日本のハイクラスリゾートの名をほしいままにしているリゾートグループ。
あの「星のや」が沖縄本島読谷村に初上陸です。
星のや沖縄が2020年5月20日オープン!
2019年の「ハレクラニ沖縄」に続いてビッグリゾートがまたオープンします。
2020年一番の注目ホテルと言ってもいいでしょう。
目次
「星のや」は竹富島に続く2カ所目。沖縄本島では初です。「星のや」全体では、軽井沢、京都、富士、東京、バリ島(インドネシア)、グーグァン(台湾)、そして、竹富島、読谷村の合計8カ所になります。
星野リゾートの宿泊施設としては、41カ所目になります。「界」「リゾナーレ」等のブランドをもって、個性的なホテルを展開していますが、沖縄においては、「リゾナーレ小浜島」「西表島ホテル」があります。
ズバリ住所は「沖縄県中頭郡読谷村字儀間474」
読谷村のリゾートホテルと言えば「ホテル日航アリビラ」ですよね。
まさに独壇場ともいえる読谷村エリアにどどどーん!と乗り込むのが「星のや 沖縄」になるわけです。
敷地は本当にホテル日航アリビラのお隣。アリビラへ入っていく道がそのまま星のやへの道になります。
読谷村と言えば、青い海。まさに紺碧の海が目の前の環境です。公開されている情報ではイメージは読谷村エリアにもある「グスク」。まるでお城にいるような気分にさせてくれるリゾートのようです。アリビラが「スペインのコロニアル風」を謳っているのとは対照的ですね。
建築中の「星のや沖縄」予定地の前を通り過ぎました。
思った以上に横に広い敷地で、たしかにすべてが海に面しています。
エントランスと思われる建物は、美術館のような趣。
屋根がカーブを描いていますね。建物の高さを抑えて、沖縄の自然に溶け込むようにデザインされているんでしょうね。お隣のアリビラが高さのある建物なのとは対照的です。
「星のや沖縄」の公式サイトをみるとお部屋は全室オーシャンフロントのようです。
この海に面した立地を最大限に生かして「オーシャンビュー」ではなくて「オーシャンフロント」を言いきってしまうようですね。
部屋タイプは様々あるようで、1泊1室最低でも8万円~高いと30万円程とプレスリリースされています。
すでに楽天トラベルを始め、じゃらん、JTBと発売を開始しています。
旅行会社のパンフレットにはまだ星のや沖縄のページが確認できません。各社今のパンフレットは2020年の5月末までくらいなので、載るとしたら次の号になると思われます。
お部屋は様々なタイプがあるようで
・ティーダ(ヴィラタイプ)(254平米以上)
・ハル(106平米)
・フゥシ(約94平米)
・ティン ツインタイプ(62平米)
などがあるようです。
一番狭くても62平米とは・・。普通のホテルのスイートルームクラスです。
価格はちなみにティンのツインタイプで33600円 /1名食事なしです。
そしてティーダですと239,400円/1名 食事なし。
90日前や60日前など割り引があるようなので早めがオトク!
なぜか今現在4/15以降の宿泊が予約できるようになっています。
ホテルによっては稼働率をさげた助走期間としてソフトオープンすることがあるので、その為かもしれませんね。
話題の星のや沖縄に一足さきに宿泊するチャンスですね。
星のや沖縄のチェックインは15:00、チェックアウトは12:00です。チェックイン15:00は少し遅く感じられますが、最近のリゾートホテルは、チェクアウトをゆったりとすることを優先に、チェックインは遅くなるところが多いようです。朝ごはんをゆっくりたべてゆっくりチェックアウトもいいですよね?
2020年はどこに泊まるか迷いますね!
読谷村エリアで星のや沖縄とホテル日航アリビラは隣同士。人気のホテルのうちどちらに泊まるのか?
建物内の雰囲気は日航アリビラ。
値段は??確実に星のやのが高くなります。。
対抗策として日航アリビラが値段を下げてきたりサービスを変えてくる可能性もあります。
2020年の沖縄は、日航アリビラ安く泊まれるチャンスかもしれません。
全国の「村」の中では一番人口が多い読谷村。41495人の人口があります。(2019年10月末現在、読谷村役場HPを参考)実はこの読谷村エリアには見所が満載なんです。
世界遺産のひとつ「座喜味城」。築城の名手と呼ばれ、山田城主、座喜味城主から中城の城主になった護佐丸が作ったグスクです。
★世界遺産座喜味城は見事な曲線美と残波岬を一望できる!の記事はコチラです。
那覇市壺屋から沖縄で初の人間国宝金城次郎氏を中心とする名工達が読谷村の地にやって来て、作り上げた「やちむんの里」。19の工房がこのやちむんの里に集まり、さらに読谷村周辺には50を超える工房が集まる場所です。
★19の工房が点在する読谷窯、やちむんの里の記事はこちらです
★個性派クリエイターの工房!読谷村長浜地区にある「一翠窯」と「美ら海窯」の記事はコチラです。
Gala青い海は、製塩工場、体験工房、琉球ガラス体験などが楽しめる施設です。
Gala青い海のすぐ近くにある「三重城」.NHK大河ドラマ「琉球の風」のロケのために作られたもの。むら咲むらは、この大河ドラマのために作られ太オープンスタジオ、その後読谷村に譲渡され運営されています。
★読谷の不思議な写真映えスポット「三重城」は日航アリビラの近くの記事はコチラです。
2018年12月に7ヶ月の改修期間を経て、新しくなった「残波岬灯台」です。
読谷村内唯一の泡盛酒造所「残波」の比嘉酒造。以前は見学できませんでしたが、事前連絡をしておけば、見学ができます。
★泡盛「残波」比嘉酒造のオフィシャルサイトはコチラです。
その他星のや沖縄の近くにはその他体験施設「むら咲むら」もありますのでのんびり滞在型のステイができますね。
住所 | 沖縄県中頭郡読谷村字儀間474 |
---|