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沖縄県立博物館はコレで料金割引に!お得に沖縄の歴史を学ぼう!

沖縄県立博物館はコレで料金割引に!お得に沖縄の歴史を学ぼう!

まるでグスクのような沖縄県立博物館。美術館も併設されていますが、今回は博物館に注目。古代から琉球王国を経て近代に至までの沖縄の歴史や文化がよくわかります。沖縄大好きなら立ち寄って欲しい場所ですが、どうせなら料金割引をきかせて少しでも安くお得に入りましょうか!

巨大グスクのような沖縄県立博物館

巨大なグスクがデーンと構えています。愛称が「オキミュー(沖縄ミュージアム)」となった沖縄県立博物館・美術館は、正面から入ると、左側が博物館、右側が美術館になります。

沖縄県立博物館は料金割引きがある。ジンベェザメが歓迎

美ら海水族館と実物大、季節の花で飾ったジンベエザメが入口でお出迎えです。

沖縄県立博物館は料金割引き。入口にある古民家

沖縄の家屋を再現していて、中にも入ることができます。正面にひんぷん(悪霊を防ぐと言われる玄関の目隠しのようなもの)があり、仏壇や台所、居間など沖縄の典型的な家屋が見られます。

沖縄県立博物館は料金割引きになる。エントランス

吹き抜けになっていて3階から正面玄関、チケット売り場などを見下ろしています。

博物館館内に入ろう!

常設展の他に、3階で企画特別展示室において期間限定の展示があるので、事前にチェックしていくと良いですね。

沖縄県立博物館は料金割引きになる。

チケットを買ったら、中に入っていきます。

沖縄県立博物館は料金割引き。館内の万国津梁の鐘

「万国津梁の鐘」尚泰久王の命によって1458年に作られ、首里城正殿にありました。首里城に置かれているものはレプリカで、コレは本物です。琉球王国時代は、中国、韓国、東南アジア、そして日本と中継貿易で発展した国でした。世界の架け橋になるという意味をもっているのがこの鐘です。毎時0分、30分に録音した鐘の打音が聴けます。

沖縄県立博物館は料金割引きになる。館内の進貢船

中国に向かう進貢船です。必ず2隻ペアを組んで、一方に何かがあっても、救助したり、どちらかが目的を達成するようになっていました。中国皇帝に対して、貢ぎ物をすることによって忠誠を誓い、中国皇帝によって琉球王の地位を認めてもらい(冊封)、貿易立国として発展していきました。

沖縄県立博物館は料金割引き。進貢船の海上の道

海路、福州に入り陸路を北京までいきます。命がけの航海は、中国皇帝のお墨付きをもらうだけではなく、文化や学問を身につけて、人材育成になり、琉球王国の発展に寄与していきました。

博物館には、時代時代の背景が多く詰まっていて、紹介にも切りがないですね。それぞれの記事の中でこの博物館で学んだこともふれさせていただきます。沖縄大好きな人にとって、沖縄の文化や歴史を知っていくと楽しみが深まると思います。

お得な割引はこちら

2019年4月1日より入館料が値上げになりました。大人410円から530円になりましたが、420円の団体料金で入館することができるのです。

沖縄県立博物館は料金割引きになるチケット売り場

常設展のみの料金ですが、大人530円(団体料金420円)、高校・大学生260円(210円)、県外小・中学生150円(120円)となっています。

沖縄県立博物館は料金割引きのチケット売り場

モノレール(ゆいレール)1日乗車券、JAF会員証、首里城、美ら海水族館の半券があれば団体料金が適用されます。最初知らずに、何度一般料金を払ったことか・・・

★年間パスポート

プレミアムメンバー:博物館+美術館の常設展、企画・特別展、一般7400円

スペシャルメンバー:博物館のみ、または美術館のみの常設展・企画・特別展、一般3900円(美術館全展覧会4100円)

スタンダードメンバー:博物館のみ、または美術館のみの常設展、一般1200円(美術館900円)

小、中、高校生等料金が違いますので、詳細は沖縄県立博物館・美術館の公式サイトでご確認ください。

飲食店はコチラです。

ひがし食堂Jrは博物館裏手の方に、カメカメキッチンは博物館内3階にあります。

沖縄県立博物館は料金割引きに。裏手にあるひがし食堂Jr

名護にある沖縄ぜんざいで有名な「ひがし食堂」の支店です。

ひがし食堂Jr. 名護の名店が那覇おもろまちに「Jr.」出店!の記事はこちらです。

沖縄県立博物館は料金割引きに。3階にあるカメカメキッチン

「カメカメキッチン」は中々美味しいですよ。

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沖縄県立博物館・美術館

住所 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
電話 098-941-8200
開館時間 平日9:00-18:00 金・土9:00-20:00 月曜日休

徳島県徳島市出身 20代の頃は旅行会社勤務、やがて飲食業に転じ、居酒屋経営。泡盛との出会いから沖縄に通うようになる。沖縄愛は次第に深みにはまり、東京泡盛会を沖縄県酒造組合と開催したり、沖縄ファンクラブの理事をするなど、生活が沖縄化している。還暦を迎え、那覇市にマンションを借りて沖縄生活を始めてしまいました。趣味はまち歩き。

2019年4月8日公開

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