2月1日は例年プロ野球キャンプの解禁日。沖縄には12球団中9球団が沖縄でキャンプをはります。その中から、那覇市からすぐの浦添市で行われている東京ヤクルトスワローズのキャンプに行ってみました。マスコットキャラクターつば九郎も参加しているこの浦添キャンプに注目です。
球場入口に特設されたつば九郎神社にて、まずは必勝祈願。優勝を目指して応援しましょう!
監督、選手も必勝祈願です。
キャンプイン前日、波上宮には小川淳司監督と中村悠平選手会長の姿がありました。絵馬に「怪我無」「日本一」の文字が書かれていますね。波上宮で是非見つけてください。
絵馬に書き込んだ時、報道陣の皆さんに写真を提供している姿です。プロ野球監督、選手にとってはキャンプインは正月みたいなもの。好成績を期待しましょう!
プロ野球キャンプでも休日はあります。休日返上でグランドにやって来る選手もいますが、やはり人数は限られるので、休日と練習試合をチェックして、何度か足を運ぶと仕上がり具合が見られて良いかもしれません。
沖縄プロ野球キャンプ2019は、紅白戦、練習試合を楽しもう!の記事はコチラをご覧ください。
スケジュールの書かれた掲示板には、その日の細かなスケジュールが書かれています。これはどのキャンプに行っても同様なので、必ず確認して欲しいですね。
つば九郎も登場して子供達とハイタッチ!
内野手が連係プレイの練習中でした。ゲッツー、バックホーム、盗塁阻止の2塁送球など、スピード感あふれる練習が繰り広げられます。
石井琢郎打撃コーチ(55番の左隣)を中心に打撃練習前のミーティングです。
打撃練習は4人ずつ4つのグループに分かれて効率よく回していきます。3つのゲージでも打撃投手が投げる、マシンが2カ所と課題を持って取り組む姿が見られます。1塁側ではバント練習、空振り練習とわかれます。最前列にお客さんがズラーと並んでみてますね。この目の前で、ティーを使ったバッティング練習がされています。
この組み合わせやローテーションも当日の練習予定表に細かく書かれています。空振り練習一つにとっても、タイミングを計る練習でしょうが、重さのあるマスコットバットを振る選手、バレンティン選手のように試合と同じ重さのバットで振る選手と分かれるそうです。
最前列に移動して、ティー台で練習する選手を見てみましょう。手前は31番山崎晃大朗選手、その後ろでコーチと話をしているのが、1番山田哲人選手です。こんな至近距離で見られるのはキャンプならではですね。山田選手は低めをミートする練習を繰り返し続けていました。
ブルペンではすでに捕手を座らせて、審判を付けて投げ込みです。良い音が響いてきます。
メイン球場から室内練習場につながる場所では、選手が間近に見られるので、このように人が集まります。練習中の移動ではなかなかサインをもらうことはできません。練習終了時や食事休憩などに向かう時などは気さくに応じてくれるようです。残念ながら、室内練習場の中は見られません。
プロ野球キャンプのもう一つの楽しみは、オリジナルグッズの販売です。メイン球場に向かう一角にいくつかの店舗が出ているので、チェックしてみてください。
浦添市観光協会ではユニフォームを着て記念撮影ができます
このようなステージがあるのでユニフォームを着て選手達と一緒に写りましょう!
食事は露店がたくさん出ていて、沖縄そば、お好み焼、焼きそば、タコライス、もちろん生ビールに泡盛も販売されています。食事をしながら、一日プロ野球キャンプを楽しんでみてください。
住所 | 沖縄県浦添市仲間1丁目13-1 |
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