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セブンイレブンが沖縄初出店から100店舗に!沖縄限定商品に注目!!

セブンイレブンが沖縄初出店から100店舗に!沖縄限定商品に注目!!

2019年7月11日に沖縄に初進出し、全国に空白県がなくなったセブンイレブン。2021年8月19日に「今帰仁平敷店」と「琉球新報天久ビル」の2店がオープンし、累計100店舗を達成しました。100店舗を記念したオリジナル商品の販売他、711円お買いあげごとに、安室奈美恵さんをモチーフにした本人公認キャラクター「emina(エミーナ)」のステッカーを数量限定で配布するキャンペーンも実施しています。

100店舗出店記念商品!

沖縄といえばポーク玉子おにぎり!ポークもスパム派とチューリップ派に分かれます(笑)沖縄セブンイレブンのポークは、チューリップポークを使用。他にも「ポーク玉子チキナー」「ポーク玉子油みそ」「ポーク玉子ツナマヨネーズ」というラインナップ!

SPAMだけじゃない!沖縄県民のソウルフード「ポーク缶」イロイロ!の記事はコチラです。

そして今回、100店舗出店記念で発売されたのが「ポーク玉子マフィン」です!

私も購入し美味しかったですが、私はポーク玉子おにぎりの方が好き(笑)

他にも全国で人気の「一風堂監修博多とんこつラーメン」や「ピエール・エルメ シグネチャーカップケーキマロン」、「ご愛顧おにぎり炙り明太子」や炙り焼イベリコ豚重などが発売されています。なぜ一風堂なのかはわかりませんが、福岡出身の私としては嬉しいですね!

100店舗出店を記念して、福袋(1000円)も売られていました。

 

安室奈美恵公認キャラクター「emina(エミーナ)」

711円(セブンイレブンにちなみ)お買いあげごとに、安室奈美恵さんをモチーフにした本人公認キャラクター「emina(エミーナ)」のステッカーを、数量限定で配布するキャンペーンも実施しています。私もゲットしました!ラッキー!

沖縄ならではのラインナップ商品

それでは沖縄のセブンイレブンで売られている、沖縄限定商品を紹介しましょう。こちらは沖縄には欠かせない「じゅーしーおむすび」。じゅーしーとは豚肉のゆで汁と昆布出汁、そして、ひじきやにんじんなどの野菜を一緒に炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯のこと。 昔から冠婚葬祭の席や季節の行事などでは必ずといってよいほどふるまわれる料理で、家族の健康と子孫繁栄を願って作られます。冬至の時にもじゅーしーを食べる風習あり!

スープとの相性バツグンの「ゆし豆腐そば」。開封後、麺の上にスープと豆腐を汁ごといれて、そこにお湯を500cc注ぎます。フタをしてレンジで3分加熱するだけで、本格的なゆし豆腐そばの完成です。少々手間がかかりますが、とても美味しいのでぜひ食べてみてください。

ちなみに「ゆし豆腐」とは、 本土で言うおぼろ豆腐によく似ていますが、 ゆし豆腐はおぼろ豆腐を更に柔らかくした感じで、それなのに大豆の甘味は濃厚で、そしてほんのりと塩味がついているのが特徴。沖縄そばの出汁との相性バツグンです。

チキンが大好きな沖縄県民。ガーリック風味とガリっとした食感を生かしたチキンの「ガリチキ」。骨付きモモ肉の「ドラム」と骨付きの「サイ」は沖縄だけという薄衣仕立てで提供しています。ガーリックがかなりきいててビールに合う!

いかがでしたか?オープン当初はこの他にも、宮古島産のそば粉を使用した「もりそば」や、沖縄県産のゴーヤーを使用したゴーヤチャンプルーをご飯の上にのせた「ゴーヤーチャンプルー丼」、沖縄県産のシークヮーサー果汁付きの「杏仁豆腐」なども売っていましたが、現在は売ってないようです。今後も新しい沖縄限定ラインナップの発売が楽しみですね!

 

セブンイレブンのロゴの最後の「エヌ」の謎

セブンイレブンが糸満と国際通りに今夏沖縄OPEN

さてこれは全くの余談ですが、本土などで普段目にするセブンイレブンのロゴをよく見てみると、「ELEVEN」のエヌの文字だけ小文字だという事をご存知ですか?最近ではセブン&アイのロゴを見ることが多いですが、セブンイレブンの入り口の真上にある看板は今もなお「ELEVEn」となっています。なんでだろう?

そこでセブンイレブン公式サイトをチェックしてみたところ、セブンイレブンの歴史が書かれたページを見つけました。

セブンイレブンの前身は氷小売販売店だったようで、その後、食品なども扱ってほしいという顧客の要望に応える形で、デイリー食品も店頭にならぶようになったのが、コンビニエンスストアの始まりだとあります。そして、朝7時から夜11時まで、毎日営業するチェーンとして、営業時間にちなんで店名を「7-ELEVEN」と変更しましたというわけです。ページにある当時の写真を見ても、7-ELEVENと書かれてあります。

そして色々と調べた結果、セブンイレブンはもともとはアメリカのサウスランド社が始めたコンビニエンスストアで、日本のセブンイレブンも同じロゴを使用しています。ロゴの製作が古い事もあり、どうして「n」が小文字になっているのかは、アメリカでも良くわかっていないとの事でした。残念!

セブンイレブンのロゴは、おそらく何千回・何万回も見てきているはずですが、最後のエヌだけ小文字になっていることを知っている人は意外と少ないのかもしれませんね。



セブンイレブン14店舗一斉オープンした2019年7月11日!

セブンイレブンオープン

国際通りOTSビル店。

セブンイレブンオープン

国際通り松尾1丁目店。

セブンイレブンオープン記念福袋

沖縄県出店記念のお得な福袋には抽選券も付いてきます。

沖縄出店記念福袋

最初に出店した14店舗は以下の通りです。

セブンイレブン店舗はHPをご覧ください。

①糸満金城サンプラザ糸満店 糸満市金城400

②糸満座波店 糸満市座波1071-1

③糸満真栄里東店 糸満市糸満1582

④国際通りOTSビル店 那覇市松尾1-2-3

⑤国際通り松尾1丁目店 那覇市松尾1-4-5

⑥新天地浮島店 那覇市松尾2-20-5

⑦那覇小禄1丁目店 那覇市小禄1-19-20

⑧那覇金城2丁目店 那覇市金城2-2-1

⑨那覇新都心公園前店 那覇市おもろまち4-17-1

⑩那覇松山1丁目店 那覇市松山1-3-9

⑪北谷北前1丁目店 北谷町北前1-20-1

⑫豊見城金良店 豊見城市金良108-1

⑬豊見城中央店 豊見城市豊見城458-1 

⑭東風平JAおきなわ店 島尻郡八重瀬町東風平388

セブンイレブン第1号は糸満市!

セブンイレブンが糸満と国際通りに今夏OPENし、かねひでが経営。

セブンイレブンの沖縄初出店第1店舗目は、2月にセブンイレブンとフランチャイズ契約を結んだ金秀本社が運営する事になっており、グループの金秀興産が所有し、スーパーや飲食店などが立地する商業施設「サンプラザ糸満」の敷地内にでき、7月の開店を予定し、金秀としては沖縄県内で100店舗の出店を目指しています。

サンプラザ糸満

住所:沖縄県糸満市兼城 糸満市兼城400

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福岡県出身。沖縄が好きすぎて2011年に那覇市に移住。現在は、インスタグラムなどで沖縄大好きを発信中!沖縄モチーフの革小物を製作・販売するSunking LeatherCraft代表。レザーソムリエ。泡盛マイスター。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
2019年2月23日公開、2019年4月15日更新、2019年7月11日更新、2020年1月3日更新、2020年10月13日更新、2021年8月22日更新

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