2024年5月1日(水)~2024年7月7日(日)の期間中、体験王国むら咲むら内にある琉球武家屋敷「謝名亭」にて、竹と光が織りなす幻想的なイベント「謝名亭の竹あかり」が開催されます!冬の琉球ランタンフェスティバルや夏の琉球妖怪に続く、体験王国むら咲むらのナイトコンテンツ第3弾です!
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NHKの大河ドラマ「琉球の風」で再現された琉球武家屋敷「謝名亭」。琉球王国の三大官(首相)の一人、謝那親方の邸宅です。ゆったりとした時間と空間が流れ、その瞬間にただ存在する沖縄を体現する特別な場所です。
謝名亭だけではなく、敷地内では美しい竹あかりが幻想的に灯ります。
“竹あかり”総合プロデュース集団CHIKAKENが生み出す竹あかり。CHIKAKENを設立した竹あかり演出家の池田親生さんは、熊本で2日間で20万人が集う竹あかりのおまつり、みずあかりのデザイン、制作指導、他伊勢志摩サミットG7の夕食会場の装飾、世界ーの奇祭とも言われるアメリカネバダで行われるバーニングマンにもアーティストとして招集されたりと、国内外問わず竹あかりを通して日本の美を伝えていらっしゃいます。
竹あかりって本当に癒されますね!
期間中は謝名亭で飲食も楽しめます!
「体験王国むら咲むら」は、NHKの大河ドラマ『琉球の風』(平成5年放送)のオープンスタジオとして作られ、その後、読谷村に譲渡され読谷村から地域活性化のために利用できないか?ということになり、読谷村の有志が新会社を立ち上げできたのが体験王国むら咲むらなのです!
むら咲むらでは、三線の演奏、サーターアンダギー作り、シーサー絵付けなどなど、なんと101種類もの沖縄らしい体験をすることができます!しかも事前予約なしで体験できるコースが多いので、観光の合間に楽しめます!
むら咲むらには宿泊施設もあり、上記写真の矢印の部分がホテルなのです。琉球赤瓦屋根の落ち着いた雰囲気のホテルです。
そしてむら咲むらの敷地内には、まるで首里城と守礼門と識名園のような風景も楽しめ、写真右手の大きな建物は「癒し工房ゆーふる」という銭湯なのです。
「癒し工房ゆふーる」のお湯は準天然温泉で、効能は、神経痛・りうまち・腰痛・肩こり・うちみくじき・疲労回復・冷え性・荒れ性・しもやけあせも・痔などなど。昼間は色んな体験をして温泉に入って疲れを癒し、屋台やレストランでご飯を食べながら夜はランタンのあかりを楽しむ。予約をしておけば、そのままむら咲むらのホテルに泊まることもできるなんて、一日中むら咲むらで楽しめちゃいます!!ホテルのご予約や体験の内容等は体験王国むら咲むらのHPをご覧になってくださいね!!
(写真提供:体験王国むら咲むら、琉球ランタンフェスティバル)
那覇からだと国道58号線を北上すると、那覇空港から33km。1時間10分くらいです。沖縄自動車道を使用する場合は、沖縄南ICで降りて一般道ですが、那覇空港から49kmと距離が伸びて、所要時間もあまり変わりません。それなら、一般道で、浦添、北谷、嘉手納などを楽しみながら、読谷に向かった方がおススメ。
ゆいレール旭橋駅に隣接した那覇バスターミナルから、読谷バスターミナル行き(28番)が運行。大当バス停(うふどう)で下車して徒歩10分。
読谷村内にはコミュニティバスが循環していて便利です。むら咲むらは日航アリビラの方には入りませんので、大当バス停使用になります。詳細は読谷村の総務課ページからご確認ください。
那覇空港からむら咲むらに近いホテル日航アリビラとロイヤルホテル沖縄残波岬へは空港リムジンバスが便利です。
路線バスや空港リムジンバスを調べる場合は沖縄REPEAT路線バスのページから入ると便利です。
住所:沖縄県中頭郡読谷村高志保1020‐1 ☎098-958-1111