恩納村「サンゴの村宣言」プロジェクト〜世界一サンゴにやさしい村〜恩納村文化情報センター絵本制作講座で大賞を受賞しました。青い画用紙への貼り絵で海の様子を表現した作品で、その美しさが高い評価を得たそうです。生き物たちで満ちあふれた海と、サンゴの果たしてきた役割。人間は自然のなかでどう生きていくべきか。この絵本を読み、この絵本から何かを感じ取っていただけたならいいなぁと思います。
母の子ども時代の悲惨な戦争体験を、娘である著者が絵本にして語り継いだ絵本です。この絵本に出てくる「つるちゃん」のモデルは、著者である金城明美さんのお母さま。戦場を逃げまどう家族のとまどい、人の死に直面した恐怖、情報のない日々と、押し寄せる恐怖の中で、考える余地もなく、母・つるちゃんが見てきたものはどんなものだったのでしょうか。お子様と一緒に読んでもらいたい一冊です。
沖縄タイムスに掲載されている4コマ漫画を単行本化したもの。おばぁとおじぃの掛け合いも面白く、沖縄の日常が描かれており、思わずクスっと笑ってしまう4コマ漫画。おばぁは沖縄の国民的アイドルといっても過言ではないでしょう(笑)
がじゅまるファミリーも琉球新報朝刊社会面で連載中の4コマ漫画を単行本化したもの。沖縄の年中行事をはじめ、身近な話題を題材にした楽しくて温かい4コマ漫画です。野菜作りの名人で動物とはなしのできる「亀吉」、カチャーシーとユンタクが大好きなおばぁ「チルー」、おっちょこちょいで明るく元気なお母さん「てぃだ子」、酒と模合と家族を愛する大工の父ちゃん「泡盛」。他にも「清明」「チブル」「マンタ」「サンゴ」のがじゅまるファミリーの織りなすウチナーらしい日々。 現代の都会的風景と「古きよきウチナー」が同居するほのぼの笑顔の物語です。亀吉,チルーのウチナーグチは,方言の勉強にもなるかも?
1482年、琉球・第二尚氏王朝。後に黄金時代と呼ばれる時代。山原に棲むユウナは、化け物と話せることから人に嫌われ、友達は獅子のシーとサーだけ。そんなある日、ユウナが持つ神力の噂を聞きつけ、時の王様・尚真王がお忍びでやってきて…!? ユウナと王様、ひとりぼっち同士が出会って運命が動き出す、琉球ロマンファンタジーです。面白ろそう!
那覇に住む私にとってこの本は、とても面白くとても興味深かいものでした。!山下洞穴人、離れ小島だった旧那覇、王の住む首里城、壺屋焼、泡盛、ガーブ川、国際通り、新都心の開発など、旧石器時代から現代までを取り上げ、那覇をくまなく紹介。巻末の資料編には、那覇市域や人口の変遷、およそ100年前から現在までの那覇市の地図や那覇市役所の変遷(年表)なども掲載されています。地図やイラスト、写真をふんだんに使っているので、わかりやすく、那覇のことを楽しく学べる一冊です。
2019年10月に火災で焼失した首里城。そこから多くの首里城に関する本が出版されました。沖縄のシンボルでもある首里城に残る多くの歴史を、私たちは、後世に継いでいかなければなりません。写真の本以外にも、たくさんの首里城に関する本がありますので、ぜひお子様と一緒に読んで頂ければと思います。
いかがでしたか?今回紹介した商品はジュンク堂書店那覇店2階の「沖縄コーナー」で販売されています。飛び出す絵本などの見本もあるので、ぜひ手に取ってご覧になってみてください!お土産にも喜ばれると思います。そして今回も取材にご協力して頂いた「ジュンク堂書店那覇店」様!ありがとうございました。沖縄に来られたらジュンク堂さんへGO!!
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