沖縄北部の伊平屋島で開催されるマラソン大会、伊平屋ムーンライトマラソンをご存知ですか。フルとハーフの2種目があり、スタート時間はそれぞれ15時と17時。余程速い人でなければ、レース後半は文字通り月明かりに照らされて走るマラソン大会です。今年は10月14日(金)前夜祭、15日(土)大会当日でした。沖縄で、これからエントリー可能な大会一覧と最後にリンクしておきました。チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
伊平屋島へは今帰仁村運天港からフェリーに乗ります。運天港には有料駐車場があるのでマイカーで行くことが出来ます。また、那覇空港とおもろまち駅前からはフェリーの時間に合わせてシャトルバス(やんばる急行バス:有料、要予約)も運行します。
運天港旅客ターミナルで予約してあるフェリーの乗船券を受け取り乗り込みます。
伊平屋島までは約80~90分の船旅。この日はとても波が高く、乗船客は大変な思いをしたようですが、笑顔いっぱいのお出迎えに同じく笑顔を取り戻します。
ターミナルの右手向かい側に受付がありますので、まずはそこで受付を済ませます。18時から始まる前夜祭まではフリータイム。宿にチェックインしてのんびりしたり、島を散策したり。ボクは事前に電話でお願いしていた伊平屋酒造所を見学に行きました。
前夜祭では様々な歓迎の出し物や抽選会があります。また、地元伊平屋酒造所の泡盛のカクテル『照島パンチ』と水割り、ソフトドリンクが飲み放題!
もずくそばも食べ放題です。
そして大会当日、フルマラソンでもスタートが15時なので、前日飲み過ぎたとしても安心(笑)スタート前には恒例のエアロビもあるので、ウォーミングアップとして是非参加しましょう。
この大会は、特に女性にはハーフマラソンが人気(男女比ほぼ半々)で、フルマラソン参加者は170名余りということもあり、スタート地点はこの緩さです。
フルマラソンコースは橋でつながった野甫島を含めて島をほぼ一周しますが、ハーフマラソンコースは島のほぼ半分。
そのハーフマラソンでは見ることの出来ない、スタートから12kmほどの所には伊平屋のシンボルである樹齢およそ300年の『念頭平松』があります。高さが8メートルに対して幅が14メートル余り、枝が地面についている様に見えました。フルマラソンではコースから数十メートル公園内に入っていくと近くで見ることが出来ます。
沿道の応援はそれほど多くはありませんが、各エイドステーションや所々で楽しい応援の様子を見ることが出来ます。
マラソンを軽トラから応援ってなかなか見られません。
途中で可愛らしいランナーが登場。なんと子ヤギが一緒に走ってくれたのです。妻の後ろを追う様子、そしてボクと並走する様子・・・疲れが吹き飛び癒されます。
さて、いよいよ夜になりました。野甫島に渡る辺りにはコースを縁取るイルミネーションもありました。コースのいたる所に投光器はありましたが、やはりこの暗さなのでペンライトなどを所持した方が良いでしょう。
ゴールまで残り5km程。この日は曇りがちだったのですが、時折顔をのぞかせる満月が幻想的な景色を見せてくれます。
レース後には後夜祭もあり、照島パンチ、水割り、ソフトドリンク飲み放題と牛汁が食べ放題となっています。
来年は10月7日に開催の予定です。7月中旬ごろに受付開始かと思いますので、参加してみたいと思われた方はお忘れなく。また、島にはホテル・旅館が限られています。各集落の公民館や中学校も宿泊施設となりますが、何れにしても予約は早めにすることをお勧めします。
沖縄県内のマラソン一覧はこちらです。12/4の那覇マラソンはエントリー締め切りです。
例)1/28(土)伊平屋島ヴィレッジトレイル(エントリー12/12まで)、2/19(日)おきなわマラソン(エントリー12/16まで)、1/22(日)名護ハーフマラソン、石垣マラソンなど
文・写真:浜田隆幸