石垣島のホテルというと、沖縄本島以上に朝食に力を入れているところが多いですね。地元食材を使い、ぬちまーすなどの地元調味料もふんだんに提供して、特徴を出しているに加えて、朝食がなんと無料なところも増えています。ここでは石垣島のターミナルに近くて朝食を無料で提供しているホテルをご紹介します!
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沖縄本島同様、ホテルラッシュの石垣島。朝食に力を入れているところも多く、現に沖縄県の「朝食が美味しいホテルNo.1」は、ここ石垣島から誕生しているほどです。
豪華なバイキングの朝食で特徴を出そうとしているだけではなく、「無料」にしているところも多く、その競争は年々激しくなっています。
離島巡りするときは、離島ターミナル集合時間が8時となると、朝食をしっかり食べておきたいところですね。
出典:楽天トラベル 写真はエキストラツイン
ベッセルホテル石垣島は、石垣島離島ターミナルから徒歩9分のところにあります。トリップアドバイザーの「朝食が美味しいランキング」で全国6位、沖縄県内1位を獲得しているホテルなんです!
部屋タイプはシングル、ダブルから120cm幅ベッドと95cm幅ベッドのエキストラツイン、150cm幅ベッド×2のゆったりツイン、ファミリー向けに最適なエキストラトリプルなどユニークな部屋タイプがあり、どの部屋も26㎡以上。
沖縄の海を思わせる青と白の爽やかな色使いで、ツイン大人2名朝食あり15,000円程度というリーズナブルさです。ちょっと高いように感じますが、朝食の豪華さを知れば納得です。
また、レンタサイクルやコインロッカー、ダイビング用品を入れておけるダイバースロッカーや洗濯乾燥機もあり、離島ターミナルにも近いことから、ダイバー向けの宿泊に最適!
朝食は無料、部屋やベッド幅も広く、ダイバーズロッカー、洗濯乾燥機もあり、離島ターミナルにも近いとなると、すごくコスパがいいホテルと言えそうですね。
出典:楽天トラベル 「朝食が美味しいホテル」の沖縄県内No.1を獲得した朝食
「朝食が美味しいホテル」の沖縄県内1位を獲得したのは、何を隠そう、ここベッセルホテル石垣島なのです!
和洋バイキングでは、卵料理やウィンナー、ハムといったスタンダードなものから、島豆腐、ちゃんぷる、八重山そば、紅芋ブレッド、アーサー入りだし巻きたまご、ぐるぐんの竜田揚げなどという珍しいものもあります。朝からとても凝っていますね。
またジューシーごはんのお茶碗はやちむんを使っているのもほっこりしますね。
こんな朝ごはんで一日をスタートすれば、活力が溢れた1日になりそうです!
ホテルアビアンパナ石垣島は離島ターミナルまで徒歩7分、繁華街までは徒歩4分、コンビニもすぐ近くにあって、便利な場所にあります。
2022年4月1日リニューアルオープン。レンタサイクル無料貸し出し、ソフトドリンクは、21時まで無料サービスです。
サラダ・ウインナー・オニササ・八重山そば・パン・コーヒー・ソフトドリンク等、石垣島ならではの朝食が無料提供。オニギリとササミフライを握って食べる石垣島名物オニササが食べられるのも嬉しいですね。
朝食時間も早く6時半からとることが出来て、離島に行く場合などは助かります。
出典:楽天トラベル アートが印象的なフロント
ホテルエメラルドアイル石垣島は、離島ターミナルまでわずか徒歩4分。離島に行く人に取っては理想的なロケーションのホテルです。
建物の中はスタジオ風で、ところどころにアートが散りばめられており、インテリアもお洒落な印象です。
むしろ大都市のホテルよりもおしゃれなのではないかという印象さえあります。
客室はナチュラル系でシンプル。シングルは11㎡からと狭いですが、ベッド幅は110~140cmありゆったりくつろぐことができます。
これでお値段はツイン2名朝食付きで11,850円とリーズナブル!
屋上にはルーフトップテラスもあって、石垣島の満点の星空を眺めることができるのもお洒落ですよね!
出典:楽天トラベル その場で握ってくれるおむすびの朝食
ホテルエメラルドアイル石垣島では朝食は、なんと無料です!
しかし、ボリュームたっぷりのバイキングではなく、その場で作ってくれるスパムがのったおにぎりと、島豆腐のお味噌汁、お漬物と至ってシンプルなんです。
ダイバーなどはこれから動くので、あまりガッツリ食べたくないという方も多くこのようなシンプルな朝食が好まれるようです。
こちらのホテルもおしゃれな外観、内装にシンプルでナチュラルなお部屋、そして無料の朝食とかなりコスパは良さそうです。
出典:楽天トラベル 写真はシングルルーム
新石垣空港からは車で30分弱、ユーグレナ離島ターミナルまでは徒歩7分と極めて理想的なロケーションのスーパーホテル石垣島。
スーパーホテルといえば、激安で有名ですが、「J.Dパワー2021年の宿泊者顧客満足度・エコノミーホテル部門」で7年連続No.1に輝いたホテルなのです。
外観には沖縄の住宅を模した花ブロックがあり、ドアも木目調で重厚感を感じます。今までのスーパーホテルのイメージとは異なっています。
部屋も木目調とグリーンや白を基調にしていて、とてもスッキリしたデザインです。石垣島の織物がモチーフとなったウォールステッカーがいい感じです。
本当に従来のスーパーホテルのイメージとは違うので、ちょっと戸惑ってしまうほどですね!
また、シングルルームであってもダブルベッドを使用していたり、天板の幅を変えられるデスクなど、いろいろなところに便利な工夫が見られます。
そしてダイビング用機材の洗い場や鍵付きの干場が外にあるのも嬉しいですね。
出典:楽天トラベル 地元野菜を使った健康朝食
スーパーホテルはどこも、朝食は無料で充実していることで知られていますが、ここ石垣島のスーパーホテルも例外ではありません。
それも地元の野菜などをふんだんに使い、沖縄、八重山料理たっぷりの「健康朝食」なのです。
バイキング用プレートでなく、ひとつひとつ陶器の小鉢で提供されているのもいいですね!
また、さんぴん茶や地元産の牛乳などドリンクも充実!
これから動き回ろうというダイバーには特に嬉しい健康朝食です。
出典:楽天トラベル 写真はワイドトリプル
ユーグレナ離島ターミナルまでは徒歩5分、新石垣空港からは車で30分と、各ポイントまでが激近なのが、ハッピーホリデー石垣島です。
9タイプもある部屋はナチュラルテイストで、POPな感じのファブリック使いの写真が載っています。
実際泊まってみるとそうPOPな感じでもなかった、という声が謎ですが、部屋の広さも18~36㎡とそこそこで快適に泊まれたという声も多いホテルです。
このホテルはコロナ以前はバイキングだったようですが、今は手作りのお弁当を提供しています。その内容は日替わりで、この日はナポリタンにミックスサンド、揚げ物といったガッツリ系。
特に運動をする人向けのようなカロリーがわりと高めの朝食です。
地元のおばちゃんが心を込めて作る手作り弁当は美味しいと評判です!
出典:楽天トラベル 写真はツインルーム
石垣島の最南端、新石垣空港から車で30分弱、ユーグレナ離島ターミナルから徒歩13分の海のそばに建っている先島ビジネスホテル。
都会のビジネスホテルの暗いイメージはなく、ツインルームで25㎡もあり、南国らしい明るい印象のファブリックも感じがいい客室です。壁のアートもお洒落なこの部屋のお値段は2名朝食付きで10,000円!
ベッドもシングルルーム、ツインルームともにセミダブルベッドを使用しているため、狭い思いをすることなく、とても快適に過ごせます。
また、設備としてはレンタル自転車や無料の洗濯機もあり(乾燥機は有料)余分な設備はなくとも、必要なものは揃っています。
出典:楽天トラベル トーストとゆで卵のシンプルな朝食
先島ビジネスホテルは、シンプルにトースト、ゆで卵、牛乳、コーヒーとシンプルな朝食を、宿泊者に無料で提供しています。
卵や牛乳は地元産のものを使い、特徴を出しています。また、パンに使う小麦も地元産のふっくらもちもちな食感のものを出しています。「地元産」というだけに、そこでしか食べられないものなので興味を惹かれますね。
このホテルの朝食は、それほど大量に多くの種類は要らないという人向けでしょうか。シンプルだけど美味しい、量より質重視の朝食ですね。