南城市にある人気店「カフェくるくま」に行きました!くるくまのアジアン料理って本当に美味しいですよね!で、くるくまを満喫し駐車場に向かって歩いていると・・・ん?くるくまのすぐ先になんだか気になる道が続いているぞ?気になったら確かめられずにはいられない(笑)思い切って足を踏み入れてみましたよ~!すると素敵なカフェが出現!ではいってみよ~
あれ?こんな開けた道あったっけ?と思うような道が・・・
「南蛮知念窯」?「茶処tasuichi」???カフェくるくまには何度となく通ってるけど、初めて気づいた~。気になる気になる~
どんどん奥に進むと・・・何やらゲートのようなものが。行き止まりかしら?とにかくゲートの近くまで行ってみることに。
するとゲートのすぐ横にこんな素敵な入口が?!カフェだ~!人の気配はしないけどちょっと覗いてみよ~
中に入ると・・・え?
ええ?なにこの素敵なカフェは?!
こちらは南蛮焼知念窯のギャラリー&カフェ「tasuichi」というお店で、以前まではギャラリーのみでしたが、1年前にリフォームをされてカフェをOPENしたそうです。
伺った日はちょうど展示会の前日で準備をされておりカフェはお休みのようでしたが、通常であればこの大きな窓のところに椅子が置かれ、コマカ島を望む青い海を見ながら珈琲やお茶が楽しめるそうです。ステキでしょ~???
先ほどの作品は一宮侑さんと、ご子息の現さんの作品なんですって。一宮さん一家が沖縄に来たのは昭和51年。東京で陶芸を始めたけれど南蛮焼に魅了され、だんだんと南の方へ移住していき、屋久島でも一時期創作活動をされていた事もあったそうです。そこから沖縄に移り住み、沖縄で創作を開始したのは沖縄市の知花の登川で20年、その後、縁あって旧知念村のこの場所にたどり着き20年が経ったとの事。
侑さんの奥様が親切にお話を聞かせてくださり、「自宅の敷地内なので基本はご案内しないんだけれども、良かったらどうぞ~」といって東屋へ案内してくださいました。
カフェを抜けてご自慢のお庭を通り・・・
途中にはシーサーが隠れていたり・・・
綺麗なお花をみたり・・・この白くてかわいい花は「沖縄菊」といい、絶滅危惧種なんですって。
かなり広い敷地には工房があったり・・・
斜めになっている屋根のところが登り窯です。
そして東屋に到着。ステキ過ぎる~。この東屋もすべて一宮侑さんの手作りなんてすって。凄い!
東屋の中にも作品が展示されていました。趣があるわ~
そして東屋からの眺め・・・素晴らしいね。わざわざ案内してくださった奥様に感謝です。
カフェが営業されているときは、珈琲・紅茶・抹茶などと共に天然酵母パンを使ったサンドイッチやベーグル・スコーンも頂けるそうです。いや~次回はこの大きな窓の前に座り青い海を眺めながら珈琲を飲みたいもんですね♪ぜひ南城市に行かれた際には立ち寄ってみてくださいね~
久高島を望む180度眺望できる絶景カフェカフェ「くるくま」の記事はこちらです。
住所:沖縄県南城市知念字知念1180‐10 098-948‐1613 定休日:不定休
営業時間:ギャラリー 10:00~17:00 カフェ13:00~17:00(夏季は18:00まで)