全国旅行支援使ってますか? 確かにお得です。嬉しいです! 沖縄旅行に使いたいですよね。でも、新しい制度にはトラブルがつきものです! 注意して快適な旅にしましょう!
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全国旅行支援を適用するにはワクチンか陰性の証明+身分証が必要です。それではじめて、旅行支援の割引が利き、クーポンが貰えるからです。 それを持参しない人続出してます! 忘れたのは自分悪いのであきらめてくれればいいのですが、 そんな聞いてない!とキレる人や旅行後にFAXするだの揉める人続出です。 「そんなのいいじゃん、何とかなるでしょ」とネゴしてくる人も居る始末。 なんともなりません! なりませんとも!
今、ホテルのフロントさんは疲労困憊です。
ただでさえ旅行者が増えているのに、チェックインは通常の案内に加えて 各種証明書の確認もあります。
全国旅行支援を適用する予約を取ったお客さんは、たとえオンライン上でも、絶対に 注意事項を読んでいるはずなんです。それを忘れただ、聞いてないだいうのは、マナー違反!!
沖縄リピートというくらいですから、沖縄のリピーターなはず。旅慣れたリピーターなら、スマートに旅して、 周りに迷惑をかけるのはやめたいところです。それがリピーターです!
宿に直接予約、楽天・じゃらんなどのOTA、旅行会社で予約の場合も各種証明書はほとんどの場合、 チェックイン時にフロントで確認があります。
必要なのは下記の二種類です。
コロナワクチンを3回打ったという証明書。(ちゃんと自治体なり医療機関が発行したもの)。もしくはPCRか抗原検査の陰性証明。 ワクチンの効果がどーたらとか、陰性証明したってどーたらとか、そういう事ではないんです。決まりなんです!
このうちの1つは、一人に一枚必要です!
旅行の申し込みは代表者がするものなので、思わず、証明書も代表者だけでいいと思いがち。でもだめです!全員分要りますので、 家族じゃないグループ旅行の人は同行者にちゃんと案内しましょう!
これ、ありがち。PCRは3日以内。抗原検査は前日か当日、という厳しい条件。しかもPCR検査が混んでいて、本来の発行予定日までに出ないなんてことがあります。 ほんとならあるはずが、チェックインの時間に間に合わない・・。これ、ダメーです! 後日ではだめなので、チェックイン前に間に合うように用意しましょう。
全国旅行支援適用の条件に「日本在住」があるからです。
外国籍もで日本在住ならOK。逆に日本人でも海外在住は不可なんです。要注意。
まず、地域クーポンはもらえません。そして、旅費も割引適用前の金額になります。ホテルチェックイン時に宿泊費を払うパターンであれば、その場で割引前金額を払います。旅行会社で申し込んでいる人は 旅行会社に追加の旅費を払う必要があります。 逃げてはいけません。それは公金を不当に受け取っていることになるからです!
というわけで、厳しめのことも書きましたが、旅行や観光を推進するための施策です。
ルールを守って気持ち良く利用しましょう!