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やちむんとカフェの融合、読谷の芸術カフェtou café and gallery

やちむんとカフェの融合、読谷の芸術カフェtou café and gallery

「tou café and gallery」は読谷村にあるカフェにやちむんショップを併設した、その名もやちむんカフェです♪やちむんとは沖縄の方言でやきもののこと。読谷村はやちむんが有名でいくつもの工房がありますが、その中でも有名な北窯という工房でやちむんをつくり続けている松田米司さんの作品が買えます!

 

カフェスぺースは癒しの空間で食事はヘルシー志向!

読谷村やちむんカフェのドライカレー

メニューは食事だとカレーを中心に4種類あり、カフェはドリンクとケーキがありました。私が頼んだ鶏ひき肉のドライカレーはメニューに書いてある説明文通り大豆が入っていてとてもヘルシーな味がしました()ドリンクが特徴的で黒糖ジンジャーラテを頼んだのですがジンジャーがしっかり効いていて黒糖の甘味と意外とマッチする新感覚のドリンクでした♪

読谷村やちむんカフェのチーズケーキ

本日のケーキも頂きましたが、はちみつを付けて食べるチーズケーキで丁度いい甘さで大満足でした!

読谷村やちむんカフェの客席

店内はオシャレなジャズ音楽が流れており座席は店内に二人掛けが2つ、4人掛けが2つ、2人掛けのテラス席が1つありました。大人数でがやがやというよりも静かにくつろげる雰囲気の店内は少し座席が少ないので、予約することをお勧めします。ラストオーダーは食事が15時でデザートは16時となっていました。

 

松田米司さんの作品が買える貴重なやちむんショップ!

読谷村のやちむんカフェ

ここのカフェの見所は、何といってもカフェに併設された松田米司さんのやちむんショップがある事です!

読谷村のやちむんカフェ、登り窯の説明

上記の写真の様な説明書きが所々あり、やちむんについて学びたい人にはお勧めです♪

料理が出来るまでの間や混みあっている際の待ち時間に店内で販売しているやちむんの見学・買い物が出来、待ち時間も退屈せずに過ごすことが出来ました。

この取っ手の部分も石で出来ているやちむんをアンビンといい、店内に多数取り揃えていました。

器は数千円のものから数万円のものまであるため、「器は少し高い・・・。」といった人でも、こういった手ごろに買える箸置きやおちょこも取り揃えていたため気軽に見て回れると思います♪

 

やちむん以外にもアクセサリーやトートバックも販売しておりました!

松田米司さんのドキュメンタリー映画

 

 最後に、気になるイベントを1つ紹介します!松田米司さんが日々どのようにやちむんと向き合っているのかを追ったドキュメンタリー映画がここ、tou café and galleryで上映されます!鑑賞料金はドリンク付きで2,000円となっております♪上映時間は上の画像をご覧下さい。やちむんはオンラインショップでも買えるので、記事の文末に添付しているショップのサイトを是非のぞいてみて下さい!

 食事だけでなく気軽にやちむんと触れ合えるこのカフェは観光客の方にとってはお土産話にもなります♪「どうぞゆっくりしていって下さい。」と優しく声を掛けてくれる店員さんの優しさも魅力の1つ。ぜひ一度お越しください!定休日は日曜と月曜です。

やちむんカフェの場所はここ! 

tou café and galleryの場所は国道58号線を北向きに走って読谷村に入り、左側にauショップがある伊良皆交差点を左折してしばらく小道を進んだところにあります。

小道に入ると場所が解りにくいため、マップを使っていくことをお勧めします!カフェに置いてあるチラシに場所が載っていたのでそちらも参考にして下さい♪

住宅街の中に見えてくるこのRC構造の建物が tou café and gallery となっています。駐車場はお店に隣接しており4台駐車できます。

読谷村のやちむんの里は、19の工房が点在する読谷窯の記事はコチラです。

 

tou café and gallery(トウカフェアンドギャラリー)

住所:沖縄県中頭郡読谷村伊良皆578

電話:098-953-0925

お店のHPはコチラです。

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ニックネームは「波音」女性です。食品会社に勤務しています♪沖縄の有名な観光スポットも大好きなのですが、たまにふらっと知らない道をブラブラ散歩するのも大好きです()

 

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