この店舗は閉店しました。
2017年3月19日、国際通り沿いに人気の宮古島まもる君も登場して、宮古島のアンテナショップ【島の駅みやこ桜坂市場】がOPENしました♪ 取り扱い商品は、すべて宮古島産の特産物(野菜、魚介類、果物)や加工食品、泡盛、調味料、雑貨、ソフトクリームなどで、週に3回程度宮古島から空輸され、食品は新鮮な状態での販売が可能となり価格は宮古島と同一に設定したそうです。テレビ東京カンブリア宮殿に登場した宮古島「島の駅みやこ」の記事はこちらです。
場所は国際通り沿いの高良レコード店のビルの1階。ドドーンと100坪の広い店内に所狭しと宮古島の特産品が並んでいます!アンテナショップってワクワクするよね~♪
OPENから数日間はみんなの人気者「宮古島まもる君」もお目見えしました。(まもる君は宮古島に帰りました)
宮古島の野菜や果物もたくさん売っています。トウガン・南瓜・メロンにパプリ・島バナナなどなど。
6~8月のマンゴーのシーズンには、宮古島にある「島の駅みやこ本店」の店頭で販売中のマンゴーをリアルタイムで注文できる、生中継システムを使った仕組みも導入するそうですよ!楽しみです!
そしてほんのり雪塩を感じる「宮古島サイダー」。コレ大好き!
「宮古島サイダー」は、海の恵み「雪塩」がほどよく残ったサイダー。”美味しく手軽に塩分チャージ”ができるとのこと。なるほど。
「宮古島サイダー」のグッズもたくさん売っていました!
Tシャツの他にもトートバッグやコースターなどなど。宮古島でしか手に入らなかった商品が那覇で手に入るのは嬉しいな♪
あとはお菓子類もたくさん!宮古島は雪塩を推してるだけあって雪塩を使ったお菓子が多い中、私が気になったのが「博愛せんべい」。ネーミングが独特。
博愛せんべいの名前の由来を調べると、1873年7月17日。ドイツ商船ロベルトソン号は中国の福州からオーストラリアに向かう航路の途中、台風に遭遇し、宮古島宮国村(上野村)沖合いで座礁。乗組員8名を地元の人々が荒れ狂う海の中、救助。そして34日間の看護の後、8月17日役人は官船を仕立てこの8名の乗組員を帰国させました。この事実を知った当時のドイツ皇帝ウィルヘルム1世は、自分たちの命も危うい状況で乗組員を救助してくれた宮古島の人々の勇気ある行動に感動し、1876年3月軍艦チクローグ号を派遣し、上野村に博愛記念碑を建てさせたといいます。そういえば、宮古島にはドイツ村もあるのでなにか関連があるのかも~?(参考文献:沖縄大百科事典・「異国人江返答之心得」)
そして宮古島の泡盛もたくさん!私の大好きな池間酒造所の「ニコニコ太郎」もね♪ニコニコと楽しいコミュニケーションドリンクであってほしいという蔵元の願いがこめられた「ニコニコ太郎」。爽やかな香りと甘くソフトな喉越しが特徴で、「宮古島のナポレオン」と称される人気銘柄です!
小さな手のひらサイズ180ml(300円)のかわいいニコニコ太郎も売っているので、試しに買って呑んでみてね!
奥に行くとなまり節や宮古味噌のコーナーもあり!なまり節はおつまみに最適ですよ♪
そして先日UPした那覇で注目、新進気鋭の沖縄そば屋「Okinawa soba EIBUN」の記事で紹介した、スーパーではなかなか手に入らない「マルキヨ味噌」も売られていました。無添加でコクがあって美味しいお味噌なのでこちらもオススメ。
他にもスゴイ種類のあんだんすーや味噌を使ったご飯のお供たち・・・
どれも美味しそうです。値段もお手ごろなのでばらまき土産にもいいかも?
宮古島の太陽を浴びて育った完熟マンゴーを贅沢に使用したとろ~りあま~いネクター「宮古島のしあわせマンゴー」(500円)もとっても美味しそう!マンゴーカラーってそそるよね~(笑)
ぜひ国際通りを散策する際にはお立ち寄りくださいませ~
「カンブリア宮殿」に宮古島の「雪塩」や「島の駅みやこ」が!!の記事はこちらです。
所在地: 沖縄県那覇市牧志 3 丁目 11−4
電話: 098-861-3851
営業時間:10時~22時
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文、写真:沖縄大好きケコさん
「てぃーだかんかんブログ おきなわラブな人たちのためのブログ」やAntenna公式キューレーターとして47ch沖縄県やインスタグラムなどで、沖縄大好きを発信中! 2016年、泡盛マイスターの資格を取り、国際通り屋台村 「島酒と肴(しまぁとあて)」でその実力を発揮、FMレキオにて居酒屋風ラジオ「イザラジ」のパーソナリティを務める。Sunking Leather Craft代表。福岡県出身。