2022年の春頃からだんだんと観光客が増えてきたものの、やはりまだまだ気軽な沖縄旅行はできないとお嘆きの沖縄大好きの皆様。ご自宅でゆっくりまったりと、沖縄を感じられる沖縄本はいかがでしょうか？読めば、沖縄気分を満喫できること間違いなし！です。ご自宅に居ながら南国沖縄気分を味わいましょう！！
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この春から始まったNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。こちらの雑誌は『ちむどんどん』のドラマガイドです。ヒロイン・黒島結菜さんの沖縄撮り下ろしインタビューや、仲間由紀恵さん、大森南朋さん他３７名の出演者インタビュー、ドラマに出てくる料理紹介や舞台地「沖縄」の紹介など、ちむどんどん（わくわく）する内容が盛りだくさんです！
那覇市市制100周年を記念して作られた、琉球泡盛『那覇七蔵ノ酒アルバム』。那覇にある泡盛の７蔵元や、那覇の風景をアルバムの中で紹介しています。那覇市市制100周年が懐かしく思い出せる写真や泡盛の製造工程、那覇市在の酒造所紹介など泡盛のファンは必携の一冊です。
「沖縄県の釣魚・水産物がほぼすべて分かる」と銘打った『沖縄さかな図鑑』。734種を掲載されています。魚そのものの学術的な分類はもちろん、漁法や地元での呼び方・食べ方などの豊富な情報が盛りだくさん！沖縄の魚との出会いが楽しくなる１冊です！
週末に向けて気分をアゲる「ガッツリ飯」を紹介する、沖縄テレビのグルメ番組「アゲアゲめし」の公式ガイドブックです。これまでに食べ歩いた500を超える個性的な飲食店の中から、ぜひおすすめしたいお店と料理を厳選した100軒が紹介されています。この本を片手に食べ歩きするのも楽しいかも！
２０２２年５月に那覇市市制100周年を迎えた那覇市。100周年を記念して作られたのが『那覇100年の歴史』です。激動の時代を超えて100年という歳月のなかで人々が手を取り合い、情熱を注ぎ育まれてきた那覇の街。幾重にも重ねられた歴史の層には、たくましく生き抜いてきた御万人(うまんちゅ)の物語が色濃く刻まれています。この本を開くと、那覇のまちと人々の物語があざやかに浮かびあがります。貴重な資料、写真とともに歴史・文化・風景を通して那覇のこれまでと未来をまとめたビジュアルブック。
新型コロナ応援プロジェクトとして、 衣・食・住、健康美容の4つにジャンルを分けて沖縄圏内の実店舗とネットショップを紹介している『OKINAWAいいもの おとりよせ』。本でも楽しめてネットで注文もできる魅力をより伝えられるよう、多くの写真を大きく掲載し、魅力的な誌面づくりをしています。話題の気になるお店、新規オープン店も掲載しており、お気に入りのお店を見つけられる１冊です。
長嶺幸子著の詩集『Aサインバー』。初めての詩集に25篇の作品を収録しており、全体に貧しかった幼い頃から現在までのかけがえのない体験と、ふるさとの原風景が詩われています。長嶺氏の家庭は、12歳のとき父が35歳で亡くなり、母は1人で女5人男1人の子供たちを育てる貧しく厳しい生活をくぐり抜けてきました。糸満市の村で、昼間は畑でサトウキビを中心に作り、夜は那覇市の「波の上」にあった「Aサインバー」街で、米兵たちに「革のジャケット」や「スカーフ」、「チューインガム」等を売って家計を支えます。どの詩も重くて貴重な詩集です。
さていかがでしたか？ネットでも購入できる本もあるので、ぜひゲットして沖縄を感じてくださいね！そして今回、取材にご協力して頂いた「ジュンク堂書店那覇店」様！ありがとうございました。沖縄で本を買うならジュンク堂さんへGO！！
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住所：那覇市牧志1-19-29 ☎098-860-7175 営業時間：10:00～22:00 定休日：無休
