沖縄の人気観光スポットである「万座毛」。長い間工事をしていましたが、2020年10月2日新施設「万座毛周辺活性化施設」が完成オープン!これまで駐車場不足で路上駐車や交通渋滞などの問題が起きていましたが、これで全て解消されるでしょう!
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「万座毛」の由来は、1726年に尚敬王(しょうけいおう)がこの地を訪れたときに、「万人を座するに足る毛」と称讃したのがその由来。「毛」とは方言で「原っぱ」のこと。
水平線が美しいですね。万座毛から下を見ると、高所恐怖症ではない私でさえも、足がすくむほどの高さです。怖いけどあまりにも海が美しすぎて、覗きたくなります。
視線をずらすと対岸には「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートホテル」や万座ビーチ、ナビィビーチ、恩納漁港も見えますよ!
道の駅風の「休憩・買物・食事」スポットの完成です。施設は3階建てで、敷地面積は9997平方メートル、延べ床面積は2971平方メートル。
1階には特産品販売コーナーと多言語で万座毛など地域文化を紹介する展示スペースなどが設けられました。
サーターアンダギーで有名な三矢本舗。万座毛のすぐ近くに本店があるだけに当然の出店ですね。
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2階は飲食店とデッキテラス。
3階は海や夕日を楽しむ展望台が整備されました。
料金がかかると言っても小学生以上に100円だけ。施設の維持や万座毛の環境整備を考えたら、喜んで支払いましょう!
この通路を通って万座毛見学です。
駐車場から万座毛までは約250m。
乗用車用の駐車場は既に完成していて、とても綺麗で240台が駐車可能。駐車場から万座毛までは少し離れてはいるものの、これで駐車場が足りずに駐車場待ち渋滞がなくなるのは、嬉しいですね!
万座毛に行ったなら、ぜひとも飲んで欲しい泡盛があります。それは恩納村唯一の酒造所、恩納酒造所の泡盛「萬座」です。濃厚な味わいがツウの間で人気の萬座。濃厚で独特な甘みとやわらかい喉越しが特徴の萬座は、オンザロックや水割りにすると、古酒の持つ本来の香り豊かでまろやかな味を楽しむことができます。
ちなみに「萬座」という銘柄の由来は、万人に愛される泡盛になるようにという願いで名付けられました。炙ったラフテーと共に泡盛「萬座」をロックで。想像しただけで顔がニヤけます。
住所:沖縄県国頭郡恩納村字恩納2690 ☎098-966-8105 営業時間:(月~金)8:30~17:00(土)8:30~12:00