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【那覇・うなぎ】牧志公設市場近くのぼんぼんでうなぎと泡盛!!

【那覇・うなぎ】牧志公設市場近くのぼんぼんでうなぎと泡盛!!




国際通りのドンキホーテから100mくらい入った、牧志公設市場手前の右手に「うなぎ蒲焼き専門店 味の店 ぼんぼん」があります。公設市場周辺の商店街でも、特に人通りが多い商店街なので、人の間をぬって歩いていると思わず行き過ぎそうになるので注意です。

国際通りドンキホーテから市場本通り

国際通りから入っていくアーケード街は3本ありますが、「ぼんぼん」へ行くのは、ドンキホーテから牧志公設市場に向かう「市場本通り」です。
国際通りドンキホーテ脇から入る市場本通り
 
右手に見えて来るのが「ぼんぼん」。周辺はお土産物店が並んでいて、「ぼんぼん」もご覧のように海ぶどうやもずく、タイガースファンにはたまらないワンカップ泡盛「虎酒」など販売していますが、メインは店の中です。さぁ、入りましょう!
那覇市牧志にあるうなぎ蒲焼専門店ぼんぼんおすすめの穴場です!
 

安くて旨い鹿児島産うなぎ

店内にはいるとすぐ、店主の大城さんがうなぎを焼いています。ここのうなぎは国産の鹿児島産。串では焼かず網焼きスタイル。もう、たまらない!うなぎを焼いている臭いが広がってます。

ぼんぼんのうなぎ丼は赤だしともずくがついて1030円

まずは、うなぎに登場してもらいましょう!うな丼1080円。赤だしにもずくがついてくる。

 

実はこの「ぼんぼん」のもう一つの「ウリ」があるのです。この店内を見てわかりますか?もう一つの「ウリ」とは。
ぼんぼんカウンターには泡盛が並んでます。
 

店主が泡盛に詳しい!!

どうでしょうか。店主の大城さんが自慢している前掛け。首里にある識名酒造さんの代表銘柄『時雨』前掛けです。実は、この前掛けをよく見てください。1918年創業です!

前掛けをズームアップします!すると出てくる・・・

 

創業100周年。これに100周年Tシャツもありますが、これは識名酒造さんが作ったものではなく、大城さんが自前で作ったもの。識名酒造さんから分けてくれと言われたくらい。この場を借りて「識名酒造さん、創業100周年おめでとうございます!」

 

ぼんぼん泡盛飲み比べセットは6銘柄1500円

「泡盛で美人になぁ~れ」のポスターがあるように、実は泡盛は低カロリーでヘルシーな飲み物なんです。糖質、タンパク質を含まないお酒で、血液さらさら効果や二日酔いになりにくいなどと言われています。(参考:大阪の泡盛マイスター伊藤薫 泡盛deカリー! 女性に知って欲しい泡盛の秘密) 

ぼんぼんの泡盛は仲がいい蔵元さんの泡盛ばかりです。

カウンターに並ぶ泡盛が飲み比べできます。もちろん、単品でもOK。店主の大城さんが泡盛に詳しいので、話を聞きながら泡盛を楽しんではいかがでしょう。

 

泡盛とうなぎで乾杯! 

ぼんぼんのうなぎをだし巻き玉子で巻いたうまき
 うな丼の前に、「うまき」をつまみに泡盛を味わいましょう。

ぼんぼんのキュウリとうなぎの酢の物「うざく」
 
うざくもいいですね。

 

〆はミニうな丼(670円)で!

 

うなぎ蒲焼専門店ぼんぼんの店主大城ご夫妻と体験レポーター青木さなえ

大城さんの奥様と、沖縄REPEAT体験レポーターの青木さなえさんも仲間入りして、記念撮影です!

沖縄でうなぎ!泡盛! 大城さんと何度か蔵元へご一緒したこともあります。蔵元に出向いて、泡盛造りの秘話を聞いているので詳しいはずです。
 

文・写真:泡盛おじさん

2018年12月25日更新

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うなぎ蒲焼専門店 味の店 ぼんぼん

住所 沖縄県那覇市松尾2丁目8−30
電話 098-863-4696
営業時間 11:00~19:00 水曜日定休

徳島県徳島市出身 20代の頃は旅行会社勤務、やがて飲食業に転じ、居酒屋経営。泡盛との出会いから沖縄に通うようになる。沖縄愛は次第に深みにはまり、東京泡盛会を沖縄県酒造組合と開催したり、沖縄ファンクラブの理事をするなど、生活が沖縄化している。還暦を迎え、那覇市にマンションを借りて沖縄生活を始めてしまいました。趣味はまち歩き。

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